プロが教えるわが家の防犯対策術!

債権回収訴訟を提起しました。第一回期日で、証拠として借用書と誓約書を提出しました。被告は借用書は、知らない、と反論し、誓約書に署名捺印したのは、私の会社の融資のために、誓約書に署名した、捺印は自分の印鑑ではない、と主張しています。借用書は被告がメールに添付して送信して来たので、確かに被告が署名捺印し送信して来た借用書である証拠を次回に提出し、他にもメールのやり取りを提出しますが、例えば勝訴しても被告には財産がないので、差し押さえるものがありません。私の知り合いが昔、債権を回収するために、債務者の父親のところへ行き、話したところ父親が肩代りしてくれたから、私にも被告の父親な肩代わりしてもらうように頼みに行くべきだ、と言われています。しかし、父親は被告の借金とは関係ないし、いま裁判中なので、頼みに行くのもどうかと思います。皆さんならどうしますか?親のところへ頼みに行きますか?
もし頼みに行くとしたらどんな頼み方をすればいいのか?皆様のご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

被告に財産が無ければ差し押さえをする意味がありません。

費用倒れになるだけです。

父親への肩代わりの依頼をして効果があるかどうかは、その父親次第です。
父親が肩代わりしなければならないと思ってくれたら良いのですが・・。
なお、父親がその債務への保証でもしていない限り強制はできません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/04 05:37

親へ債権の請求をすることは法律で禁じられていますよ。



>もし頼みに行くとしたらどんな頼み方をすればいいのか?

一般的親の住む、いわゆる実家に行くという場合は、借用書を書いた本人に催促し、
例えば電話を掛けると出ないとかの無視をした場合です。

いきなり13時とかの食事した後とかの時間帯などに訪問し、「○○さんと連絡が取れないので心配になり、来てみました」という感じで切り出します。

一般的な人であれば、「息子と連絡できていますよ。先日も電話で話したから病気ではないと思います。どういうご関係ですか?」などと訊いてきます。

「実は○○さんにお金を貸してそれで連絡が取れなくなってしまい困っております」と事情を話します。

そこそこ生活に困っていない裕福な状態であれば、だいたい自分の子供がお金にルーズだとかもわかっていたりしますので、「おいくらですか?」と支払ってくれるケースがよくあります。

私の知っているケースだと、大手保険会社で集金したお金を競艇で使いこみ、クビになり、会社の上司が実家に出向き、「このままだと横領罪で告訴しないといけなくなります」と説明し、当時数千万円を親が支払い、それがきっかけで勘当された~と言っていた人がいました。あまりにも親にひどい事をしてしまい、その後タクシードライバーとなり頑張ったものの、親と会えなくなったと本人がいっていました。

親に頼みに行く時というのは、もう最終段階です。

頼んだその人が嫌だと突っぱねられればそれで終わりです。

よく言うじゃないですか。「お願いするというのは、こちらの都合を相手に一方的に押し付ける事」だと。

行くからには、覚悟するのが重要です。

最初の1回で、相手が支払の意思が確認できるという状態まで一気にいきます。

親に頼みに行くというのは、お子さんよりは年齢が必ず上であるという事で、若い人間よりも落ち着いて話がしやすい点と、さすがに自分の子供が迷惑を掛けていると知ると、それは半分くらいは育て方に問題があったような気がするからです。

お金は欲しいが、相手をけなさないという事も重要です。

「私はほんとに困っています」と相手が感じられるかどうかが重要なポイントですが、稀に、「あなたの子供のおかげでひどい目に遭った」とかバカ正直に訴える人がいらっしゃいます。

口癖なのか? 何度もしつこい感じで家族をけなされると誰でも嫌な思いしかしないと思います。

電話や手紙とか、あるいは前ふりはない方が良いです。

>いま裁判中なので、頼みに行くのもどうかと思います。

子供の借金というのは、相手が無視した時、支払の意思がないと判断した瞬間が最大のチャンスですよ。

「実は今裁判やっているのですが、お子さまが無視されて困っています。お金もかさむ一方でご理解していただけません」と言えます。

でも、時間が経過してしまうと、

「1年前に裁判をやったのですが」とか言った時に、「その時言ってくれたら何とかできたと思うが、今更言われてもね」と言われてしまいます。

>勝訴しても被告には財産がないので、差し押さえるものがありません。

基本的に本人に差し押さえる事がないと、回収は本人からは無理です。

「働いて返します」と約束させたところで、本人がまた無視しちゃえ~と思ったら意味がありません。

お金にだらしない人間というのは、親がお金を持っており甘えさせた結果である傾向にあるので、親から回収した方が早いだけの話ですよ。

行く時は、1人だけで行くのが基本です。大人2人とか複数人で行くと、相手に威圧感を与えてしまい、中に入れてもらえない事もあります。
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この回答へのお礼

詳しく回答いただき、ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/31 13:49

順番後おかしいと思いますよ。


裁判より先に親へ連絡してみるべきだったと思います。

やるとすれば、現在息子さんへの貸し付けについて裁判をしているが、裁判がこちらの言い分を認めれば、今後息子さんの勤務先等への給与差し押さえなどをすることもありますよ。給与の差し押さえなどをされるような従業員が会社内で信頼されますかね?こちらとしては、裁判でどうこうするよりも、円満な返済をしてほしい。

などと言ってみるぐらいではありませんかね。
ただ、相手に弁護士などがついているような場合には、本人以外への回収行為を問題視するかもしれませんよ。最悪現在の訴訟にも悪い影響を及ぼすかもしれません。

借り入れには親は関係ありません。
しかし、いつまでたっても子を大切に思うのが親です。
親が正しい育て方をしていれば、借金を踏み倒すような人にもならなかったかもしれません。
あなた自身も被害を減らす努力も必要な中での方法です。
無理なやり方でなければ、方法の一つではないでしょうかね。

この回答への補足

回答ありがとうございました。

補足日時:2014/09/04 05:36
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/04 05:35

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