アメリカが利上げ発表したのに円安にならない理由って何でですか？

アメリカが利上げ発表したのに円安にならない理由って何でですか？

No.3 ベストアンサー 回答者： satoshino 回答日時： 2023/03/26 13:44

下がるのは明日でしょう

下がると思います

No.5 回答者： sandaba 回答日時： 2023/03/27 11:49

アメリカの金融当局は円安にしたくて利上げしているわけじゃありません。

自国のインフレを抑えるために利上げしているのです。

コロナ対策でじゃぶじゃぶお金を撒いた結果、お金余り、労働力不足になっていることがアメリカのインフレの主原因です。金利上げると借金しづらくなるから消費が減る、借金して商売始めにくくなるから雇用も減る、景気を冷やすことでインフレを落ち着かせようとしています。

で、これまで、日米の金利差を利用した円キャリー取引、つまり低金利の円で資金調達して高金利のドル建て債券等に投資することで稼ごうとする動きが、円売りドル買いを亢進させ、円安の原因になってきました。

ただ、今のアメリカは、未だにインフレは続いているけれど景気は冷え込んできている、今後さらに悪化すると予想されています。さらに高金利のせいで、債券に過大な投資していた銀行が含み損抱えて破綻しています。つまり米ドルへの投資はリスクが大きいとみなされている状態です。だからあまり円売りドル買いが進まないのだろうと思います。

No.4 回答者： 世のため人のため 回答日時： 2023/03/26 13:45

ここ２週間程度の間に、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）による急激な利上げに伴い、いくつかの米国の銀行が破綻したからでしょう。

なので、米国では、預金保護の金額に上限を定めず、急きょ預金全額を保護することにしたみたいですけど。

このため、米国における金融不安から、現状、米ドルを買う人はほとんどいないということなんだと思われます。

なお、そもそもの端緒は、トランプ前政権における金融機関への指導・監督が甘かったということらしいですけどね。


ＰＳ．
ちなみに、日本においては、監督官庁（金融庁）が金融機関をウォッチしているようですし、金融機関に問題があれば適時適切に対応しているはずなので、そのようなことはありえないはずですけどね。

とはいえ、日本の株価は結構影響を受けてしまっていますけど。

No.2 回答者： wellow 回答日時： 2023/03/26 13:20

日本から見て行き過ぎているアメリカのインフレを抑制できるレベルの利上げではない。

もちろん、アメリカは日本のためにやっている訳ではない。
更には日本の利上げが小さすぎる。

No.1 回答者： 1paku 回答日時： 2023/03/26 13:19

アメリカがくしゃみしたら、日本が風邪をひくと言ってた、日本がすべてアメリカの影響を受けてたのは、昭和まで。

今は、「別の国だから」影響を受けないこともある。