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どちらのカテで質問するのが適切かわからず、
こちらが専門的ご意見を頂けるかと思い質問させていただきます。
カテ違いでは?と思われたらご指導ください。


今回自宅にウォーターサーバーを置くことにしました。
水はRO水でミネラル等の添加処置なしのものです。
(工場長ともお話させていただきました)
RO膜通過後は水は真空パックになり、サーバー内も真空状態だそうです。
コックから出るまでは空気に接触はないとのことです。
(8か月の息子がいるので当面はRO水で添加処置なしのものか、
天然水で成分が少ないものと思い探した結果こちらを選びました)

ですがウォーターサーバーをせっかく置いても、
本体自体が汚れて水の状態が(しようとともに徐々に)悪くなっている場合がよくあるという話を聞きます。
今回設置するサーバーはサーバー内をRO水しか通らず真空になります。
よほど雑菌の繁殖の心配はないのかもしれませんが、
せっかく設置するのでいつまでも安全な水を飲みたいです。
本体はこちらが申し出をしない限りは交換等の定期的なメンテナンスはありません。

そこで、自宅で計測できる方法があるところまでは調べたのですが、
途中から理解できず、迫った情報に巡り合えず困っています。


よくRO水の確認方法としてご自宅で行われているのはTDSメーターでの測定のようです。
TDS=不純物総溶解度 単位ppm
だと理解しています。

ウォーターサーバーのメーカーなどでは導電率を重視しているように思います。
(こちらしか検査していない?公表されていないような印象です)
導電率=電気導電率 電気伝導のしやすさ 単位s/mなど
と理解しています。

よくTDS=導電率などと記載してあるブログなども見かけます。



検査方法としてはどちらが適しているのでしょうか?

水は電気を通す(伝える)ものかと思っていたのですが、
導電率が低い方がいいというような記載がよくされているのはどうしてでしょうか。

検査方法に対するRO水としての基準値はいくつでしょうか?

よろしくお願いします。
合わせて、もしこのあたりを記載してあるHP・書籍等ご存知でしたら教えてください。

A 回答 (2件)

詳しくないですが....



まず, 「純粋な水」は意外と電気を通しません. 身近に存在する「水」が「電気を通す」ように感じるのは, 実際には水に溶けている不純物 (イオン) のせいです.

んでですが, 英語の wikipedia では TDS の測定方法として
・一定量の水をとってきて, 水を完全に蒸発させたあとで残留物の量を調べる
・電気伝導率を調べる
の 2通りを挙げています. もちろん本来の「TDS」の意味では前者の方法が正しいわけですが, 本当にやろうとすると面倒くさいので後者のように電気伝導率から TDS を推定するということもあるようです. 「ウォーターサーバーのメーカーなどでは導電率を重視しているように思います」とか「よくTDS=導電率などと記載してあるブログなども見かけます」とかはそういうことなんじゃないでしょうか.

たぶん「TDSメーターでの測定」も同じことだと思います.
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この回答へのお礼

遅くなって申し訳ありません。

とても納得できました。
ありがとうございました!!

お礼日時:2014/08/31 00:14

1.


「RO水しか通らず真空になり」「雑菌の繁殖の心配はない」なんてことはありません。水をとりだせないように密封でもしてあるならともかく、RO水の取出し口はあるでしょうから、雑菌の侵入を防ぐことは不可能です。ましてRO水は水道水中の殺菌用塩素も除去してしまいます。水道水より雑菌が繁殖しやすい条件にあります。定期的なメンテが必要と思います。
2.
「TDS=導電率」ではありません。TDSと導電率は全く別のものです。TDS(Total Disolved Solid 総溶解固形分)を直接.測定することはできません。濾過―秤量―蒸発乾固―秤量などの手順を踏んだ分析で、計算で求める値です。
3.
2.のようにTDSは簡単には求められないので、導電率との相関で間接的に求める方法をとります。TDSメータといっているものがそれですが、これは導電率計です。導電率に一定の係数をかけた値をTDSの値としているだけです。ところがこの係数は、水に何がどれほど溶けているかによって変わります。どんな水にでも合うというものではありません。いちいち測定する水のTDSと導電率を測って相関係数を求めるわけにいかないので、まあ大体こんな係数にしておけば無難だろうという値です。
4.
したがって、TDSメータで測定されたTDSは近似値であって、TDSそのものではありません。導電率とも違います。
5.
水質を見るなら、TDSより導電率で判断したほうがいいでしょう。
完全に純粋な水の理論値は、25℃で 0.0548μS/cm、
工業用や化学実験などで純水とされるもの1.0~0.1μS/cm (一般に言われる「純水」ではありません)、
水道水で100~200μS/cm ほどです。
導電率が水道水より低ければ、RO処理が働いているということでしょう。
6.
「RO水としての基準値」などはないでしょう。導電率が水道水より低ければ、RO処理が働いているということでしょう。
水道水の半分以下とか。
「純水1.0~0.1μS/cm」 を考えてはいけません。これは次元の違う話です。
7.
「導電率が低い方がいい」なんてことはありません。純水はまずい、うまくない。適当な成分が適当に溶けている水の方がうまいのです。「名水」といわれる水はそういう水です。
8.
たぶん、係数は0.65程度と思うので、TDS[ppm]=導電率[μS/cm]×0.65で求められるのではと思います。
9.
日本の水道水で、体に有害な成分なんて含んでいないでしょう。どうして「RO水」とか「…水」なんでしょうかね。









http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%B5%B8% …
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この回答へのお礼

TDSと導電率についてはとても詳しいご説明ありがとうございます。

そんなにお詳しいのに水道水に有害なものがないというご意見には驚きました。
でもみんな本人の自由ですもんね!!

参考にさせていただき水質チェックはしたいと思います。

お礼日時:2014/08/31 00:18

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