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フッ化水素酸の希釈にについて教えて下さい。
55%のフッ酸液を使用して30リットルの純水に対して7.5%のフッ酸溶液を作りたいのですが、この場合何リットルのフッ酸を入れればよいのでしょうか?単純な%計算ではなく、質量とか何か特殊な計算をしなければいけないのでしょうか?又、この程度の濃度で硬質硝子の表面はエッチングされるでしょうか。素人的な質問で恐縮です。教えて頂けると助かります。

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A 回答 (1件)

%を重量パーセント濃度と解釈します。



55 [wt%] フッ酸液を x [g]とり、30 [L]の純水を用いて、7.5[wt%] のフッ酸水溶液を調整する。

加える55[wt%]フッ酸の液量 :x [g]
純フッ酸の量        :x × 0.55 [g]
調整後の液全体量      : x + 30 ×1000 [g](30×1000は純水量を[g]に換算したもの。水の比重は1.00として計算)

したがって、
x × 0.55 / ( x + 30 × 1000) = 0.075
の方程式を解けばよい。

ただし、上の方程式で求められる フッ酸の液量xは単位がグラムです。
これを体積に換算するには55[wt%]のフッ酸液の密度が必要ですが、残念ながら手元にデータがないので求められません。
密度(比重)は、当該試薬のMSDSなどを見れば大抵書かれているので、そちらをあたってください。

>>この程度の濃度で硬質硝子の表面はエッチングされるでしょうか。
されるようです。
以下に参考URLを記載します。対象の資料を参照してください。
(参考URLは石英ガラスが相手の話ですが、通常のガラスならば似たような性質を示すでしょう。)
参考→http://www.sqp.co.jp/seihin/catalog/pdf/g1.pdf


なお、フッ化水素酸は、極めて危険な試薬です。
取扱いにはくれぐれもご注意を。(下手すると死にます。冗談じゃなく。)

以上、参考まで。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

御丁寧な説明を有り難う御座います。大変参考になりました。

お礼日時:2015/02/17 08:59

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エタノール等の純度は体積パーセントで表すようですが、フッ化水素酸の場合はどうなのでしょうか?

Aベストアンサー

フッ化水素酸や塩酸など気体を溶解させたものはwt/vol%です。
46%ということは、100mLに46gのフッ化水素が溶けている
ことになります。

ちなみに、フッ化水素の分子量は20.01ですから、46%の試薬は
(46/20.01)*(1000/100)=23(mol/L)
となります。

なお、フッ化水素は毒性が高く、皮膚についた場合は容易に
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Aベストアンサー

 事故例もさることながら、対処法を知っていた方がよいかと思います。
 薬品メーカ「和光純薬」のサイトから行ける、“MSDS”というページで、検索→「ふっ化水素酸」と入力してみてください。取り扱う上でどういう危険があるか書かれたデータシートを入手できます。
 研究室にもあるんじゃないでしょうか。

参考URL:http://www.wako-chem.co.jp/siyaku/msds.htm

Qフッ化水素酸の残存性について

フッ化水素酸を使った事件が以前ありました。
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塗布したところに半永久的に効果があるんでしょうか?

ずっと残るのならとても危険ですよね。



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Aベストアンサー

No1です

>厚かましく再度質問させていただきたいのですが、完全に乾燥しきっていれば溶解性(毒性?)は残留しないのでしょうか?
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(ただ、揮散するフッ化水素自体が毒性を持つので、閉鎖した空間(箱の中とか)で揮散させると、乾くもののフッ化水素ガスがたまってしまうということはあり得るでしょう。)

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Aベストアンサー

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端的には「高pH化により、SiO2溶解反応が緩和される」ということだと思います。
http://www.stella-chemifa.co.jp/product/bhfsa.html


二酸化珪素がフッ化水素酸によって溶解される場合、まず酸素原子へのプロトン
付加が起こり、次に脱水、そしてSi-F結合の形成、という順序で反応が進むものと
思われます。
従って、pHが低い(=プロトン濃度が高い)ほど溶解反応は活発になり、逆にpHが高いと
溶解反応は穏やかになる、と考えられます。


  O
  |
-Si-OH + H^+
  |

   ↑↓  ←平衡反応 : H^+が多い(=pHが低い)ほど、反応が下に進みやすくなる

  O
  |  +
-Si-OH2
  |

   ↑↓

  O
  |
-Si^+
  |

   ↓ + F^-

  O
  |
-Si^-F
  |

  ↓

以下、同様に反応が繰り返され、最終的にはヘキサフルオロ珪酸(H2SiF6)を生じる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E5%8C%96%E6%B0%B4%E7%B4%A0

端的には「高pH化により、SiO2溶解反応が緩和される」ということだと思います。
http://www.stella-chemifa.co.jp/product/bhfsa.html


二酸化珪素がフッ化水素酸によって溶解される場合、まず酸素原子へのプロトン
付加が起こり、次に脱水、そしてSi-F結合の形成、という順序で反応が進むものと
思われます。
従って、pHが低い(=プロトン濃度が高い)ほど溶解反応は活発になり、逆にpHが高いと
溶解反応は穏やかになる、と考えられます。


  O
  |
-Si-OH + H^+
  |

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Aベストアンサー

 以前フッ酸について答えた回答は参考になりますでしょうか。
 MSDSによると消石灰で中和せよとなっているようですが。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=473377

参考URL:http://www.wako-chem.co.jp/siyaku/msds.htm


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