電子書籍の厳選無料作品が豊富!

すごい勢いで円安が進んでいますが、理由はなんでしょうか?
アメリカの金利が上がる(上がった?)ことが最大の理由でしょうか?

経済勉強中です。よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

為替決定の条件です。


1 紙幣を印刷(ジャブジャブ資金を供給)
2 貿易収支(日本は赤字です)
3 実質金利

現在、これらがすべて円安方向です。
    • good
    • 1

先進国でアメリカだけが脱デフレに進み始めたからです。



世界の主要通貨はドル、円、ユーロです。ここ6年ほど最近までアメリカも日本もEUもデフレ問題が渦巻いていました。そんな中、アメリカがデフレをほぼ脱してかつ経済成長も順調で、FRBの今後の見通しレポートから、今後もその流れでしばらく進みそうだということで、米国へ大量に資金が流れ通貨高と株高となっている状況です。

日本は最低で、政府はまた過去と同じ失敗を繰り返し始めており、内需も拡大せず あきらめ政策へと動き始めており、また米国だよりの経済状況になってきています。
このままだと2006年頃の「実感なき景気回復」再来となってしまいそうです。
    • good
    • 0

最大の理由は、米国の金利絡みです。



スコットランドはほぼ関係無し、これはユーロや英国ポンドも上昇を続けており、独立賛成派を全く材料視していないことが分かります。

これまで米国の金利上昇ネタは、為替相場にとっては恒例の上げ上げ詐欺です。

為替の格言にもありますが、金利を上げる前が、為替は一番上がります。
いわゆる「噂で買って、事実で売る」で、金利が上がることを想定内として買い、実際に上がったらそこから売る、という方法です。
「材料出尽くし」と、良い材料が出尽くすと調整が入り下落をするのも、このセオリーと同じ意味です。

為替市場参加者は、実際は金利は今のままでも良いのです。
米国の金利を決定しているFOMCのメンバーの金利の水準は2.25%程度なのに対して、現在のFF金利先物のレートは2%以下、これを2.25%まで上げるのであれば、あとドルは2円幅程度の上昇が見込めます。
ですから、しばらくは「上がる期待」だけで充分で、FFレートに「寄せて上げて」と、実際には金利はまだ上げなくても良いというのが市場参加者の本音です。

また、「有事のドル買い」というセオリーもあります。
これは、戦争・紛争、その他、今回の米軍の空爆など、有事の時にはドルが上がるという意味です。

もしもスコットランドの独立賛成を危険視しているのであれば、英ポンドは大暴落ですから、円買いとならなければいけません。
現在、短期の円買いオーダーは多少ありますが、開票を危険視してのポンドは売りは入っておらず、むしろ今朝の安値から2円上がり、ドルに(先物の金利寄せに)引っ張られている状況です。
    • good
    • 0

FOMCの言明で108円台にになり。



今度はスコトランドの独立の是非を問う住民投票で反対派の

優勢が伝えられて109円台前半になりました。
    • good
    • 0

いろんな事が絡んでますよ。



直接的ではありませんが、スコットランドの投票絡みも大きな要因の一つですね。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!