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日本では、地方創生とか、地域興しとか、毎日のようにメディアに登場するテーマです。

途上国には無い現象のように思いますが、欧米ではどうなんですか?

もし、欧米でもあるとすれば、どのような対策をとっているのでしょう?

日本だけの特異な現象だとしたら、何故日本だけに発生するのか?既に廃村になった村も多いと思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

とても面白い質問ですね。



私は外国に行ったことがほとんど無いので、想像で答えても良いでしょうか?

日本=狭い
外国=広い
広い方が当然、違う文化圏が存在するような気がします。

日本=ほぼ単一民族
外国=多民族国家
であれば、外国では地域密着型の地域独自の文化が育つ可能性が高くなると思います。

日本=中央に金が集まり、ハコモノしか作れない地方交付金制度で地方を縛るのであれば、地域固有の発展は期待できないかもしれません。

他の回答者様みたいに、外国に行ってみたいです。羨ましい!
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No.3 gouzigです。


「日本の古来の文化でも十分魅力的なものを持っていると思うのですが・・・
日本古来のものは若者を引き付けることが出来ないというなら、何故そうなのかを論証する必要があると思うんですがね・・・」
→確かに、日本の古来の文化も十分魅力的なものを持っていると思います。
しかしながら、閑静な神社仏閣が現代の日本の若者が魅力的に感じるかというと疑問です。
例えば、西欧諸国の田舎の農家には綺麗な芝生の庭園があり、休日には友人たちを集めて昼食パーテイをよくやります。
綺麗なテーブルクロスの上には、サラダやチーズ、ソーセージに子羊のステーキ、そして紅茶にデザートが並びます。
村の商店街でアイスクリームやポテトチップスを買い、商店街を外れた芝生の公園のベンチでの楽しい語らい。
そのような若者が青春を語り合う環境が豊かです。
これらはフランスやベルギーの若者だけでなく、日本の田舎の若者も好む環境ですね。
加えて、西欧諸国では中高校生の男女のデイトも暖かく見守る文化があります。
おじいちゃん、おばあちゃんたちが若者のデイトを暖かく見守る風土は素晴らしいです。
話を戻しますが、日本では「何もない閉鎖的な田舎」と「東京の華やかな原宿」の差があまりにも大きいです。
日本の田舎に西欧の田舎のような環境が加われば、首都圏だけに若者が集まる傾向が和らいでいくのだろうと思います。
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こんにちは。

 私は七十代の男性です。  企業の海外事業やODA(政府開発援助)のコンサルタントとして世界約50ヶ国を訪問しました。 

おっしゃるように首都だけが栄えているという国は開発途上国に少なくありません。 しかし欧米の先進国では地方愛を持っているひとがたくさんいます。 

先日、サッカー番組を見ました。 内田篤人選手が所属しているドイツのシャルケの選手育成システムの特徴を詳しく特集する番組でした。 

シャルケはドイツウェストファーレン州のベルゼンキルヒェンという昔炭坑町として栄えた小都市にある総合スポーツクラブです。  ここの町で育った少年はシャルケでプレーするのが夢。 しかし下部組織から上に進めなかった選手がよそのクラブに移籍するのです。 それだけ地方愛が強いということでした。 

このシャルケと隣町にあるドルトムント(香川真二選手所属)との試合は『ルールダービー』と呼ばれ、シャルケの青色、ドルトの黄色のユニフォームが満員の観客席を見事に二分するとてもカラフルな風景を展開します。 

ウェストファーレン州はドイツ西部に位置し、オランダと接する大工業地帯です。 日本で言えば北九州の工業地帯といった感じです。 人々の郷土への愛着はとても強いことで知られています。  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに一極集中ではなく、地方都市も栄えているようですね。

しかし、日本では廃村になっているようなところはどうでしょうか?
村の牧場の担い手が高齢化し、廃村になりつつあるとかの現象はないのでしょうか?ドイツには山岳地帯も多いと思いますが、そういうことが起こって居ないのでしょうか?起こっていないとすると、若者が都会に出ず、あるいは一時出てもまた帰って来て、山間部の仕事を嫌がらずに、普通に相続しているということでしょうか?

もしそうなら、何故ヨーロッパ人は地元愛が強いのでしょうか?
80才を越えた日本の老人たちが必死になって廃村を食い止めるために頑張っている姿を見るのは痛々しいです。その前に、若者たちに十分な地元愛を持たせておけばこんなシンドイ苦労はしなくてもいいのにと思います。
日本人には何故地元愛がないのだと思われますか?

お礼日時:2014/11/16 06:35

日本だけの現象ではありませんね。


例えば、トルコでもイスタンブールなどの大都市に若者が集まり、地方に若者が少なくなると報道していました。
ただ、英国やフランス、イタリア、オランダなどの西欧諸国はかなり違いますね。
何が違うかというと、地方にも様々な文化が根付いていて、田園地方でも住環境や食生活が豊かです。
若者も楽しく生活できる環境が整備されています。
一方、「途上国には無い現象のように思いますが」
→都市がそんなに発達しておらず、地方から見て魅力的な状況には至っていないからではないでしょうか。
さて、日本ですが、徳川400年の鎖国政策の影響が大きいでしょうね。
つまり、400年間にもっと諸外国との交流があれば、都市だけでなく地方にも様々な豊かな文化が行き渡ったと思います。
まあ、島国根性も閉鎖的な国になった原因だとみています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
トルコが日本と同じような状況を呈するということは、日本は途上国の範疇に入るということでしょうかね。

>400年間にもっと諸外国との交流があれば、都市だけでなく地方にも様々な豊かな文化が行き渡ったと思います。

ということは、日本古来の文化ではなく、外国の文化とミックスされたものということになりますね。しかし、外国の文化ではなく、日本の古来の文化でも十分魅力的なものを持っていると思うのですが・・・

ミックス文化なら若者を引き付けることが出来て、日本古来のものは若者を引き付けることが出来ないというなら、何故そうなのかを論証する必要があると思うんですがね・・・

お礼日時:2014/11/16 06:13

米国の田舎住まいの独居老人の話しをTVで聞いたことがあります。

彼は90歳だかになっていても一人で牧場だか農場だかを経営して、隣近所なんて全くないそうです。西部劇伝来の独立不覊の精神が強いのですね。「さびれる」などという感覚で生きていない。隣近所助け合って生きるという日本(アジア?)的な生き方が世界何処でも同じかというと違うみたいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、その精神や考え方は日本人にはないものですね。
参考になりました。

お礼日時:2014/11/16 06:15

日本は、情報発信が東京に集中する事、「東京=おしゃれ」というイメージ


「東京に行けばよいことがある。」そんな憧れ「芸能人に会えるかも」とか
とにかく若者が地元より東京を好むということ。
こうしたことはほかの国でも多少はあるのですが、地元愛が強いため
それほどひどくはなりません。愛国教育を避け、愛国を語る人を右翼と呼ぶ
国では地元愛も育ちません。日本は本当に極端ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに日本人には地元愛というものが薄いですね。
しかし、愛国教育をすれば、地元愛が涵養できるというのが、今一つながりません。
つまり、自分の生まれた故郷を愛しろと教育するということでしょうか?

しかし、地元愛の強い欧米人はそういう教育を受けたから、地元愛が強くなったのでしょうか? そんな教育をやっているとは聞いたことがないのですが・・・

お礼日時:2014/11/16 06:20

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