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私は学校の理科の自由研究で、でんぷんのことについて調べることにしました。ヨウ素液をかけて、でんぷん反応があるかを調べるという地味な実験なんですが、生のサツマイモにヨウ素液をかけたらなにも反応がおきませんでした。普通、いも類ならでんぷんはあると思うのですが、何にも反応がなく、紫色になりません。やっぱり蒸したサツマイモにはでんぷんがあり、生のサツマイモにはでんぷんがないのでしょうか?ネットなどで色々調べましたが全然わかりません。
こういうのに詳しいかた回答お願い致します!

A 回答 (5件)

生のさつまいもにもでんぷんはありますが、熱を加えることで


でんぷん粒が水を吸いねばりが出て、でんぷんとして利用しやすくなります。

ですから、でんぷん粉を作るのに昔はさつまいもも使っていましたが
本当はは向いてないんです。

http://www.alic.go.jp/starch/japan/basic/200807- …
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
生のサツマイモにもでんぷんがあることがよくわかりました
サツマイモ向いてないんですか
初めて知りました
本当ありがとうございました!

お礼日時:2014/08/08 19:44

実験観察といのは、教科書に書いてある通りの結果にならなかったからダメというものではありません。


第一回目の実験では何も反応が起きなかった。というのも立派な実験結果です。

何も反応が起きなかったと判断されたのは、どのような観察結果から出した結論でしょうか。
ヨウ素液には何をお使いになられましたか。
ヨウ素液の色は何色でしょうか。
ヨウ素液が濃いと、ヨウ素液のもともとの色に紛れて色の変化が分かり難くなります。
ヨウ素液を薄めて行くとどうなるのかを観察してください。
薄める度合いもきちんと記録して、これだけ薄めたらこうなったと記録して下さい。
ヨウ素液をたらした後でしばらく置いておいたらどうなるか、ということもみて下さい。

生の薩摩芋の形を変えて見て下さい。
つまり、すりおろしてみて下さい。
すりおろしたものにヨウ素液をたらしてみて下さい。
薄めたヨウ素液をたらしてください。

すりおろした薩摩芋をガーゼで濾してください。
濾して出てきた液体はどんな状態でしょうか。
この液体にヨウ素液をたらしてください。
薄めたヨウ素液をたらしてください。

蒸した薩摩芋で同じことをやってください。
蒸したばあいには濾しにくいと思います。
水に混ぜたものにヨウ素液をたらしたらどうなるかをみて下さい。
混ぜた後で濾してヨウ素液をたらすとどうなるのかみて下さい。

やったことを全部キチンと記録して下さい。
生のときと蒸したときとの結果の違いを比べて下さい。

以上のように決して地味な実験ではありません。

科学的なものの考え方といのは、一つ一つ条件を変えて、その結果を纏めてきちんと考える考え方です。
教科書がこうだからこうだというのは、教科書をお経代わりにした宗教になってしまいます。
教科書と違うからダメというのは神様の御神託と違うからダめと言っているのと同じです。

実際の大学や研究所でも、実験結果はどのような結果であったのかということを観察します。
失敗だとか成功だとかいう考え方はしません。
ある条件での結果が次の実験にもつながるかどうか考えるだけです。
成功、失敗というのはド素人です。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださりありがとうございます。
色々方法や、条件を変えて実験にのぞみたいと思います。
本当にありがとうございました

お礼日時:2014/08/08 19:40

生のサツマイモにデンプンはあるはずです


反応が出ない方が不思議ですね

デンプンとヨウ素液が反応して色が出るんですが
反応が分からないという事は
1 デンプンは無い
2 デンプンはあるが、反応してない
3 反応はしてるが薄くて分からない
という事が考えられます
蒸したサツマイモにはあった、という事は1は無いですね
2か3だと思われます

もっと確実に1を否定するなら
サツマイモからデンプンだけを取り出す方法もあるので
取り出して確認をすれば1は否定できますね

2と3については、アルカリ性溶液だと反応が薄くなるという話があります

何で反応が出ないのか、条件を考えてまとめてみれば良いと思いますよ
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
生のサツマイモにもあるんですね!
条件をかえて実験にのぞみたいとおもいます!
ありがとうございました!

お礼日時:2014/08/08 19:42

デンプンは加熱でできるものではありません。

元々の生の芋に含まれています。ヨウ素液に反応しなかった原因は特定できませんが、もしかしたら古びた芋ではありませんでしたか?蒸した芋は、食べることのできるもののように思います。古くて食べられないような芋であれば、生のものは成長のためにデンプンを消費していたかもしれません。
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No.2です


わざわざお礼を記入してありがとうございます。

やろうとしている実験は「ヨウ素でんぷん反応」と呼ばれます。
実は、色は必ず紫色になるとは限りませんので注意してください。
やられるときには、色の変化や濃さにもよく注意をしてください。
色の濃さが変わるのも立派に反応の結果を観察したことになります。

ジャガイモでもやってみて下さい。
ジャガイモのときの色の変化と薩摩芋のときの色の変化が違うのか同じなのかもよく観察して下さい。
時間があれば、ご飯を潰して糊のようにしてやってみて下さい。
ヨウ素液も、ヨードチンキやうがい薬などいろいろ変えてみてください。
うがい薬の場合には薬の効能書きを読んでヨウ素が入っているかどうかを確認してください。

いろいろやれば、いろいろなことが分かってきます。
頑張ってやって下さい。
楽しい夏休みを過ごしてください。
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