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アメリカ・ロサンゼルス市長が来日して記者会見で

「2024年夏季大会立候補でアメリカではロサンゼルスがなる可能性がある。
その際は、ぜひ日本に絶大な支援をお願いしたい。」

と語った。
ただ2016年夏季大会は、アメリカ大陸のブラジル・リオデジャネイロで行われる。

2016年:リオデジャネイロ(ブラジル)

2020年:東京(日本)

2024年:アメリカ?

大陸間ローテーションを考えると、欧州の順番になると思うが?
(オリンピック憲章には書かれていないがIOCでは“暗黙の了解”になっているようだ)
2024年夏季大会には、欧州の都市はまだどこも立候補を表明していないが、欧州?北米?それとも他の大陸になるのだろうか?

A 回答 (3件)

一昔前なら大陸間で持ち回りの雰囲気もありましたが、今やそれさえ怪しい状況。



冬季五輪の状況を見て分かる通り、金がないから撤退という例が頻発している。そして夏季五輪の候補地もその流れに傾きつつある。

そもそも2024年大会の候補地を見ると、確かに開催出来そうな地域はアメリカと欧州のみ。しかも欧州に限ればドイツ1国。フランス・イタリアなどの候補地は「金がない」。ウクライナ・トルコは現状の政情不安・テロ・内戦状況ではそもそも開催地として立候補するなどあり得ない(実際ウクライナは2020年冬季五輪も含め両五輪の招致を断念したはず)。ハンガリーは隣接する複数国開催を前提にしているので投票に持ち込まれても勝てる見込みはない。そもそも2020年大会もテロの危険の有無でイスタンブール・マドリード有利だったものが逆転で東京大会が決まったようなものという話もあるくらいなので、その可能性がある都市・国家での開催はまずあり得ない。
※9.11以降関連テロが起こってない経済列強は日本だけ。

となるとアメリカvsドイツの争いになるかと。ドイツなら東西ベルリン統一後初のベルリンオリンピック、という売り文句も出来るでしょうし、その点ではアメリカより有利に働く可能性がある(期間が空いたとはいえアメリカはロサンゼルス・アトランタと記憶に残る範囲で開催例がある。ドイツの場合ベルリンもミュンヘンも明らかに覚えてる世代はかなり減ってきた)。

他に立候補予定としている地域にアフリカの3カ国があるものの、モロッコ・南アフリカ・ケニア…誰が好き好んでテロと内戦、それに伴う治安悪化がひどい地域で五輪など開催するものか、と。特にモロッコとケニアなんて一番厄介な「民族紛争」の係争地。絶対に開催はない。なまじ治安が悪いリオデジャネイロがなぜ開催地に選ばれたか。殺人だの暴行だのという犯罪は「治安維持」で何とでもなる。でも、内戦含む戦争行為を何とか出来るなら世界中から戦争など存在しなくなる。その可能性が高いアフリカ地域での開催は当分ない。ムバラクが打倒される前のエジプト・カイロならまだ可能性はあったのでしょうが、今や単独で五輪を開催出来るだけの経済・安全・知名度を確保出来ている国家がアフリカには1国も存在しない=アフリカでの五輪開催は限りなく可能性が低い。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

ローマが正式に立候補を表明しました。
ドイツもベルリンかハンブルクを立てるようです。
2024年夏季大会は、欧州になると思います。

お礼日時:2014/12/18 17:54

欧州はパリ、イタリアなどが立候補するものとみられます。



パリは1924年の開催から100周年にあたることもあり、2020年の開催地の決定前から意欲をみせていました。このため2020年は欧州が開催地では不利になるため、フランスやそれを支持している国はマドリードには投票せず東京などに票が流れたことでも知られています。現にその総会ではフランスは2024年はパリでという活動をしており、すでに2024はパリでほぼ確実だろうとの声も出たほどです。

対抗馬としてはローマが有力とされています。ローマは当初2020年に立候補しました。先に述べた2024はパリが有力となりそうな空気があったため、また欧州は終戦直後を除き、1大会おいても開催地に選ばれるケースも多く(2004アテネ2012ロンドン、1972ミュンヘン1980モスクワなど)、立候補するなら2020という考えからもありましたが、金融危機で辞退しました。しかし2024は立候補しパリとの対決やむを得ずとしていますが、イタリアはミラノなども検討しており、まだ国内で一本化はされていません。

他にもドイツがベルリンやハンブルク、ウクライナなどが意欲を見せていますが、いずれにしろ欧州は金融危機の影響がどこまでなのかによるでしょう。

アメリカは毎回複数の都市が意欲をみせていますので、2024もほかにワシントンやボストン、サンフランシスコなどが検討しているようです。

ただアメリカはこれまでテレビ放映権やスポンサーなどの力で冬も含めて短いスパンで開催を勝ち取ってきたしわよせで、最近では2012はニューヨーク、2016はシカゴと続けて落選しています。とくにシカゴは1番人気と言われながら最初の投票で落選するなどしています。このため2020は立て直しという意味もあって、複数の都市が意欲をみせていたにも関わらず立候補はとりやめ、2024年以降に検討するとしています。

そういう意味ではアメリカがそろそろという声も出てきそうですが、最近の五輪の改革でカネの力でという空気ではなくなっているので、アメリカはどういう路線でどういう意義で立候補するのかにもよるかと思います。

今の時点ではあくまで検討や意欲の段階、都市が立候補したいといってもまだ国が正式に容認していない、同じ国で複数の都市が立候補しているためまだ一本化されていない、という段階なので何とも言えない状況でしょう。開催ローテーションは先にも述べたように、欧州やアメリカが短いスパンで開催されているケースも多いので、あまり捉われることもないかと思いますが、モロッコや南アフリカなども検討しているとされ、リオのように初の○○開始という意義のある開催地が有利となるのが五輪なので、正式に立候補すると初のアフリカ開催、またイスタンブールもまた検討しているようなので、初のイスラム圏開催など、面白くなるかもしれません。ただ現実的なことを考えると、治安やリオの整備の遅れなどをみると、欧州も経済情勢次第とみえない部分はありますが、欧州対アメリカの構図になるのではと思います。
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この回答へのお礼

ローマが正式に立候補を表明しました。
ドイツもベルリンかハンブルクを立てるようです。
アメリカは、TV放送の“アメリカ偏重”にバッハIOC会長が不快感を表明する等IOC内では評判はよくありません。
2024年夏季大会は、欧州になると思います。

お礼日時:2014/12/18 17:57

欧州での開催が3大会以上間を開けたことが今までに無いので、2024年大会は欧州都市での可能性が高いのではないでしょうか。


2012年大会での招致活動の際は、ニューヨークになって当然と言った傲慢さが不支持の理由のようです。
2016年大会での招致活動では、ロクにキチンとした招致活動もせず、オバマ人気だけに頼った誘致活動だったようです。
またソチ冬季五輪では、プーチン大統領の同性愛政策に反発したアメリカ側の対応にIOCも強く不快感を示しています。
そもそも各立候補予定の欧州都市(ローマ、ベルリン、パリ)は、前回のオリンピック開催から少なくとも40年以上開いています。
その為、アトランタ五輪より20年ちょっとしか経っていないアメリカでは委員の支持を得られにくいようです。
そしてIOCの一番の懸念がテロのようです。
ロンドン五輪ですら民家に対ミサイル砲を配備したくらいですから、アメリカ都市での開催となれば間違いなくテロリストの格好の標的となるでしょう。ボストンマラソンでのテロをみても分かるように、間違いなく選手達が狙われます。しかもテロリストはアメリカ国内に居るのですから、防ぎようがありませんね。
南米リオデジャネイロは同じアメリカ大陸と捉えている委員も多いと聞くので、2024年大会は欧州都市での開催にほぼ決まると思います。
まだ立候補もしていないのに最有力と言われているパリですが、市長は立候補に消極的のようです。
また、リオやソチ、平昌で懲りたIOCでは、◯◯初の・・・と言った基準ではもう選びたく無いようです。確実性のある都市での開催を希望する委員がほとんどのようですので、アフリカ都市での開催は無いようです。
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この回答へのお礼

ローマが正式に立候補を表明しました。
ドイツもベルリンかハンブルクを立てるようです。
2024年夏季大会は、欧州になると思います。

お礼日時:2014/12/18 17:59

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