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文献を読んでいて、「履仲天皇が羽田矢代宿禰の女黒媛を妃とされた・・・」とあったのですが、「羽田矢代宿禰の女黒媛」の部分の漢字がどうしても読めません。羽田矢代宿という人物が朽瀬神社に祭られていることはわかったのですが。黒媛は、くろひめでいいのでしょうか?

A 回答 (6件)

「はたのやしろのすくね」という名前のむすめ


ではなく、
「はたのやしろのすくね」のむすめ「くろひめ」です。
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訂正です。


#4の方の通りです。調べもせずに思いこみで投稿してしまいました。申し訳ありません。

武内宿禰 長子 波多八代宿禰 ですね。

古事記の孝元段に「波多八代宿禰者、波多臣云々祖也」とありました。

この回答への補足

みなさま、ご丁寧なご回答をどうもありがとうございました。
 つまり、
「はたのやしろのすくね」のむすめ=子供 ではなく、
「はたのやしろのすくね」という名前のむすめ=女性
という解釈で間違いありませんか?

補足日時:2004/06/03 00:24
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「羽田矢代宿禰」=「波多矢代宿禰」は正史「日本紀」及び「古事記」には


孝元天皇の孫「建内宿禰」の長子で「波多朝臣」の祖、
蘇我氏、葛城氏、平群氏、紀氏等の同族です。
渡来系の「秦氏」とは別の氏族なのでお間違えなく。

あまりよい系図のサイトが無かったのですが参考までに下記をご覧下さい。

参考URL:http://www.asukanet.gr.jp/cha-san/kojiki09.htm
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羽田は姓(セイ)


矢代は名前です。

宿禰(スクネ)は姓(カバネ)・・肩書きですね。
当時、一定の資格のあるものに授けられました。

女というのは娘のことですから
羽田矢代宿禰の娘、黒媛を妃とされたという意味です。

読み方については「くろひめ」と読んで間違いはありません。但し記録は漢字で書かれ(ルビが振ってあるわけではなく)どう呼ばれたということは今ではわかりません。

ちなみに羽田氏というのも渡来豪族として有名なの秦氏の系統で羽田を初め波田、波陀、波多など全て同じ一族になります。
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参考URLの文中によみがなが入っていて,「はたのやしろのすくね」となっています.


「黒媛」は「くろひめ」です.

参考URL:http://www.max.hi-ho.ne.jp/m-kat/nihon/2-8sinnun …
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「はたのやしろのすくね」ではないでしょうか。


黒媛=久呂比賣=くろひめだとおもいます。
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