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長距離をやっている人で貧血の人は多いのでしょうか?
貧血の場合どのような対策が必要ですか?

A 回答 (3件)

陸上競技に限らず、激しい運動をする人には、運動性貧血(yamamotohiroakiが書かれているような)という症状がみられます。


原因は、足の裏にかかる過重が血球を壊してしまうことです。
ですから、激しい運動をする習慣を止めてしまえば治ります。
そうもいかないでしょうから、新たな血球を作ることを考えましょう。
材料となる、鉄、蛋白、そして、ビタミン(とくにBとC)を十分に摂り、十分な休息を取りましょう。

参考URL:http://www.os.xaxon.ne.jp/~natsumi/eiyouindex.html
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「スポーツ性貧血」のご質問のようです。


まずはじめに
スポーツ性貧血とは何かを考えていきましょう。
●鉄欠乏性貧血-――血液中のヘモグロビン(血色素)量が正常値を下回ってしまうこと。
●血液は血しょう(血清)と血球から出来ています。
●血球には赤血球と白血球と血小板の3種類があります。
   ↓

その赤血球の大半を占めるのがヘモグロビン
ヘモグロビンは肺に吸い込んだ空気の中から酸素を全身に運ぶ働きをする。
●ヘモグロビンは、ヘム(鉄)とグロビン(アミノ酸=タンパク質の一種)で出来ている。
●したがってヘモグロビンを作るためには鉄分とタンパク質が不可欠。

ところが鉄分は、汗や尿を通じて体外に排池される。
特に長距離運動選手の場合発汗量が増加して多く鉄が失われることが多いのです。
また球技ではバレーボールとか陸上競技のような大地にドンドン叩きつけるような運動種目では、
その強い衝撃で赤血球が破壊されることがあるともいわれています。
トレーニングによって筋肉が作られる過程で夕ンパク質も大量に消費され不足がちになるのも重要です。

「貧血の場合どのような対策が必要ですか?」ということなのですが、

→したがって食事によって十分な鉄分と夕ンパク質が補給されなければヘモグロビン量が減少してくる。

→その結果、酸素が全身に送られない。

→十分な運動が出来ない。--------
これをスポーツ性貧血といいます。

☆スポ―ツ性貧血かどうかの基準なのですが、
貧血かどうかは体内の総ヘモグロビン量にかかわってくるのですが、その測定は容易ではないので
一般的には血液単位容積あたりのヘモグロビン濃度で診断されているのです。
◎一般にヘモグロビン濃度(Hb)の基準値は
成人男子で13.8から17.5g/dl
成人女子で12.0から15.5g/dl
※Hbの単位は、1デシリットル中の血色素量(グラム)で表します。


個人差はありますが、一応この値を大幅に下回ってきたらスボーツ性貧血と考えられます。

とくに長距離選手は、取り込んだ酸素をどれだけ有効にエネルギーに変えられるかで、その能力が決まるので、へモグロビン濃度が高い値で安定することが競技能力の安定につながります。
したがって日頃から定期的な血液検査で自分のへモグロビン濃度の正常値を知っておく必要があります。



※たまに「立ちくらみがする」といった症状を「貧血」と考えている人がいますが、めまいや立ちくらみは、脳への血液の供給が一時的に不足して起こる一過性の脳虚血症で貧血とは根本的に違います。
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うちの母(東京国際女子マラソンにも出たことがあります)が貧血と診断されていました。


「健康マラソン」に切り替えたら治ったようです。

対策は、とにかく鉄分を多く摂ることだと思います。
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