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資本論を完全に読むにはどこの出版社が出してるのがよいですか? 論語が良かったので個人的に思ったのですが、岩波文庫とか?

A 回答 (1件)

原著を読む(日本語訳を全文読む)のは、読む気になる活字の大きさと、語彙の易しさ次第なので、岩波文庫版はいきなり読む気になりませんでした・・・。



とりあえず、論旨がどうなっているのか、という骨格を頭に入れて、難解な表現でも意味が取れるような「ガイドブック」として良く出来ているな、という入門書は、

Amazon.co.jp: 一週間 de 資本論: 的場 昭弘: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4140814381/

これが一番秀逸だと思います。タイトルは大見得切って大丈夫かと思わせながらも、『資本論』の論理関係のマップがすっと入ってくるので、読み返すときにどこの章・節を見返せば良いのかがわかりやすいのです。
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