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私は高校生です。

夏休みに税に関する作文が出されました。
いろいろと調べてはいますが・・・あまりわかりません。

みなさんの税に関する考え方をぜひ教えてください。
内容はなんでもかまいません。
作文のアドバイスでも構いません!

お願いします。

A 回答 (4件)

私に言わせれば、日本の政府の税収は、汚いやり方をやっていると言わざるを得ません



所得税や住民税を支払うのは国民としての義務ですので、それはやぶさかではありません
私が納得出来ないのは車に関する税金です

御存じだと思いますが、ガソリンには暫定税率と言う税金が掛けられています
これは、日本の高度成長期時代、道路の補修や整備をする目的で
ガソリンに掛けられた特別税で道路特定財源制度と言います

しかし、道路特定財源制度は2008年で廃止されたにも関わらず
一般財源化され、未だに徴収され続けています

百歩譲って、道路の補修整備は必要不可欠なので
車を使用している以上、その義務を負わされるのは仕方ないと思います
しかし、道路特定財源制度が廃止され、本来の目的が無くなったのであれば
暫定税率も廃止すべきだと思います
しかし、政府は財源が減るのを嫌がって、未だに取り続けています

車は贅沢品だから、税金は取られて当然と思う方もいらっしゃいますが
その贅沢品としての税は、毎年自動車税として支払っています

それでも千歩譲って、自動車を使っているからと言う事で暫定税を認めたとしましょう
ですが、その徴収方法も汚いです

ガソリンは消費物で有る為、消費税が掛けられています
本来なら、消費税は消費する対象にのみかけられるのが普通です
しかし、ガソリンの場合、まずガソリン価格に先の暫定税率がプラスされ
その金額に消費税が掛けられます

とどのつまり、税金に税金が掛けられている訳です
本来なら、ガソリン単価に消費税が掛けられ、そこに暫定税率をプラスしなければならない筈です
その為、リッターあたり3円近くの理不尽な税金を支払わされています

リッター1円でも安さを求め、セルフスタンドに人が集中する位ですから
この金額は決して低くは無いです

半分、愚痴っぽくなってしまいましたが、何を言いたいかと申しますと
この国は、税を増やす事は簡単に行いますけど、一度増えた税を
再び無くすのは非常に困難だと言う事です

この先、この国は様々な税を増やそうとしています
(一説によると、死亡消費税を作ろうとしているとかなんとか…)

そうならない為にも、今一度、税に関して敏感になり
国民に不利な税は、明確に反対の意思を示して行く事が大切だと思います
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明ありがとうございます!!

お礼日時:2014/07/30 08:01

>作文のアドバイスでも構いません!


全部書いてもらうつもりなの?

少なくとも調べたと言うなら、なにを調べてどういう部分がわからないとか書くものでは、

丸投げは自分のためにはならない。



二重課税について考えてみれば。
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”内容はなんでもかまいません。


    ↑
米国がまだ英国の植民地時代の話です。

フレンチインデアン戦争で、財政が苦しくなった
英国は、米国植民地に課税しようとしました。
これがきっかけとなって、米国独立戦争が
始まります。
教科書で習ったと思いますが、ボストン茶会事件です。

当時の英国は世界最強の国家でしたので、米国植民地は
苦戦しました。
それでも、フランスなどの援助により、何とか独立
することが出来ました。

しかし、今度は、米国を援助し過ぎたフランスの財政が
苦しくなり、増税しようとして、これが1789年の
フランス大革命の発端となります。
因果は巡る。

このように税金は時に歴史を動かすのです。



”作文のアドバイスでも構いません!”
   ↑
どういう意図なんでしょうかね。
・税金とは何か
・どうして払わねばならないのか
・税の原則は
・何に使われるのか
・理想的な税とはどんな税か
・無税国家は可能か
・消費税増税の可否

色々ありますね。
せめて題名だけでも判りませんか。
ただ、税、というだけでは広すぎます。

ワタシだったら、どうして払わねばならないの、ということを
書きます。

これには、受益者負担説と、義務説があります。

お前等、道路は使うだろう。
その道路は税金で造る他ないんだ。
誰でもがタダで通れる道路なんてのは、民間企業は
造らないからだ。
だから使用料として税金を払うのだ。
これが、受益者負担説です。

しかし、この説だと、生活保護などを受けている
社会的弱者は多くの税を払え
ということになってしまいます。
これは矛盾します。困ります。

そこで義務説、てのが出てきます。
ゴタゴタ言うな、義務なんだ、ということです。
社会というモノがあり、道路などが必要なんだから
しょうが無いだろう、
能力に応じて税を払え、という説です。

現在は、義務説が通説です。
だから、社会的弱者は税金を払わずに、税金の恩恵を
受けることができるわけです。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
ありがとうございます!!

お礼日時:2014/07/30 08:02

租庸調について調べてみるのもよいでしょう。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%9F%E5%BA%B8% …
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