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経済指標発表時に取引していますが、普段は発表があって、値動きを見てから、買いか売りにエントリーして、ほぼプラスで決済しているんですが、初めて、fx会社の経済指標速報を使いました。
そこで質問なんですが、米・ADP民間雇用者数 で予想は22万人で結果が23万人で↑だったので、
ドル円を買いでエントリーしたら、大幅に下落しました。
<因みに前々回は予想22万人対して結果は21.5万人で下落しました>
指標結果で好結果でも反対に下落するときもあるのでしょうか?
fxで経済指標で取引されてる方で詳しい方がおられたら、是非教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

>指標結果で好結果でも反対に下落するときもあるのでしょうか?



よくありますよ。

市場予想は、2週間以上前から世界の各証券アナリストらが予想して出しているだけのものです。
ですから、予想の数値よりも数値が大きくなるであろう指標で、思ったほど増加しなかった場合では、逆に下落となりやすいです。

また、相場格言に「噂で買って、事実で売る」といういわゆる噂買いの事実売りというものがあります。
上がるだろうという噂で先行買いをして、事実を見て上昇材料の出尽くしで、そこを天井に売却するというものです。
FOMCなど重要指標ではこれがよく起こりますが、既に大方見えている方向性の確認だけですから、それほどのインパクトがない場合は良指標であっても下落します。

例えば質問者様が、次の指標がとても良い上昇数値だと思えていたら、先に買いませんか。
指標発表時には既に上がっており、利益確定できるレベルであれば、指標と同時にサプライズがなければ売りますね。
このようなよくある例では、前月に雇用統計が良く為替も上昇、翌月も上昇、その翌月も…となった場合の下落です。
今月が打ち止め、翌月からは大幅なリバウンドがあるだろうと見れば、ここで利益確定ですから下落します。

また、指標は良くても、OPのSQなどで利益確定オーダーが重なっている時などは、重要な指標でも簡単にスルーされますので注意が必要です。

また指標発表時の変動では、ソブリン系やチャイナ系の大口が騙しをすることもありますから、これも注意すると良いですね。
(騙し=変動幅を作る為に、上昇オーダーを大量に出し、市場参加者がそれにつれて買いに入り上昇、そこから大きく下げるといった手法です。このような大口注文は、ディーラーズトークを聞いていればよく出てきます。)
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