準・究極の選択

B型肝炎キャリアについて教えて下さい。
初めて、姑がB型肝炎のキャリアだということを知らされました。旦那に確認すると、「知ってたけど俺は関係ない」と言われてしまいました。私は漠然と感染するものであるから、旦那や私(旦那と性行為をもっている為)心配と不安に襲われました。まだ、私達には子供はいなく、これから作ろうかとの矢先でした。

姑に確認すると、旦那を妊娠した際に検査で発覚したと。姑は「キャリアだから仕方ないのよ~。今は定期健診で様子みてるの、ずっとね~子供は大丈夫じゃないかな、検査はしてないけどね。」とあっけらかんと言われました。キャリアが家族にいたらするべきものでだと私は思っていたし、伝えても欲しかったのが正直な気持ちでした。今まで、旦那は感染の検査は一度もしたことがないと。心配だし、大切なことだから検査受けるよう話しましたが、旦那は怒り「受ける必要ない。なんなん?差別だよ、ムカつく」と・・・

ここで、B型肝炎に詳しい方、経験のある方に質問と相談です。
感染力がB型肝炎は強く、しっかりとした措置をしていないと、産道感染、血液感染、性行為によって感染してしまうと調べると記載してありました。子作り中で夜の営みもコンドームなし、精液を口腔内で出されるなどの性行為もしています。
(1)旦那と性行為をもっていますが、やはり性行為でも可能性はあるのでしょうか?
(2)私も感染検査は受けたほうがいいですよね?
(3)旦那にはどうのように理解してもらい、検査受けてもらうべき、納得させてらいいのでしょうか?差別なんて、していないし感染するもであるからきちんと理解するべきだし、自分自身の体をわかっておく必要があると思っていったのですが理解してもらえませんでした・・
(4)今後、性行為などの際に気をつけるべきことはあるのでしょうか?
(5)子作りも希望していますが、可能なのでしょうか?

分かる方、経験のある方教えてください。宜しくお願いいたします。

A 回答 (9件)

初めまして。



私の場合、立場が逆で、妻がキャリアでした。妻がキャリアとわかったのは妻が妊娠検査で血液を検査したためです。そこで私も検査したところ陰性でした。結婚後2年以上経過し、子供も欲しかったので、当然何度となくセックスはしていました。医師の話によれば、「最悪相手が感染し肝炎を発症するケースもあるが、知らないうちに抗体ができていることもある」ということでしたが、私の場合は感染すらしていませんでした。

因みに日本医師会のサイトにB型肝炎に関してのQ&Aサイトがあります。

http://www.med.or.jp/kansen/bandc/bqa_s.html

その中で喫緊の問題点に答えているQ22をコピペします。

『詳Q22:B型肝炎ウイルス(HBV)は夫婦間で感染しますか?

 特にHBe抗原が陽性のHBVキャリアの配偶者では、HBVに感染する場合があります。かつて、新婚旅行から帰って間もなくB型急性肝炎を発病したケースに、「ハネムーン肝炎」という名前がつけられ、報告されたことがあります。

 HBVキャリアの人が結婚を予定し、相手がHBVに対する免疫を持っていない(HBs抗体が陰性である)ことがわかった場合には、相手の方にはあらかじめB型肝炎ワクチン(HBワクチン)を接種しておくことが望ましいといえます。

 ただし、HBe抗原が陰性のHBVキャリアで、結婚後数年以上経ち、これまでに配偶者にHBVの感染やB型肝炎の発病が起こっていない場合には、過度に神経質になることはありません。しかし、念のため配偶者もHBs抗原、HBs抗体の検査を受けることをお勧めします(配偶者がすでにHBs抗体陽性である場合には感染は起こりませんので、心配はありません)。 』

(1)に対しては上の文章でお分かりいただけると思います。

>(2)私も感染検査は受けたほうがいいですよね?
>(3)旦那にはどうのように理解してもらい、・・・・・

是非とも検査をお勧めします。また旦那様にもこのサイトをお読みいただき、B型肝炎に理解を深めていただくのが良いと思います。これは決して差別ではありません。病原ウイルスに対する正しい知識を持って、正しい対応をしなければ、生まれてくる子供さんに対しても感染させることもあり、禍根を残すことにもなります。

私の場合は長男が母子感染をし、インターフェロン接種などの治療を受けて抗体ができましたが、その労力や費用は大変でした。長男は口にしませんが、精神的にも大変であったと思います。(ちなみに今では母子感染はほぼ防ぐことが可能ですし、私の場合、きちっと対応策を取ったので次男、3男には感染しませんでした)

このまま放置すると、旦那さん→質問者さん→子供さんというルートで感染することもありますし、質問者さん・子供さんが陰性でも、日常生活の中で、旦那さん→子供さんの感染ルートもあり得ます。子供さんがキャリアになったり肝炎患者になると、苦しみを子孫にまで伝えることになるわけです。

>(4)今後、性行為などの際に気をつけるべきことはあるのでしょうか?
>(5)子作りも希望していますが、可能なのでしょうか?

夫婦感染しないためには性病予防と同じくコンドームを使用してセックスをすれば大丈夫ですが、それでは子作りができません。とりあえずは子作りは一時停止で、病院へ行って検査をし、ワクチン接種など対応策をとることをお勧めします。日常の生活でも夫婦感染しない様、十分注意べきことはいうまでもありません。何度も言いますがこれは差別ではなく、これ以上キャリアや患者を増やさないようにするための正しい、前向きな措置なのです。きっちりと対応策を取れば子作りも十分可能です。

上記のサイトをお読みいただいて更に不明な点がありましたら、病院受診時医師にお尋ねください。
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この回答へのお礼

bimbohjijiiさん、ありがとうごうざいます。
実際に経験を教えていただき深く感謝申し上げます。とても、勉強にもなり少し心が救われました。昨日知ってから、何故もっと早く話してくれなかったのか、危機認識がなさすぎて姑、旦那にさまざまな感情がこみ上げてきて悲しく沈んでしまっていました。
きちんと、旦那にもう一度話ししてみます。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2014/12/02 18:11

旦那さまは29歳とのことですから、産院で生まれたのなら予防はされているのでしょう。


おそらく感染はないと思いますがNo.7のお方がおっしゃるようにどなたでも万人が感染予防としてワクチンをされた方が良いということですね。
私が記しました内容は姑様のように感染している場合や発症している場合のことを述べたものです。
もしよろしければ姑様に旦那様の意見を聞き提案してみてください。
こちらのサイトでは個人的につながる情報も禁止されています。
ご質問がございましたらこちらでお受けいたします。
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この回答へのお礼

大変お礼が遅くなりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/24 18:44

私もUSB99さんの意見に賛同します。


B型肝炎についてはエビデンスに基づいた対応方法が定まっています。不確実な情報が氾濫していますので、ネットで調べることはあまりお勧めできません。

体験談を多用するのは、効果の乏しい治療法を宣伝する際の常套手段です。一般に、雑誌の広告やテレビの宣伝でも、よく「これは個人の感想です」などと小さく注意書きがあることがよくあります。鵜呑みにしてはいけません。

ちゃんとした病院を受診して担当の先生と相談して下さい。お大事にして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あまり、ネットでよりも病院での診断が確実ですね。

お礼日時:2014/12/04 12:57

>いろいろと情報がありますね。



いろいろありません。HBs抗原を測定して陰性ならB型肝炎ワクチンを接種。
世界共通の概念です。実際、B 型肝炎ワクチンは諸外国では乳児期に全員が接種を受ける
ユニバーサルワクチンです。

ただ日本は素人がごちゃごちゃいうからおかしなワクチン行政になっているだけです。
人→人感染する感染症に対するワクチンは、基本的に全員が接種すべきです。

そういう基本をしていないから姑が、夫が..という話で混乱するのです。
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございます。
混乱を招くことないよう今後気を付けていきます。

お礼日時:2014/12/04 13:00

全てを解決する方法は


1 ご自身のHBs抗原を測定
2 陰性ならワクチンを接種
陽性なら三か月後に再度HBs抗原を測定
3 お子さんが生まれたらワクチン接種

ただ、それだけです。他に何も考える必要はありません。ハスミワクチンなどまったく不要です。

世界的にはB型肝炎ワクチンは全ての人が接種すべきワクチンです。
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この回答へのお礼

USB99さん、ありがとうございます。
そうなんですか・・いろいろと情報がありますね。自分でもしっかり勉強していきます。

お礼日時:2014/12/02 19:50

http://www.know-vpd.jp/hbv/hbv_01.htm
昭和61年には感染対策が確立していますが、それより先に免疫グロブリンによる治験が始まったのは昭和58年前後だったと思います。それ以降に生まれていれば感染はないと思います。
私の昭和55年1月生まれの34歳の娘は母子感染によるキャリヤで、58年1月生まれの32歳の娘は感染していません。
旦那様の年齢がどうなのかですが、いくつかの考え方ができます。

1.旦那様が昭和58年以前の生まれであり、検査などに理解をもらえないようでしたら、ごちゃごちゃ言わずにあなたが感染予防のB型肝炎ワクチンを受けて抗体を作っておくことです。
2.母子感染者においては、女性は不思議なことに肝炎を発症することなく生涯終えることもありますが、男性は一時的にせよ慢性化するにせよ肝炎を発症するということから、職場での健康診断のGOPなどの検査で異常があるかどうか見ておくべきでしょう。
3.現在の姑さんにも言えることですが、現医療におけるB型肝炎ワクチンなどは感染予防のワクチンであり、感染者を治す治療用はありません。
しかし、一般の医師にも知られてはいませんし理解はされませんが、ハスミワクチンという癌ワクチンでB型肝炎用の治療用ワクチンがあります。私が再婚した妻(前述の娘たちの母)は母子感染のキャリヤでまもなく肝炎を発症しましたが、ハスミワクチンにより数回の接種でセロコンバージョン(HBe抗体)ができ治癒しましたし、キャリヤの娘も結婚を機会に私たちの勧めで検査をしキャリヤと判明したためハスミワクチンを数回接種しセロコンバージョンを得、旦那も病院で予防ワクチンをして抗体を作り今3ヶ月のかわゆい巨大な女の赤ちゃんを育てています(^O^)。娘がかかった婦人科の医師も驚いたものですが、念のため赤ちゃんには予防ワクチンもしました。

ご主人がお母様と同様に「キャリヤとしてもどうしようもない・・」とお考えか、または詳しい知識もないのかしれませんが、
もしよろしければこの内容などをプリントなどしてご主人に見せて理解を得られればと思います。
なお、医師に相談しても{そんなものないし科学的な根拠(エビデンス)がない・・}と否定されるでしょうが、ハスミワクチンのURLを示しますので参考にしてください。
終わりに、私は医師とともに免疫療法についての定例会を設けている者です。ご質問があればお受けします。
以上です。お幸せに。

BSL48クリニックがハスミワクチンの窓口です。
http://bsl-48.com/hasumi.html

以下の協力医からもBSLに手続きができます。
1週間ほどでご自宅にワクチンが届きます。
ワクチンに対して先生方の利益はありませんので失礼のないよう望みます。
大阪の協力医は田中クリニック
http://www.tanaka-cl.com/vaccine_02-2.html
広島の協力医は永山医院
http://www.nagayama-cl.com/original4.html#ank02
徳島はホームページはお持ちではありませんが天羽(あもう)クリニックです。
定例会にもご協力頂いています。
http://byoinnavi.jp/clinic/95393

この回答への補足

hiroaki1222さん、分かりやすく感染確立においてご指導ありがとうございます。今後、何かの際相談等したいと思います。
旦那は29歳です。私なりに調べて姑にワクチン確認した際は「はて~1回はしたかな~忘れた」と全く危機認識のない感じでした・・
hiroaki1222さんに相談・質問したい際はどちらに相談したらよいのでしょうか??
このOKWaKeでできるのでしょうか・・・?わからなくてすみません。

補足日時:2014/12/02 18:42
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こんにちは



まったく0じゃないです
内科で検査をしてもらってください
旦那さんも
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この回答へのお礼

yuyuyunnさん、ありがとうございます。
検査してみないとですよね。

お礼日時:2014/12/02 15:34

1です。

追記します。

>唾液感染はまずめったに報告されていはいませんが、感染の報告もあるので~~~

追記 唾液感染は「C型肝炎では」まずめったに報告されてはいませんが、「B型肝炎は」感染の報告もあるので~~

ついでに… 保育園などで、周囲の誰かが皮膚疾患などがあった場合、接触で感染したという報告もありました。
感染を防ぐには、他者と一切接触しないに尽きますが、日常生活では不可能だと思います。

もしも感染があっても、誰が原因かといった考え方をするのではなく、誰でも感染の可能性のあるものだと考えられたほうが良いですね。
そういった意味で、ご主人が差別という言葉をお使いになるのも少々理解もできますが、デリカシーの無いお姑さんとの気苦労もふまえてお察しすれば、なるべく早めにご夫婦で検査をされるのが良いのではないかと思いました。
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まず、既に質問者様が感染されている可能性もありますね。



過去に一度たりとも他者との性行為がない、歯科にかかった経験が生まれてから今までに一度も無い、自分の親も出産前に詳細な検査をしている、理髪店や美容院などでカミソリを使った経験がないなど、いくつかの厳しい条件が全てあてはまっていれば感染の可能性はありませんが、まずめったにそういう方はいませんね。

どれも稀ではありますが、感染の可能性のあることです。

感染していても全く気付かぬまま、人生が左右されることなく過ごされる方も多いです。
例えば、HBeという抗体がお若い時期に陽性になった場合、一時的に「お腹が痛いかも?」女性ですと「生理痛が酷いかな?」などとなった後、80%~90%程度の方が気付かぬまま一生お過ごしになります。(無症候性のキャリアと呼びます)

上記をふまえて、

>(1)旦那と性行為をもっていますが、やはり性行為でも可能性はあるのでしょうか?

あります。

>(2)私も感染検査は受けたほうがいいですよね?

妊娠すると、検診の際にC型・B型肝炎の検査をするのが一般的です。

>(3)旦那にはどうのように理解してもらい、検査受けてもらうべき、納得させてらいいのでしょうか?

誰でも感染の可能性はありますから、一緒にブライダルチェックで検査されれば良いでしょう。

>差別なんて、していないし感染するもであるからきちんと理解するべきだし、自分自身の体をわかっておく必要があると思っていったのですが理解してもらえませんでした・・

多くの方々が感染を知らずに過ごしていますので、人間ドックなどの時にオプションで肝炎検査をされれば良いでしょう。

>(4)今後、性行為などの際に気をつけるべきことはあるのでしょうか?

100%感染したくない…のであれば、性行為の相手に血液検査をさせるか、歯科にはいかない、理美容店に行かない、公衆浴場には行かないなど、他者との接触を一切避けるしかありません。

唾液感染はまずめったに報告されていはいませんが、感染の報告もあるので100%安全でもありません。

(5)子作りも希望していますが、可能なのでしょうか?

可能です。母体の感染結果により、ベビーには感染予防接種をします。

最後に…ご心配なお気持ちお察しいたしますが、少々気にし過ぎといった印象も受けました。
まずはご夫婦で、ブライダルチェック(お互いの身体の病気などがないかを病院で調べること)をされてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

caf-cafさん、ありがとうございます。
気にしすぎかもしれませんが調べてみると怖いことしか記載されていないことが多くて・・気持ちが沈んでしまっていて。
もう一度、旦那と話し合ってみます。

お礼日時:2014/12/02 15:32

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