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知り合いが、EBウィルスに感染と診断されました。発熱や喉の痛みなどEBウィルスの典型的な症状があり、血液検査の結果はっきりわかりました。
ネットで調べたところ、このウィルスはほとんどの人は一度感染しているとのことですが、その知り合いは成人しており、今まで感染していなかったようです。
医者が言うには、積極的治療法はなし、とりあえず安静にしていれば治るだろう、ということだそうです。
症状も治まってきて回復しているようです。

しかし、この場合、「治る」というのはどういうことなのでしょう?
治った場合、体からEBウィルスが消えるということなのでしょうか?
風邪のウィルスのように、治った時、体からそのウィルスがなくなり、他人に感染させることはもうなくなりますか?

A 回答 (2件)

(Q)「治る」というのはどういうことなのでしょう?


(A)症状が治まるということです。
つまり、抗体ができて、ウィルスを押さえこむことができる
という状態になることです。

(Q)体からEBウィルスが消えるということなのでしょうか?
(A)そうなる場合もあるし、そうならない場合もあります。

(Q)治った時、体からそのウィルスがなくなり、他人に感染させることはもうなくなりますか?
(A)とは、言えない。
症状がなくなった=ウィルスがいなくなった
とは言えません。
従って、他人に感染させる危険がゼロなるとは、
言えません。
ですが、このウィルスは、ありふれたウィルスで、
普通は、感染しても症状は起きません。
日本人の9割は、一度は感染して、
抗体を持っていると言われています。

なので、症状が治まって、医師から治ったと言われば、
気にする必要ありません。
つまり、質問者様が「治った」ならば、
質問者様と同じ状態の人が、10人中9人ということです。
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この場合の治るは、症状が消えることです。


ウイルスは体内から消えることはありません。したがって治っても未感染の他人に感染させます。
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