ゆるやかでぃべーと すべての高校生はアルバイトをするべきだ。

よく英文解釈の参考書とかに、まずは動詞を探しなさいというようなことを書いてあります。
これはどうして、「まず主語を探しなさい」と言わないのでしょうか?

A 回答 (6件)

結局、同時的だと思いますが。



外国語であるため、構造がわかりにくい文があり得て、
同じ単語が名詞にも動詞にもなったり、修飾関係があったり。

それを英文解釈の場合、文字で書かれていますので、
全体を見つつ、動詞を見つけて、それに対する主語が決まる、
というのが>まずは動詞を探しなさい、なのでしょうが、
前から読むというのも含めて、主語としての名詞があって、
動詞がくるので、先に動詞、と割り切れるものではありません。

本当に力がつけば、前から瞬時に判断できるのですが、
高校生レベルになるとそうはいかないですし、難関国立大の和訳問題では
それなりに、全体像から構造を考えるということが必要です。

リスニングとは違いますので、ある程度、全体をとらえる、
後ろも見ていく、ということはせざるを得ないと思います。
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この回答へのお礼

みなさん、回答ありがとうございました。
考えてみたのですが、名詞というのは、SOCになる可能性があるのに対して、動詞(準動詞ではなく)は、Vにしかならないので、どちらかというと動詞のほうが見分けがつきやすいということなのではないかと思っています。また、動詞はよく活用して、識別しやすいということもあると思います。助動詞があったり、三単現の形になっていたり、過去形になっていたりすると、それだけでも、Vだとわかりますよね。
それに対して、名詞は、動詞を見て初めてそれが主語なのか目的語なのか補語なのか決めることができるということなのかと考えました。

お礼日時:2014/08/06 09:22

    決めるのはごく簡単なテストで決まるそうです。



1. Mary  「メアリが」
2. died   「死んだ」

    文1では動詞がありません。文2では主語がありません。1と2とどちらが情報量が多いですか?というテストです。

    1の方が多ければ主語が大切、2の方なら動詞が大切です。僕は今も決めかねて慢性の睡眠不足に悩まされています。
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主語から探しましょう。

後ろから訳す方法は邪道です。

動詞から探すのは愚の骨頂です。
主語が分からないなら、動詞も分かるはずはありません。順番として主語の方が先に出で来るので、主語を先に見つけるのが自然です。動詞すぐに見つけられる人なら、主語をそれよりも早く見つけているはずです。矛盾です。英語ま参考書は必ずしも英語の専門家が書いているとは限りません。出版社の社員が書いた文に、大学教授が名前を貸しているだけのものがあります。おかしいと思ったら、相手にせずに無視しましょう。
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そもそも「どっちが大切」とか「まずは」といった発想は、英語の初級レベルを想定した解説書だからこそなのだろうと思います。



それくらいの学習者に「主語を探せ」と言ったとしても、「どこからどこまでが主語なんだか分かるくらいなら、苦労はないよ」と言われそうです。

当然ですが、1 文の長さが長くなるほど、理解しづらくなっていきます。各単語の意味などは置いておけば。だから読解の初手としては、動詞という比較的見付けやすい部品を探して、そこを拠点として次なる探索を進めていったらどうですか、という意味ではないでしょうか。どれが大事というより、既に英文という森で迷ってしまっている人に向けたアドバイスではないかと。

本来は、質問者さんのおっしゃるように、英語でも日本語でも、主語というものは文の大事な要素です。作文をする上で「正確には主語は何か」ということが認識できていないと、主語と動詞、その他の部分との組み合わせがチグハグして、非論理的あるいは不自然な文になってしまったりすることもありますね。けれども、そこまでの議論が関係してくるのは、学習がそれなりに進んでからになるのではないでしょうか。
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英語と日本語の違いの1つは、英語は語順を重視、日本語は助詞で操作という点です。


日本語では、欧米の文法で言うところの、主語は「は」「が」「の」などの助詞で表現します。それに対し、英語はこのような助詞はなく、代名詞に主格の変化があり(でもyou, itにいたっては、同形)ますが、他の名詞ではそういう変化すらありません。ではどうして主語かどうかが判別できるかといいますと、それは語順にあります。つまり、主語が来て動詞がきて、他動詞なら目的語が来る。Be動詞の場合、主語がきて、Be動詞がきて、そのあとに補語がくる。こうした語順が崩れるときは、たとえば疑問文だったり、特殊な倒置だったりします。こうした語順によって、主語や動詞、目的語などの位置が決まるのです。

その中でも、文の要(かなめ)の動詞が見つかれば、通常はその直前に名詞があって、それが主語なのです。動詞が見つかれば主語が容易に見つかり、しかも、動詞の種類によって文の骨格がきまり、他動詞ならその後に目的語がきたりするのです。こうした、大きな活躍をするのが動詞であり、この動詞をしっかりとらえることができれば、文の形、主語、目的語などの関係がわかることになります。

一方、主語がわかっても、目的語は直接的にはわかりません。主語は文のはじめに置かれるのが普通で、そのはじめの部分がわかることになりますが、全体を見通せるのはやはり動詞だと思います。そういう意味で、動詞を見つけ、動詞を理解することが、文の意味、形を見極めるのに重要だということができると思います。

以上、ご参考になればと思います。
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わからないけど、主語は何語も連なって長くなることがよくあるのに対して、動詞は1語(句動詞でも数語)だから、見つけやすいからではないですか。


さらに言えば、一文の中に名詞や形容詞なんかは大量にある可能性がありますが、(品詞としての)動詞はそこまでたくさんはないはずなので、文のメインの動詞を特定するのは、主語を特定するよりも容易なことが多いということでは。

ただ、実際問題、普通の文なら、動詞の前が主語なわけで、主語を探すことと動詞を探すことは、ほぼ同じことな気はします。
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