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施設が外注検査に頼っている場合の針刺し事故の対応について質問です。

汚染源のHBs抗原検査が陽性で当事者のHBs抗原、HBs抗体が陰性の場合には、48時間以内の早い時期に抗HBsヒト免疫グロブリンを接種し、そしてHBワクチンを接種するとたいていのマニュアルには記載されています。ただ、さらに、当事者のHBs抗体が陽性でも(8 倍以下、10IU/ml、30IU/mlなどの値が記載されている)のときは同様の処置を行うというマニュアルがあります。

現在、外注に頼っていてもイムノクロマトアッセイ法の簡易キットで HBs抗原とHBs抗体とともに高感度に定性で即時的に測定できますが、HBs抗体は上記の記載数値を満たすものではなく、48時間の制限にどう対応すればいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

#1の方が詳しいようなので、#1の方の回答に追加を。



> よって、もう一つのオプションは、毎年、職員検診の時に定量測定すればいい..という事になります。

まさにこれが正論です。
確かに一般的に職員検診では、HBs抗原・抗体検査は含まれません。
とはいえ、医療機関では追加すべきと考えます。
あるところでは常勤に対しての職員検診は当然行います。
いわゆる非常勤の方々には、ご本人が希望されるならば、検査を行っています。
その結果「肝炎ワクチン接種」の必要性について考慮します。

なので、施設の対応が必要かとも思います。
HBs抗原・抗体検査は施設側が料金の負担をし、
ワクチン接種はご本人が料金の支払いが多いかと思います。
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この回答へのお礼

検診についても、たいへん参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/17 12:57

可能な病院に依頼に依頼する事になります。

稀に、当院には外部から依頼があります。

ただし、当院では毎年、HBs抗体を全職員に対して定量検査しているので、その値をもって
判定しています。よって、すぐ測定する事はないですが、例外としてワクチン接種後
の場合は、すぐ測定しています。

よって、もう一つのオプションは、毎年、職員検診の時に定量測定すればいい..という事になります。

もう一つのオプションとしては、16倍に希釈したあと、定性キットにかけて、陰性の場合に
投与という方法もあります。ただし、これはメーカーがこの方法を認めているキットは
ないので、あくまで自己責任において..となります。
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この回答へのお礼

毎年の検査も、定性キットの件も、たいへん参考になりました。ありがとうござました。

お礼日時:2014/10/17 13:00

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