イスラエルのガザ侵攻は神殿再建のためですか。

　7/8から始まったイスラエルのガザ侵攻は猛烈ですね。ユダヤの祭日である「ninth of av 」の第一日目は今年8月5日です。あと十日です。私はこの祭日に向けての作戦ではないかと思えるのです。
何せタイミングがいいので。神殿再建のためイスラム教の「岩のドーム」を破壊すると国内のイスラム教徒が暴動を起こしかねない。そうなってから鎮圧しては大変なので先に叩いておこうとしているのではないでしょうか。
侵攻の本当の狙いをお教え下さい。

http://www.startoption.com/holidays/mideast/isra …
2014/8/5 ninth of av = エルサレムの寺院の破壊を記念するユダヤ暦上の主要な断食日
http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/055daisan.htm
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?ei=UTF-8&type= …

No.1 ベストアンサー 回答者： masazai 回答日時： 2014/07/26 11:50

岩のドームはパレスチナ人のモスクというものではなく、全世界のムスリムの大事なモスクです。

もし壊されたら、現在のガザ攻撃に対して憤っている以上に全世界のムスリムが立ち上がりますよ。
国内のムスリムが暴動を起こさないように、という理由ではないと思います。

イスラエル政府（軍）は、今迄もしばしばパレスチナ人居住地に一方的にブルドーザーを入れて建物等を壊し（その破壊による死亡者住民の賠償無し）、住民が去った地域は更地にしてイスラエル人入居地にしてきました。
だからどんなに危なくても家を離れたくない、というパレスチナ人がかなりいるんです。何の補償もなしに土地や家を取られてしまうのですから。

パレスチナ人が難民になって出て行っても構わない。寧ろイスラエル人の土地が増えるから有難い、という感覚でしょう。
なにせ彼らにとってイスラエルは「神との約束の地」であって、そこに隣人などというものは住まわせたくないのですから。

世界の人々が少しずつ覚醒され、「戦争は国民のためにではない。戦争屋が儲けたいから仕掛けられるのだ」と気付き出しています。
化学兵器等が非人道的だといって規制もかかっているんですよね？…たまに使用されていますが。

だからどっかで「消費」してもらいたい。
それには良くも悪くも（いや、悪いだけか）自分に素直なイスラエルにガンガン使ってもらえれば、戦争屋さんは喜ぶでしょう。
それの口実として神殿再建を誰かが唆した、というのがあるのかもしれませんね。

これが理由、という一つの理由ではなく、それぞれの思惑がお互いに絡みあってのものだと思います。

この回答へのお礼

そうだったんですか。ご回答ありがとうございました。イスラエルは人の住める場所じゃないんですね。

お礼日時：2014/07/26 16:30