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知財関連の仕事をされている方に質問です。
今度の異動で知的財産部への異動が決まりました。部の中にも以下の課がありあっていると思われる方を選んで良いという選択肢を与えられている過程の元であれば皆様であれば以下の(1)、(2)のどちらを選びますか?どちらが魅力的なのかやりがいがあるのか全くと言っていいほど検討がつかないため個人的所感でかまわないので教えてください。

(1)出願・権利課
出願業務や権利化業務をこなし特許庁との応答などをメイン業務とする。

(2)渉外・訴訟課
主に権利化された知的財産権のライセンス交渉や訴訟の対応などをメイン業務とする。

A 回答 (1件)

(1)の方が細かく結果が出にくい(傍から見ると何をやっているのか判らない)ですね。

一方、(1)は技術系の人でないと難しいです。文系出身者だと技術が理解できませんから。
(2)は事業全体、会社全体の命運を左右するような案件も取り扱いますから、仕事としてはやりがいがあります。文系出身者でも法学系なら活躍の場があります。

通常は(1)で十分な経験を積んでから(2)に進むはずです。特許の明細書を読みこなして、権利範囲を解釈でき、相手と権利範囲の解釈について論争ができないと(2)は担当できません。その前提としてさまざまな判例での考え方が背景知識として必要となってきますし、こう言えばああ言う的な戦略的判断も必要になってきます。これからはグローバルになってきますから英語での折衝能力も必要になります。

残念ながら、多分どちらを選んでもいいということにはならないと思います。経験がないなら(1)から、ということになると思いますよ。(2)は経験者、ベテランでないと選べないはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。返事遅れてすみませんでした。上記8割理解できました。ただちょっとわからないのは、(1)の習熟性がないと(2)に進めないというのであればなおさら文系出身者の活躍の場は(2)にはなくなる気がするのですが・・・

ちなみに(1)、(2)は選んでいいといわれました。(ホントです。)
必要な教育をするから。。。とのことでした。

お礼日時:2015/02/15 22:16

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