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外付けHDDスタンド (玄人志向 KURO-DACHI/CLONE/U3 USB3.0対応)にSATA6G対応のHDDを2台格納し、このHDDスタンドをPCのUSB3.0ポートにUSBケーブルで接続してHDDドライブ間ファイルコピーを行ったところ、約9.0MByte/sの転送速度にてファイルコピーが行われております。
SATA6G対応のHDDドライブの転送速度が6Gb/s、USB3.0の転送速度が5Gb/sであることを考えると,この転送速度はかなり遅いと考えるべきでしょうか。
仮に問題があるとすると、どの辺りがネックになっていると考えられるでしょうか。
 

A 回答 (2件)

>どの辺りがネックになっていると考えられるでしょうか。



・同じUSBポートで2台への転送を行っていること
・大容量ファイル向けのコピーツールを使用していないこと
が原因と思われます。

ファイルをコピーするということは、ある一定の容量ごとに
(1)コピー元ディスクからデータを読む
(2)コピー先ディスクにデータを書きこむ
(3)コピー先ディスクの管理情報を更新する(書きこむ)
この動作を繰り返すことになります。

この時、USBというのは、1対1の機器同士でしか通信できないため、(1)、(2)、(3)、それぞれの動作を、コピーする単位(OS標準では、数KB)ごとに順番に実行完了しなければ次に進めません。
HDD(1)から読んでいる間はHDD(2)に書きこめないし、逆もまたしかりと言うわけで。
1つのUSBポートで複数台の読み書きを同時に行うと、非常に速度低下することになってしまいます。

外付けHDDから一旦内蔵HDDに一気にコピーし、改めて内蔵HDDから外付けHDD2にコピーすれば、それほどの速度低下も無く実行できるのではないでしょうか。

あるいは、大容量ファイルのコピーに対応したコピーツール、例えば数MBとか数十MBと言った単位で読み書きを行うものを使えば、速度低下をかなり抑えられるはずです。

ただし、ファイルが小さくて数が多い場合、そのようなツールも役に立ちません。
やはり内蔵HDDに一旦コピーするか、2つ目の外付けスタンドを買って、別のUSBポートに接続すれば、作業(1)と(2)(3)のバッティングが無くなります。


なお、KURO-DACHI/CLONE の機能を使って、HDDスタンドに挿したHDD同士のコピーを取る(クローン作成)場合には、USBを経由せずに直接コピーするので、USBボトルネックは無くなります。
まあこの場合、本当に内容が同じものしか出来ないので、片方にもう片方の内容を追加コピーしたい、といった用途には使えませんが…。
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この回答へのお礼

 
>1つのUSBポートで複数台の読み書きを同時に行うと、非常に速度低下することになってしまいます。

私もこれが原因かなと疑ってみましたが、やはりそうでしたか。


>やはり内蔵HDDに一旦コピーするか、2つ目の外付けスタンドを買って、別のUSBポートに接続すれば、作業(1)と(2)(3)のバッティングが無くなります。


となるともう1台KURO-DACHI追加しますかね。
ただUSB3.0のポートは1つだけで、残りはUSB2.0仕様のポートなのでUSBポートの増設も必要ですね。

ありがとうございました。
 

お礼日時:2014/12/22 23:02

HDDの現在の転送速度は、約200MB/s前後です


HDDによっては、100MB以下のものもあります。

USB3.0で接続すると、理論的には、HDDの速度を生かし切れます。

数KB等の小さいファイルなら、それぐらいの転送速度しか出なくてもおかしくはありません
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