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Tインフラエンジニアについてアドバイスお願いします。

ITインフラエンジニアでサーバー構築、ネットワーク構築など上流の仕事をされている方々はどのようなキャリアパスを踏んでなれたのでしょうか?
とくに全くの未経験で中途採用で運用監視、ヘルプデスクなど下流からITのキャリアをスタートさせたような人たちで現在、上流の仕事をされている方々からアドバイス頂けたら嬉しいです。

A 回答 (2件)

少しご質問の趣旨とは異なると思いますが、ご質問内容に違和感がありましたので回答いたします。


>サーバー構築、ネットワーク構築など上流の仕事
これらの業務を「上流工程」との認識を持っていません。
通常、企画・設計工程を経て作成されたデザインシートに従い設定・構築する業務を指すものと思います。
システム開発の工程分類で言えば「製造工程」ですので、アプリケーション開発の
プログラミングに該当する業務との認識です。
我々の思い描く「インフラエンジニア」の担当する上流工程としては、
・システム企画-->インフラ要件の取りまとめ。要件定義。
・システム設計-->運用設計に基づくネットワーク要件の具体化。
(ネットワーク機器選定、キャリア選定、セキュリティ対策の具体化、調達・構築手法の選定と具体化、費用対効果の測定、等)
・運用行程-->問題の解析とチューニング。陳腐化対策の検討。

なお、「サーバー構築」に至る工程の範疇は、現在ではアーキテクトまたはアプリケーションエンジニアの守備範囲になっていると思います。
アプリケーション(あるいはシステム)が稼働する環境としてのハードウェア要件は、
システム要件と不可分であること。また、近年、キッティングツール等の充実により、
導入の為の設計工程の負荷が下がっている事。それに加えて、環境構築をハード、ソフト
(ミドルウェア)および運用ノウハウまで含めた「パッケージ商品」としてベンダーが
提案する事例が増えている事などが理由です。

「ネットワーク」に関しては、未だハードウェア寄りの技術が大半を占める為、
いわゆる「電気工事事業者」が主たるベンダーとなるケースが多いと思います。

以上のことを踏まえ、私の周りの「インフラ構築」を担当するエンジニア
(敢て「インフラエンジニア」という職種名をつかいませんが)で優秀と思う方々は、
(1)「電気工事事業者」または「通信キャリアの保守部門」をルーツとする企業に所属している。
(2)SIerでも自社センターを持つ企業のセンタ運用に関わる業務を担当している。
に多くいる印象があります。

なお、ご質問にある「運用監視」、「ヘルプデスク」業務は、職種が違う事から、
インフラ構築に関わる業務のキャリアパスとはならない場合が多いと思います。
経験上、現在の「インフラ構築業務」は特に専門性の高い分野ですので、
未経験からの業務参入が難しい職種だと認識しています。
私の知りうる限り、新卒、あるいはそれに準じる世代で、上記(1)(2)の事業者に
所属することがキャリアアップの近道だと思います。

以上、ご参考にならないかも知れませんが回答いたします。

この回答への補足

昔は運用監視、ヘルプデスク▶︎サーバー、ネットワーク構築▶︎設計やコンサルタントという流れで経験を詰みキャリアアップしていく人が多いと聞きましたが、その流れでのステップアップは厳しいでしょうか?

正直、どう勉強して、どう会社で経験を積めば良いのか分からなく進路を迷っている状態です。

補足日時:2014/09/21 14:12
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上流下流というのを、高級低級と読み違えていますね。


そういう議論をしていると、敵を作る上、あなたの価値が低いと宣言していることになりますから気を付けましょう。
No.1の方がおそろしく怪しんでいますね。当然ですよ。

あなたがコンビニに行って何かを買って帰ってくるとしましょうか。
何を買いたいと考えて出発するのが一番先です。
次に歩いてコンビニに行きます。これが次の作業です。
コンビニに入って買い物をします。さらに次の作業です。
購入物をさげて帰って自分の玄関を入ります。最後の作業です。

上流下流というのは、水は高い所から低い所にながれるのでそう呼んでいますから、時間の順番です。
自宅でものを買おうと考えたこと、つまり外出計画が最上流工程です。
次々に工程があります。
その自宅に帰り着いた、玄関に入った行動が最下流工程です。
最下流工程を終わらせると、その仕事は完了です。ゴールです。

以前、上流だけやっている会社に就職したいという質問がここでありました。
大会社が外注したりして外に仕事をやらせたとしても、納品後受け取って検収をする工程は最下流工程だとお教えしたことがあります。
必ず自分のやっていることには上流と下流があるのです。
大きな会社から受注してやっている会社にとっては、発注を受けることが上流で、納品することが下流です。

サーバー構築が上流ではないのはNo.1の方の言われる通りです。

もっと具体的にいいましょうか。

たとえばPS6というゲーム機を作って販売しようとします。

どういう思想でやればXBoxを追い落としてできるだろうかと言う議論をします。
これに参加しているのはゲーム機など作ったこともない連中で、社長以下役員たちレベルです。どうかすると電気の知識もあるかどうかわからない。
これが最上流工程です。
こういうものをつくる、となったらそれは要求仕様です。

それをもらってどういう形でどういう仕組みで作ろうと相談するメンバーは、ゲーム機を知っているレベルです。でも開発経験があるかはわかりません。
ここが基本仕様の成立です。

基本仕様が決まったら、自分らのゲーム機でそれを実現する具体的な相談になります。外部仕様、内部仕様、詳細仕様、と落ちていきます。
そしてプログラミングと単体試験が始まります。
ここが一番職人的な人間がやる部分で、上流下流でいうと、中間の曲り目です。鞍点といってもいい。
品質曲線というものがあって、U字とかV字で表現しているのを見たことがあるとすれば、V字のとんがっているところになります。

そして、個々の機能が確定してきたら組み合わせてチェックするのが結合試験です。単体試験よりも結合試験が下流です。
このあたりはコンピュータやプログラムをよく知っている人たちだけでやっています。

次に、できたと思う、ということで機能試験が始まります。
大きな負荷をどこまで耐えらえるか、事故がおきたときどういう行動をするか、を確かめます。ここにいるのは開発者ではなくテスト者です。
必ずしもプログラムに詳しいとは限りません。これは結合試験より下流です。

これを通ったら総合試験です。ここでは、このシステムを出荷してかまわないかの検討を行います。
ここにいるのは最上流で要求仕様を構成したときのメンバーの仲間です。思いっきり下流になってきました。もうすぐ川は海に注ぎ込まれます。

最終的に海と川を隔てている弁を開くハンコを押すのが社長です。社長が最下流工程を終了させます。

海にながれこんだPS6は商品として市場を泳ぎ回ることになります。もう上流下流工程ではありません。市場という海に居るのです。

これが上流下流工程ということを理解してもらう話です。

なぜ流れにたとえるかというと、逆流は原則的に許さないということです。津波でも来ない限り川は上流に向かって流れないのです。
プログラマが自分の能力不足で詳細設計の書類をコーディングできないから、基本仕様を変えてよ、は許可されないということです。
あたりまえですね。
テストするのがめんどくさいからこんな機能は落としてよ、とテスト者が言っても通りませんよね。

で、読み替えたとして、あなたが高級低級と勘違いしている仕事のことをいいましょう。

特定の仕事に対して自分の価値観で、やりたいな憧れるなというのはまだ流れが発生していませんから上流でも下流でもありません。
自分が高級だとおもうことは勝手ですが、上流と呼ぶことは許されません。

なりたいなと思うならその分野を勉強して一人前になればなれます。

まったくの未経験で中途採用で運用監視、というのは、運用監視として雇われたのです。
運用監視として応募して採用されたのです。

運用監視は上流も下流もない、つづけていかなければならない業務です。ゴールなんてありません。あたりまえです。
それがいやだったらそれの退職をし、サーバー構築したいならその応募をする必要があります。異動希望は普通はとおりません。

おかしいことは言っていませんよ。

免許の話がからみますけど、それはかんがえないとして、港で働くことを考えてみてください。
港というのはひとつの経済義務を果たすように構成されているシステムです。
貨物を持ってくる船があり、そこには船長以下船を操作するメンバーがのっています。
その運んできた貨物を荷揚げするクレーンがあってその操縦士がいます。
荷を所定場所に設置したりトラックに載せたりしますが、所定場所には管理者がいてその下に組織があります。
トラックで運ぶ運転手は、どこかに移送する義務を負うので、そういう組織で働いています。

仮にトラックの運転手が、明日から船に乗る仕事をしたい、クレーンを操作したいといって望みがかなうと思いますか。
あしたから船にのりたいといって許されますか。
そんな転職をした人の例を聞いたことがありますか。

ものには「役割」というものがあるのです。

サーバー構築をなさりたいなら、ネットワーク、インフラの勉強をしてその方面の知識経験を積んだうえ手をあげなければなりません。

この回答への補足

すいません。私の質問が悪かったかもしれません。
ITの経験はなく、現在勉強中です。年齢的に学校に行ってインフラの勉強をするより働きながら勉強していく方が良いと思っています。

私みたいな経験がない人間は将来、構築や設計、マネージメントと進みたい場合はどこから足がかりをつけて経験を積めば良いでしょうか?

本当に経験がなく、相談できる人もいません。アドバイス頂けますでしょうか?お願いします。

補足日時:2014/09/21 14:14
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