医薬品企業の企業情報を知りたいのですが・・・

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質問者：bite8326
質問日時：2014/09/18 23:55
回答数：1件

世界規模でみるとどのような順位になっているのか

日本全国でみるとどのような順位になっているのか

各企業の成長率はどうなっているのか

外資なら本社・日本法人の売上高はどうなっているのか
※これはＨＰでもわかりますが、まとまっているものがあれば欲しいです。

というものが欲しいのですが、
何かわかりやすい本やサイトはないでしょうか？

転職支援サイトのエージェントに聞いた方が早いのでしょうか？
※たまにエージェントおかしなこと言うケースがあるので最後の手段にしたいのですが
　

ご存じでしたらご教授願います・・・。

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回答 (1件)

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No.1

回答者： hue2011
回答日時：2014/09/19 16:09

悪いんですけど、業界をよく観察していますか。

藤沢薬品という名門薬品会社がありました。免疫抑制剤で余人を許さない会社でした。いまどうなっていますか。

山之内製薬は。泌尿器系が得意の。いまどうなっていますか。

第一製薬はどうでしょうか。梅毒の特効薬の会社です。

三共製薬というのがあって、高峰譲吉の会社で、アドレナリンで出ましたね。セレナールだとかタカジアスターゼとか。

これらの会社りっぱな業績で、株取引の世界でも丁々発止たるものがありました。

で、今ありますか？

メディカルの世界というのは、商品のライセンスの有効期限で追われる競争の世界です。
ただ、技術やライセンスをそこで放り出すわけにいかないから、昨日の敵は今日の友、をやらかして合併したり分離したりするものです。

藤沢と山之内はご存じのアステラス製薬になっています。
この旧二社が共同でたちあげたゼファーマという会社はどこにいったか。
第一と三共はすぐに想像がつく通り第一三共製薬になりましたが、この第一三共がゼファーマを取り込んで自社にしました。

上にあげたばかりではなく、外資系も居て、外資系は、いざとなるとさっさと撤退する性質があります。

誰が一番強いとか偉いという世界ではないと思いますがいかがか。

明日には誰と誰が組んでいるかわかりません。すべてライセンスの期限の問題です。
今日の殿様が明日は家来になっているかもしれない。

武田薬品が最近話題になったのは、高血圧薬のブロプレスの記述の加工問題でした。
この薬、そろそろライセンスが切れますので、市場におれあり、と言いたかったということでしょう。
明日からは東和薬品みたいな会社からその薬がでてくるかもしれないのです。