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生化学系の論文を読んでいて、分からないところがあるのでご教授願います。
添付画像ありです。

この実験ではタンパク質の6つのチロシン残基について添付画像のように解析しており、リガンドが結合している場合と、していない場合でPkの値を求めています。

6つのうち2つが、リガンドが結合している場合と、していない場合でPkの値を比べてPkに変化があった(リガンドありの方が値が増えた)ことにより、この2つの残基がリガンド結合に影響していることがわかった、とあるのですが、どうしてPkが変化するとリガンド結合に影響があるとわかるのでしょうか?
wiki等も参照しましたが、よくわかりませんでした。
お手数ですが、どなたか解説をお願いいたします。

「酸性度指数Pkとリガンド結合との関係につ」の質問画像

A 回答 (2件)

(元)化学屋です。


図がほとんど見えないのは困るが、横に長い表なので仕方が無い。
知りたいのは6つのチロシン残基を持つという「蛋白そのもの」さらに言えば名称
あるいは構造。
そしてPkの意味(定義、化学屋だから分からん)
上記の両者が分かれば簡単そう。
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図が良く読めないのと、言葉の定義がはっきりしません。


普通、酸性度を問題にするのなら、pKaという表記をすると思います。
pKとだけ書かれているのなら、リガンドーホストの結合定数(あるいは他の何らかの平衡定数K)の対数、という意味に取るのが普通です。
質問者さんは、他人の研究のごく一部のデータを提示しただけで、一を見て十を知るといった回答を期待しているのかもしれませんが、こういう場での質問法としては良いやり方ではないと思います。
せめて、どういう実験を行っているのか、できれば文献そのものの情報を提示する、といったことをお願いします。
大学なり、何らかの研究機関に在籍されている方なら、該当の論文にアクセス可能かもしれません。あるいは、既に読んだ人もいるでしょう。
いちおう、想像で回答します。合っている保証は全く持てません。
チロシン残基にリガンドが結合した場合、タンパクの構造(ひいては電子状態)に影響が出るでしょう。
結果として、pK(上記のとおり、これがなんの平衡定数なのか不明だが)に当然影響があるでしょう。
こんなことだけなら、誰でもわかることですので、助けにならないでしょうが。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
確かに、説明不足な質問だったと思います。
それにもかかわらず丁寧に回答してくださってありがとうございました。
お手数おかけしました。

お礼日時:2014/12/09 11:05

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