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腹筋が綺麗に左右対称の割れ方している方と、
すごく不揃いで左右非対称の方がいますが、
それぞれどういう鍛え方したらそうなるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

左右対称の方というのは、所謂、フィットネス方面の分野の人が、ニーベントシットアップを主なエクササイスとして鍛え上げると、そうなります。



一方、爆発的な力発揮を必要とする競技アスリートが特異的動作を繰り返すことで、自然に鍛え上げられることになった腹筋は、左右対称にはならず、ゴツゴツしています。

高負荷スクワットを繰り返すことで、自然に、鍛え上げられている腹筋も、何故か、左右対称にはなりませんね。体幹にも左右均等に負荷が掛かっている筈のスクワットですが、なかなか、綺麗な左右対称の腹筋にはなりませんね。

やはり、自重系で、ゆっくりと、小さな負荷をかけ続ける方が、綺麗な腹筋になるような気がします。

あるいは、速筋系の腹筋はゴツゴツしていて、遅筋系は綺麗に仕上がるという事かも知れません。
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鍛え方の問題ではなく、骨格や癖や「利き」の問題です。



ご存じのとおり、人の身体は完全な左右対称ではありません。
例えば、左右の足の長さが若干違っていたり、目の大きさ非対称であったり、右手と左手の握力が違ったりするのは珍しい事ではありません。

人によっては骨盤もねじれがあったりするものです。
腹直筋は、肋骨と恥骨を繋ぐ筋肉ですが、例えば骨盤のねじれがあれば、左右の腹直筋の収縮率に若干の差が生じます。
フルレンジでトレーニングしてるつもりでも、右と左とで、片方は限界まで収縮できているが片方はできていないという事が起こるわけで、その結果、肥大の具合も非対称になる事がある、と言う事です。

また、腹直筋を押さえている「腱画」も横方向にまっすぐに走っていることもあれば多少ずれている場合もあるでしょう。

あるいは、利き手、利き足があるように、身体の微妙な動きも左右対称と言うわけではありません。
腕のトレーニングや、脚のトレーニングの場合、この「利き」に関しては簡単に認識できると思いますが、腹筋にも同じような事が言えます。

これらさまざまな要因が絡んで、結果的に左右非対称に肥大する、と言う事はよくあることです。
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