準・究極の選択

MRJが成功して大変うれしく思っている一人です。
ただ、零戦との関連付けのニュースを見ていて疑問に思いましたので質問です。
上記のことを否定する訳ではないのですが、三菱重工業にはMU-2という飛行機もありました。
私は、この飛行機を見たとき、十分に感動した記憶があり、この飛行機も救難機などとして活躍したはずです。
そこで、質問です。
零戦(など)MU-2MRJという系譜ではないのでしょか。
MU-2の評価はどうなんでしょうか。
ご意見をお聞かせください。
歴史カテの方が良かったかもしれませんがご容赦願います。

A 回答 (5件)

MU-2→MU-300(ビーチジェット 400、ホーカー400として現役)→MRJですね。



 MU-2は、小型ビジネス機として昭和40年代に販売され、
あのカラヤンが試乗に乗り込み大好評でした。
アメリカ市場中心に、世界中に700機以上販売されました。
後継機MU-300を経て現在のMRJとなりますが、まだ現役でもあります。

軍用に改装され、航空自衛隊の救難捜索機、陸上自衛隊の連絡偵察機として活躍、
今も陸上自衛隊で二機が、来年まで飛び続ける予定です( ^^) _旦~~

zzzzzzzzzzzzzzzzzz
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございました。
MRJのニュースでMU-2のことを思い出した程度の知識でしたので、現在でも飛んでいるとは思ってもみませんでした。
残念ながら、私自身は直接見る機会がありませんでした。
MU-2にも、ご苦労さんと言いたいですね。

お礼日時:2014/11/14 16:29

>MRJが成功して大変うれしく思っている一人です。


まだ1機もユーザーの手元に届いていないのに、気が早いというか、浮かれすぎというか・・・ビジネスである以上、商業飛行が出来て、初めて「成功への第一歩を踏み出した」でしょう。

さて、順不同になるけど
>MU-2の評価はどうなんでしょうか。
提携先の(結果的な)選択ミスや、米国内における部品調達で足下を見られるなど、最大の市場であるべきアメリカへの参入が事実上失敗。
機体そのものの評価はまずまずだったけど、道楽じゃあるまいし、営利企業として民間市場に打って出た以上、販売までを含めて評価しなければいけないから、「売れなかった=失敗昨」と言わざるを得ない。

>零戦(など)MU-2MRJという系譜ではないのでしょか。
そもそも、殆どの記者はMU-2の存在すら知らないだろうから、「そんなことどうでも良い」だけのこと。
「売れなかった飛行機と並べるのは縁起でも無い」というのは考えすぎだろうな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そうですね、経済的な成功・不成功もありますね。
MRJについては販売契約も始まっているとのことで、単純に喜んでいました。
ただ、私の疑問は技術的な面しか興味がなかったのですが、MU-2のこともニュースの一部で伝えて欲しかったと思います。
これからは、技術的・経済的に「成功」することを祈ることにします。

お礼日時:2014/11/14 16:40

MRJのロールアウトで式典ができたことで喜んでいる三菱関係者はいると思いますが、これからです。



YS-11とMU-300で反省すべき型式証明取得遅れや販売戦略の失敗の流れを汲んでいることは確かでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
先の回答でも経済的な問題は理解しました。
ただ、今回の質問のしかたが悪かったのでしょうが、零戦からの技術的な系譜について、MU-2の技術的な評価について質問したつもりでした。
宇宙開発なども経済的には利益がないように思えますが、技術的にはすばらしいの一言です。
直接の利益は見えません。失敗もあります。
でも、技術の評価は別物だと思い質問したものです。
MRJのロールアウトよりも、MU-2の評価が気になって質問したものです。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/17 10:44

評価?と言えばいいのか迷いますが。


マスコミなんかの扱いは、地道に積み上げた技術より、一般大衆にわかりやすいい、技術革新の結果としてはゼロ戦に匹敵すると思っただけなんでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

残念ながら、特段の評価はないのですね、
私の中では、敗戦国の飛行機開発として特別な思いがあったのですが、他にも多くの技術革新があった時代でしょうから、特別、注目されなかったのでしょう。
さびしい気持ちもしますが、博物館等で見られる日を楽しみにしましょう。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/20 20:20

三菱ゼロ戦のエンジンは中島飛行機製の「栄エンジン」でした。



現在のMRJのエンジンはアメリカのプラット&ホイットニー社製です。

ゼロ戦は制御系もすべて国産でしたが、MRJのアビオニクスと飛行制御コンピューターシステムはアメリカ製のロックウェル&コリンズ社製です。

日本は戦後のマッカーサー政策によって、自力で航空機を作る技術を失ってしまいました。

韓国のサムスン電子が日本製の電子部品を使ってスマホを作るように、三菱航空機はアメリカ製のシステムやコンポーネントを使って航空機を作るのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

純国産ではないのですね。
学問・技術・国民の資質など、継続されなければならないものがありますが、これからの日本にも期待しています。
もっとも、現代の高度技術の世界では、すべて純国産でなくても良いのかもしれませんね。
各国の協力で良いものが造られれば、それも良しと。
ただ、そこに日本が参加できることを期待します。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/21 16:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!