No.2ベストアンサー
- 回答日時:
子供では あなたには通じないか・・
「我が子」
この回答への補足
みなさんへ。
もしさらにご投稿がつづくようでしたら ほかのたとえば【Q:これが さとりだ】などに寄せてくださるようお願いします。
BA は オーソドックスなお答えをえらびました。
あぁ 分かりました。
★ 「我が子」
☆ いとしいのでしょうね。
ありがとうございます。
ひょっとして だとすれば われわれ人間は 神のことをわが父と思っているのでしょうかね。
No.3
- 回答日時:
『老子』第五章には
「天地は不仁、万物を以って芻狗(すうく)となす。聖人は不仁、百姓(ひゃくせい)を以って芻狗となす」
という言葉があります。
天地は道のことであり、完全には一致しないでしょうが、まぁ《神さま》のこと。
芻狗は
─────────
芻狗
《老子》,《荘子》天運篇などに見える〈芻狗(すうく)〉は快気祈願や厄払いのために神前に供えるわら細工の犬のことで,周代から三国時代ころまで行われたらしく,犠牲の代用品といえる。
http://kotobank.jp/word/%E8%8A%BB%E7%8B%97
─────────
です。
案外、《神さま》というのは、この様な存在なのかもしれません(ポリポリ)。
少なくとも、人の目線からでは、
不仁、つまり、(人や万物に対する)愛を持っていないように見え、
それらを、芻狗のごとく、粗略に扱っているように見えるのかもしれませんね。
気軽な質問です。ご回答をありがとうございます。
ふむ。
▲ 聖人は不仁、百姓(ひゃくせい)を以って芻狗となす」
☆ これは そのとおりでしょうね。特にお二階さんの場合 心は純真でも その地位や立ち場からは 人びとを《こき使う》ことになるのであろうと。
▲ 「天地は不仁、万物を以って芻狗(すうく)となす。
☆ 天地が 神のことだとしたら。いけにえを供えよといつも言っている。ということですかね。
▼ (マタイによる福音書/ 9章 11-13節) ~~~~
11: ファリサイ派の人々はこれを見て、弟子たちに、「なぜ、あなたたちの先生は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」と言った。
12: イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。
13:『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』(ホセア書6:6)とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ つまり
▼ 『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』(ホセア書6:6)
☆ という言葉もあるものの 憐れみがつねに神からも人びとからもおこなわれたわけではなかった。
ですから
▼ 風は 気ままに吹く。
▼ ~~~~~~~~~~~~
神はあわれもうと思う者をあわれみ
いつくしもうと思う者をいつくしむ。
~~~~~~~~~~~~~~
☆ というように言わばエコヒイキがあると思われます。つまり
▲ 天地は不仁
☆ も分からないではないのですが。
つまり 旧約の神は エレミヤ書(31:31~)をつうじて イエス・キリストによって みづからをアウフヘーベンしてしまいましたから。(人びとのいままでの罪をもう覚えない。そして 神を知れと言っておしえることはなくなる。という自己揚棄)。
そういう自己揚棄は 老子にはないのですかね?
○ 歴史の狡知
☆ という命題もありましたね。
No.4
- 回答日時:
☆そういう自己揚棄は 老子にはないのですかね?
◇う~ん、どうでしょう。
老子第五章は、この後に
「天地の間は、それなお橐籥(たくやく・「ふいご」のこと)の如きか。虚にして屈せず、動きていよいよ生ず」
とあります。
(天地、つまり、道は不仁だから、)
天と地の間は、金属を溶かす「ふいご」のようなものだろうか。虚ろだから、屈する(行き詰まる)ことがない。それでいて、ますますいろいろの物を生み出す、
くらいの意味でしょうか。
《不仁》は難しいですよね~。
《不仁》は「天はことさら誰々に気を配るようなことはしない」という意味なのかもしれないので。人のように、そのような殊更の働きはしない・・・。
それでいて、あるいは、それだからこそ、世界は調和している、うまくゆく、行き詰まることがない、
というようなことを言っているのかもしれないです。
ある種、予定調和的なことを表現しているのかもしれない。
老荘特有の逆説的な表現なのかもしれない。
そうではなくて、
字義通り、
処世の方策を説いているのかもしれないし・・・。
まぁ、それはそれとしまして、
『老子』ですから、この後にオチがついています。
「多言は窮す。中(空っぽ)に如かず」
「(自分のことや自分の考えなどを)べらべらと喋ると行き詰まる。(心を?)空っぽ、虚しくするに勝るものはない」と続きます。
ご回答をありがとうございます。
◇ 《不仁》は難しいですよね~。
☆ ひとつヒラメキました。つまり 孔子をなじっている。仁ぢゃないんだよと。仁なんてのは むしろ人為的な小手先細工だ。そんなものではないんだと。
◇ ~~~~~~~~~~~~~~
「多言は窮す。中(空っぽ)に如かず」
「(自分のことや自分の考えなどを)べらべらと喋ると行き詰まる。(心を?)空っぽ、虚しくするに勝るものはない」と続きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ ん? つまり 《無為》ぢゃなかったのですか? 《(心を?)空っぽ、虚しくする》と言ったら まるでニルワーナの修行みたいぢゃないですか。つまり 《有為》になってしまわないのですかね?
老子も 意外と 小忙しいみたいですね。
No.5
- 回答日時:
人間が神を何かと思っている程度
ご回答をありがとうございます。
ん?
☆☆ 神は人間を何であると思っているとあなたは思いますか?
★ 人間が神を何かと思っている程度
☆ あぁ。人間の思いに合わせて 神もあたかも同じように・同じ程度に その人のことを認識している。でしょうか?
一人ひとりそれぞれ 違うわけですね。すべての人に神は合わせることが出来るということですね。
ううーん。なんかさびしい感じもしますが。
《何とも分からない》というわたしの場合のほうが さびしいですかね。
No.6
- 回答日時:
>☆ あぁ。
人間の思いに合わせて 神もあたかも同じように・同じ程度に その人のことを認識している。でしょうか?一人ひとりそれぞれ 違うわけですね。すべての人に神は合わせることが出来るということですね。
ううーん。なんかさびしい感じもしますが。
此処で共通認識は取れません。
つまり此の時点で神は人間が神を思っている程度でしか無いという事です。
あまり此のレベルの話をすると、他人を傷つけるので私はなるべく控えているのです。
世界を一色と思い込むのは自由ですが、勝手に塗りたくる行為を担保するものは「神」ではなく、「自分」のはずです。
自分色で単色の世界を現出させる為に「神」を持ち出すのは「卑怯」でしょう。
「ごらん、世界は美しい」
私の好きな言葉です。
虫の音を聞いて「雑音」と感じるか、「季節」を感じるか。
音は同じです。
感じ方が違います。
音に支配されているのでしょうか?
感覚に支配されているのでしょうか?
貴方も私も、諸共全て、皆が皆して、美しい
ご回答をありがとうございます。
★ つまり此の時点で神は人間が神を思っている程度でしか無いという事です。
★ あまり此のレベルの話をすると、他人を傷つけるので私はなるべく控えているのです。
☆ 何だか 他人(ひと)の心の中についてまでも触れておられるのですか?
それが どんな内容なのか分かりかねますが 考えるにちょっと内政干渉にならないですか?
★ 世界を一色と思い込むのは自由ですが、勝手に塗りたくる行為を担保するものは「神」ではなく、「自分」のはずです。
☆ たぶん《一色塗りつぶし》と《一人ひとりぜんぶ違う》とのあいだに 《いくらかの人びとは これこれこういった神についての見方を共有している》というような事態もあるのではないでしょうか?
★ 自分色で単色の世界を現出させる為に「神」を持ち出すのは「卑怯」でしょう。
☆ たぶんわたしが 《ううーん。なんかさびしい感じもしますが。》と言ったので それは ほかの人びとに対して 神の見方を《統一して持つように》と言っていると受け取ったのでしょうか?
それでもよいですが。つまり 神観は その枠組みのようなものとしてなら 多くの人が共有することが出来るとも思いますから。
ただし この質問は いたって簡単かつ単純に表題の問いを問うています。それだけの・ちょっとマの抜けたような問いです。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~
「ごらん、世界は美しい」
私の好きな言葉です。
・・・・
~~~~~~~~~~~~~~~
☆ この世界観を 表題の問いに関係させて論じてもらえればよいわけです。そんなやり取りです。そこからであっても 何かヒラメキの問題などでそれこそヒラメキが得られればよいがというコンタンです。
No.7
- 回答日時:
>それが どんな内容なのか分かりかねますが 考えるにちょっと内政干渉にならないですか?
だから控えるのですw
100%理解出来る等と言うレベルではありませんが・・。
いや、私の妄想だと言うのならば、其れは其れでいいのです。
論破して下されば。
>☆ たぶん《一色塗りつぶし》と《一人ひとりぜんぶ違う》とのあいだに 《いくらかの人びとは これこれこういった神についての見方を共有している》というような事態もあるのではないでしょうか?
無いです。
絶対。
単純に仲良しの間柄なだけか、共通認識を「偶然」に持っているだけです。
其処にしがみ付きたい人物を、いちいち私は関知しません。
ただし其の理論で他を巻き込む場合は、容赦しません。
何故なら、外から見て其れを判断出来る訳も無いのに、自信を持って振りかざす人物を信用等は出来る訳もありません。
何を持って其の「内面」を担保するのでしょう。
>神観は その枠組みのようなものとしてなら 多くの人が共有することが出来るとも思いますから。
それは生活上の習慣レベルでの話です。
別に其れを「神」と呼ぶのは否定しませんが、赤道直下での生活ルールを、北極圏で適用出来る訳も無いでしょう。
というより、何故に「共有」の必要があるのですか?
共有しなければいけないと言う発想が、既に大きな落とし穴に落ちています。
共有しない方もいれば、出来る方も居る。
其の程度の事でしょう。
共有が幸せなのでしょうか?
あぁ、勿論、生活習慣上に於いての共通認識は、同族として持っていなければ話になりませんw
>ただし この質問は いたって簡単かつ単純に表題の問いを問うています。それだけの・ちょっとマの抜けたような問いです。
シンプルで良いと思います。
むしろ変な定義を羅列されると萎えます。
言葉を増やせば、幸せになれると言う訳でもないですから。
ご回答をありがとうございます。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~
>それが どんな内容なのか分かりかねますが 考えるにちょっと内政干渉にならないですか?
だから控えるのですw
~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ いえ。わたしが言うのは もし《内政干渉》になるような問い求めである場合なら それを全部最後まで明らかにして伝えるか それともそのような内政干渉になるような問い求めは 相手に気づかれる前にやめにするか。このどちらかにするのが よいのでは? という問いです。
いえ。わたしは その中身については 分かりません。いま推測もしていません。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~~
>☆ たぶん《一色塗りつぶし》と《一人ひとりぜんぶ違う》とのあいだに 《いくらかの人びとは これこれこういった神についての見方を共有している》というような事態もあるのではないでしょうか?
無いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ これもまだ実際のその中身については分からないままでの議論になりますが もし《無いです》というのであれば おそらく《一色に染まる》ということもあり得ないでしょう。そして 《一人ひとりぜんぶ違う》という場合も おそらく無いでしょう。
★ 何を持って其の「内面」を担保するのでしょう。
☆ いえ。こういう神観の議論は 所詮外形だけの話なのです。別に担保されていても・いなくても それぞれ自分の見解を出し合えばそれでよいのだと思うのですが。
そして それは内政干渉にはなりません。《内政もしくは内心》を外形的に表現して互いに伝え合うだけですから。
★ それは生活上の習慣レベルでの話です。
☆ いえいえ。どのレベルでも当てはまります。というのも 神観は 信仰の内容そのものではないのです。あるいは その内容についてイメージのようなものとして表わし伝え合うだけだからです。
★ というより、何故に「共有」の必要があるのですか?
☆ いえ。違いについて共通の理解を得るという場合もあります。それも 共有になるのではないでしょうか? 神観としては。
つまり ちょうどねむりねこさんと老子の神観をめぐってやり取りをしています。神は《不仁》だと言う。仮りにこれを 《愛ではない》と採るとすれば それについて自分の神観とくらべて違いをも互いに理解しえます。同じ部分もあるのですがね この場合。(すでにやり取りが出来ています)。
これは 老子という第三者の神観だから 内政干渉にならないのではなく そうではなく 自分の神学であっても同じです。
そして けっきょく部分観において 同じであったり違っていたりするのだと この場合ですが 見られます。
そこから推測を伸ばすとすれば おそらく《一色塗りつぶし》や《一人ひとりみな別々》といった場合は 無いか稀れなのだと思われます。
そして さらにもう一点ですが いま《部分観で共通であったり違いがあったりする》と言いましたが この具体的な主観も けっきょく外形的なものだと思いますよ。神ないし信仰にかかわることがらとしてはという意味です。
こんな感じだと思います。
No.8
- 回答日時:
神にとって愛すべきなのが生命だよ。
生命の中でも人間は、そんな神の意志に気がついた。
と、言うといいんだろうが。
実のところ気がついたのは、ジラーチちゃんと幼馴染のセレビィだけという現状ではないかな。
お早うございます。ご回答をありがとうございます。
夜中のあいだにいくつか回答をもらっています。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~
神にとって愛すべきなのが生命だよ。
生命の中でも人間は、そんな神の意志に気がついた。
と、言うといいんだろうが。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ えっ? つまり質問者は そういった回答を欲しているという意味ですか? いえ。予断や予想はないですよ。
このご見解は 回答No.1&2の えぷしろんさんと同じようですかね。神は人を《わが子》と思うというものです。
ただし その親として何かと注文をつけるかと言えば それは どうですかねぇ。
たぶん――わたしの意見ばかり述べていますが―― 神は 人間にあまえて欲しいのではないか。このように いまのご回答に触れて感じたのですが。つまり やや反発したかたちです。
もっと自由に欲するがままに のびのびと生きてみなさい。と。――ちがうかなぁ。
No.9
- 回答日時:
B様、こんばんは。
(B様)「ワタシは神を規定できないが、神はワタシを、どうとでも出来る」
そういう、「告白」ですね?
K さん お早うございます。ご回答をありがとうございます。
ん?
★ 神はワタシを、どうとでも出来る
☆ ん? M ぢゃないんだから。
まぁ そういうニュアンスはあったかも知れません。
ただし そうであるがゆえに・つまり《神はワタシを、どうとでも出来る》がゆえに
☆☆ (No.8お礼欄) 神は 人間にあまえて欲しいのではないか。
☆ というようにも思いました。直前のその回答に接して思ったことです。
☆☆ (同上) もっと自由に欲するがままに のびのびと生きてみなさい。と。
☆ とも思いました。そうなると ちょっと違いますね。こちらからあっちへと かなり流動的です。ひとつに固まらない。のではないでしょうか。
ところで くりなるさんは どう思われるのですか?
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