dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

私はバイリンガルなので、バイトで一日で一万円もらえたり、専門通訳だともっともらえたりして楽勝な仕事だなと、失礼ながら思います。

実際本職としてやると、大変ですか?人並みに食べていけますか?

A 回答 (11件中1~10件)

通訳という職業は、1960年代には神業と思われていて、大事な通訳で1日で何十万円も稼ぐことがあったと聞きます。

しかし、バイリンガルも増え、通訳者も育成され、今の時代、通訳ができる人が増え、通訳だけで食べていくのは大変な時代となりました。

あなたは性別も年齢も公開していないので、一般論で若い人と考えて話しますが、バイリンガルだから通訳というのは考えが甘いと思います。バイリンガルがいい通訳者とは限らないからです。もちろん、バイリンガルはかなり優位ではありますが、あなたのように「楽勝」などと思っている人は、たいてい勉強しないので、知識で劣るかもしれません。通訳者は、一生勉強と思ってやる仕事です。専門通訳といっても、いつも専門分野ばかりやっているわけにはいかないのです。

私は通訳のプロコースまで3年間勉強したことがありますが、英語力、日本語力(日本の通訳者の場合日英、英日両方できることが必須)、知識力、プレゼンテーション能力の4つの武器がまず必要です。相手の言ったことを100%訳すととんでもなく早口になる場合、短い言葉で明快に訳す、つまり、相手の考えの論理についていくということが必要です。

そうした4つの武器のうち、英語力がバイリンガルの強みです。なかには逆に日本語力を欠くバイリンガルもいます。そういう人は日本語力を磨かねばなりません。あなたの文を読むと「バイトで一日で一万円もらえたり」というような下手な日本語を書いてますね(「で」を重ねるのはよくない)。これではどうかとちょっと思いました。それに、日本の歴史、政治、経済などの知識なども大事です。また、ユーモアのセンスも必要な場合があります。

一日1万円という程度では、この種の専門職としては、あまりいい仕事ではないですね。仮に毎日あっても年収365万円ですから。ただ、女性で、結婚して仕事を本格的にしなくていいと考えるのでしたら、それはとてもいいかもしれません。また、一流の通訳者になれればそれもいいかもしれません。ギャラがちがいますから。

本職と言っても、責任もともないます。また、ごく一部のいい通訳者はひっぱりだこで、逆に、下手だと思われると仕事は来ません。厳しい世界です。

主に同時通訳、逐次通訳、放送通訳、通訳ガイドというのがありますが、たとえば放送通訳者は「楽」だと言っている人もいますが、その人はこれまでの勉強がものすごく、知識豊富です。そういうレベルの人にとっては「楽」なのかもしれません。放送通訳の場合、30分から1時間、放送を見て、わからない語などチェックする余裕があります。しかし、テレビの視聴者にわかりやすいように伝達するという意味ではアナウンサーと似た力も要求されます。

とてもじゃないですが「楽勝」ではないのです。しかし、やりがいのある仕事です。あなたが勉強が好きならなおさらです。

以上、ご参考になればと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

日給1万円なら365日働いて365万。おっしゃる通り、確かに一般人に比べたら激安な仕事ですね、なるほどと思いました。

ただ私的には仕事がほとんど雑談や移動で密度が低い上、コンビニのバイトに比べたら100倍も200倍も気楽なので、給料安くてもやって行きたいです。

お礼日時:2014/10/28 03:39

観光ガイド程度の通訳ならわたしでもできます。

 しかし、専門性のあることは不可能です。 またわたしにできる通訳は、せいぜい意訳で、言っている内容の概略を、自分の言える英語てしか説明はできません。

わたしの妻はイギリス人ですが、音楽の説明も、専門性のあるコンピュータの説明も英語ではできません。それは、そういう学問を習得していないからです。

ご質問者様がどれだけの英語力・日本語力をお持ちなのかは知りませんが、通訳というものは、専門性ある仕事にも拘わらず、テレビを見ていても、外国人タレントが来日して通訳しているのをきいてたら、嘘ばかり訳している通訳がほとんどです。 タレントがいってもいないことを、日本文化に直してまくし立てています。
    • good
    • 0

人の時間に自分を合わせることが苦にならず、専門用語がポンポン出てきて、頭の切り替えが早くて、書くことよりも読んだりしゃべったりすることのほうが好きな人にとっては楽勝です。

それらを楽勝だと思う人たちが、私の周りでは通訳でバリバリ稼いでいます。一方で私は、そのすべてが苦になるので、通訳はたまにやる程度で、いつもは翻訳をやっています。ちなみに、翻訳のほうが労力のわりに稼げませんが私にとっては楽しいです。

もう少し具体的に言うと、通訳は、その人の口を使ってやることなので、例えば、お偉いさんを延々と待つ羽目になるとか、深夜1時にやると言われた電話通訳のためにすべての予定をやりくりして何時間も待機していたら、翌日になったとかいうことがザラにあります。また、膨大な資料で予習して、それを大きな鞄に入れてかついで、満員電車に揺られて行ったのに、現場で思わぬ固有名詞をたくさん使われたとかいうこともあり、かといって辞書を現場で見るのは、まず無理です。そして人と接する仕事なので、いやな人が現場にいると不快な思いをすることもあります。

とはいえ、こうした困難も、好きであれば乗り切れるわけで、スポーツ関係しかやらない通訳者とか、音楽関係しかやらない通訳者なども一般的です。例えば、あなたがジャズにすごく詳しくて、どんなに古い曲名を出されても、すぐに邦題も原題も言えて、楽器の部品の知識もあって、部品メーカーや、海外の有名なホールの名前や、業界人しか知らないような大物プロモーターの名前をくまなく知っていて、体力も気力もあって、ジャズマンに会えるなら多少の苦しみは厭わないと感じるなら、かなり楽しく通訳ができるでしょう。同様に、車にものすごく詳しいとか、ファッションにオタク並みに詳しいといった人たちが、通訳者として成功しやすいです。

ちなみに、女性の言語中枢のほうが発達しやすいのか、通訳業界は女性が多いのですが、非婚率も高いです。体を張ってやる仕事なので、家庭の理解は必要ですね。
    • good
    • 0

実際に通訳をなさったことがあって「簡単だな」と思ったのなら良いですが、言葉ができることと通訳は違うとよく言われます。



耳から聞いたことをすぐもう一つの言語に直して口から出さないといけません。同時通訳はもっと難しいでしょうけど、逐次通訳でも慣れていない素人には結構大変らしいですよ。
その場の話なので、翻訳と違って熟考できませんし。

専門通訳は専門によるでしょう。専門用語や背景知識が必要ですし。ご自分で専門分野がおありなら良いですけれど、母語で聞いても理解できない分野の話だったら無理ですよね。

(その分野について勉強すれば別かもしれませんが・・・)
    • good
    • 0

通訳をしています。


通訳というのは簡単でもあるし難しくもあります。

難しいのは、

1.専門用語がどんどん出て来る通訳。医学、工学、サッカー、など多岐にわたります。それぞれの分野の知識や専門用語を理解していないとできません。たとえば貴方は花の名前を日本語と貴方の得意な言語でどれくらい言えますか?

2.講演の通訳などにおいては自分自身が講演をできるような話術がないといけません。棒読みみたいなしゃべりではダメではっきりとわかりやすく言わねばなりません。

3.通訳の依頼人から気に入られること。信頼を得られること。100回やれば100回とも気に入られるというのは難しいです。相性の悪い人はいます。そこを上手くやらねばなりません。

4.通訳はなるべく話し合いをスムーズに進行させるため、正確さよりもスピードが要求されることがあります。つっかえたりしてはダメでよどみなく間髪をいれずに行ないます。

>実際本職としてやると、大変ですか?人並みに食べていけますか?

難しいです。大抵の通訳はそれだけで食べておりません。
多いのは主婦兼通訳です。ご主人がサラリーマンでちゃんと給料がありますから月5万でも10万でももらえればいいのです。考えてみてください。外大がいくつありますか? 英文科がいくつありますか? 帰国子女がどれだけいますか? それらの女性が結婚し「得意の語学を行かせる仕事ないかしら」と思ってるんですよ。
    • good
    • 0

まず、異文化を学べないといけません。

質問文からはその素養が
全く感じられないので、質問者には難しいモノと思われます。
日常会話さえできれば通訳の仕事ができるというわけではない。
    • good
    • 0

 一日一万円もらえて、1年に200日仕事があれば、年収200万円になるわけですが、これはまあ何とか食べていける程度で、人並みよりは少なくなくなります。


 統計にもよりますが、日本人の勤労者の平均収入は400~500万円だそうですから、これを人並みとすると一日二万円から2.5万円は欲しいですね。
 
 さらに、ちょっと楽で豊かな生活を送りたいとなると、年収600~800万円が目標になります。
 
 となると専門通訳となるわけですが、単にバイリンガルな方は沢山おられますので、それにどれほど専門的知識を持っておられるかが大切です。
 "legality principle"、"Boundary Integral Equation Method"、"rhabdomyolysis"などはいずれも定訳がありますので、それぞれ法律・数学・医学の基本的素養が必要になります。
 国際学会・国際会議・国際的ビジネスなどの同時通訳は、時給数千円から、場合によっては数万円になることもありますので、高給といって良いでしょうが、当然専門用語の飛び交う世界ですので、その世界の基本的素養が必要です。
 こういった世界では、バイリンガルは出発点であり、そこからの努力が重要となりますので、バイリンガルだから楽勝とはいかないでしょう。
    • good
    • 0

何の言語なのかも書かずに質問する時点で、言葉が不自由なことが明確なので、無理です

    • good
    • 1

そうですね、


やはり、どの言語かということと、それよりもどの分野の通訳をするのか、でずいぶん違うんじゃないかと思います。
    • good
    • 1

日本語以外の言葉で検索すると探せます。



日本語で聞く時点で、怪しいと誰もが思います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!