プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の会社
・従業員約3000名の受注生産の産業向け製造業)
・工場は国内二か所だけ。
・親会社がない
・幸いにも、経営統合などの波にのまれなかった。
・居住地を変えなければならない人事異動は少ない。
・勤続年数が長い(中途退職者が少ない。)
 …私の同期 寿退社の女子を除く・・・女子は1名残るのみ。
  高卒 大卒 男子40名のうち30名が残っている。 (退職してから復職した人も一人いる。)
  退職理由は、 家業継承等が多い

このような環境です。

私の会社では、10年程前までは、お葬式があるとなると、現職の方の両親の場合は、職場総出での手伝い体制でした。

おかげで、葬式のお手伝いの進め方を一通り学べました。
・駅や道での案内(ちょうちん持ち)
・受付
・会計
・焼香順の配慮(昔はこれが大変だったと聞く。)
・葬儀のあいさつ
・喪主挨拶をいろいろ聴けた。

私も父の葬儀の時は、私が管理職でもないのに、預かり香典含めて500人 参列者が300人の参列する葬式となりました。

葬儀社と、親族がびっくりするような事態でした。

遠くから参列してくれた親戚には、○○ちゃん 偉くなったんだなぁ とまで言われました。
さらに、喪主のあいさつが出来すぎだ。とまで言われてしまいました。
少なくとも、親族の中で私の地位は大きく向上しました。

管理職 部長級の家での葬儀の場合は。その部署では、葬儀委員会を立ち上げるような感じでした。 
1000人以上のお香典にびっくりしたことがあります。
最大級は、元会長の葬儀 (この場合は日経新聞に載ることもありますが。)
社葬ではなく会長家の葬式ですが、総務部が陣頭指揮を取って、各部長 課長が呼ばれ緊急会議でした。

お香典はほとんどが5000円。
葬儀(おもに通夜)になると、会社OBや取引先OBの方も駆けつけ、同窓会のような状態です。
私自身も懐かしい人に会えることが、ひそかな楽しみではありました。(不謹慎かもしれませんが)

最近になり、急速に葬儀を小さくする人が増えました。
社内のネット訃報でも、香典辞退 家族葬と書く人が増えました。

母を亡くした時は。小さな葬式にしました。
(親族だけ呼んだ葬儀) 

会社からは慶弔規程にあるお花と香典 社長名の電報はいただきました。
寂しい葬式になってしまいました。
親族からも、あれじゃ 寂し過ぎるよ と非難ごうごうです。

小さくしすぎたと反省しています。

最近は、葬式が小さくなりすぎて昔お世話になった方とのお別れも困難になりました。
また、葬式(通夜)をきっかけに、ご無沙汰の人と会える機会もあったのですが、
それもなくなってしまいました。

どんな葬式がよいのかわからなくなりました。
単なる職務上の義理 であるならどちらでもよいかもしれませんが、
やはり来たいと思っている方は、一定数いると感じました。

A 回答 (4件)

> どんな葬式がよいのかわからなくなりました。



故人の遺志を尊重されたのであれば、それがBESTだと思います。

なんのために葬儀をしているのですか?
自分や家の自慢のためですか? 普段会えない人と同窓会するためですか?

故人が気持ちよくお別れできるような手配をしてあげるのが一番じゃないでしょうか?
会ったこともないたくさんの会社の人に見送られたとしたら、お母様は本当に喜んだんでしょうか?
それよりも、親密だった人と静かに丁寧にお別れを交わしたいと思ったんじゃないでしょうか?
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すごく大きくても、小さくても、それはそれです。


質問主様はご両親をお送りしたのですから、この次は他人の葬式ですので、論評は控えるべきです。
すべての葬式は適正な規模で行われていると考えればそれですみます。
大きいのも見て、やっているのですし、小さいのもやっているのでしょうから、すべてが適切です。

強いてあげれば、小さくすることで、音も小さくする場合があります。
小さくしても、音曲は大きく鳴らしましょう。
小さくするイコール隣近所に隠すでは駄目です。
よくあるのが、病院で亡くなって、まっすぐ通夜会館に運んで、自宅は鍵をかけて一切出入りしないで、すべて会館ですまして、更には菩提寺の住職も呼ばずに、導師無しで執り行って、遺骨も永代供養の共同墓地に埋葬して、すべて終わって家に帰って何事も無かったかのようにする家もありますが、それではやり過ぎかと思います。

わたし、母をこれから見送らなければなりませんが、騒々しく騒いでそれでいてどこまで小さく出来るか思案中です。
私のところは、葬儀の日に納骨することを良しとしないので、葬儀と四十九日法要はどうしてもやらなければならないので、ちょっと面倒です。
墓は有りますし、寺の境内で無く、町内の墓地ですので、坊主に断り無く埋葬しようと思えば埋葬できますが、そこまでやると親戚からやり過ぎとの批判もでますので。
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家族葬、直葬、増えましたね。



経済的な事情の場合もあります。

故人の意思による場合もあります。


葬儀とは故人の人生最後のセレモニーです。

喪主の体裁を繕うためにするものではありません。


規模が小さくなれば淋しいと感じるとは思います。

ただ故人の意思がある以上は、それに従うべきと考えます。それが喪主のつとめです。

かつて従わずに強行したら、ことごとく支障が出てしまい、大変な目に遇わされたことがあります。

不思議なものですよ。


今回はこれでよかったんです。

そのときどきによって、方法は選んでください。

なお、他の方の葬儀について非難したりはしないこと。

見識が問われかねないので、ご注意ください。
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お父様とお母様で差を付けすぎたのが原因では? 小さな葬儀が問題なのではなく、あなたがたお子さんやお身内の問題だと思いますよ。



正直、会社だけの付き合いの方の親御さんの葬儀もに5,000円もの香典は負担ですし(ヒラのころなら3,000円くらいで、最近は職場に教えないや香典辞退も増えて機会がない)、亡くなった方本人の年齢や交際範囲、来てくれる(というか来ることができる)お身内の数などで考えていったほうがいいと思うのですよね。

お子さんが商売を継いでいるとか、会社の重役だとかでそちらのメンツが・・・という場合は別ですけど。
高齢になれば付き合いはどうしても狭まりますし、足腰その他の具合で来られない方も多くなっていきます。

葬式代で遺される者に負担をかけず、ガラガラの空席だらけで淋しいだけの葬式にならないなら、大きな葬式を望むのもアリでしょう。
あとは、遺された者が決めます。死人は口出しできませんからね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
父には生前から、しみったれた葬式はいやだ。生前戒名ももらっているので金の心配はせず(用意してあるので)、故郷の菩提寺に連絡して僧侶に来てもらって葬儀をしてくれと言われていました。
さらには、連絡先リストももらっていました。 ・40年務めた勤務先 旧友 いろいろ 
差をつけたのではなく、父の時は、普通に会社に 家族の死亡届を出した結果です。
社内はネットと掲示板で同報されます。ネットがなかった時代は回覧板のような方式の伝令でした。
当時は管理職ではないので、生花は会社の社長名 労働組合委員長名 と会社からは二つ頂いていました。
さらには関連会社からもいただきました。
管理職になる少し前の状態とはいえ私もびっくりしました。
ここで私の親族内での立ち位置が確定的になりました。
母は、自分は葬式はしてほしくないと言い出しそれでは親族にも合わす顔がない。 困っていました。
母の意思を尊重してその通りにしたのですが、母の友人も呼ばず、自分の友人も呼べずさびしい思いでした。
高齢の親族はさすがに来ませんでしたが、代理にいとこなどが来ました。
来やすいようにあえて土曜の通夜 日曜日の告別式を選びました。
しかしながら葬儀に呼ばなかった人があとから家に人が来て、かえって面倒になりました。

私の会社では、親を亡くすと香典帳の写しを常備している人がいます。私もそうです。(エクセルにして記録)
自分の時に参列いただいたから、不義理あってはいけない という意識です。

確かに若いころは、お返しなし という約束で連名でした。
これも年とともにお返しをいただくようになると、3000円では返礼もままならない。
(3000円のお香典のお返しが一番困りました。)
5000円にするようにしました。
実際、3000円で半返ししたら赤字です。5000円でも送料まで考えるとどうなることか?

お礼日時:2015/01/17 14:58

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