性格いい人が優勝

初歩的な質問で申し訳ありません。
今回初めて青色申告をするのですが、総勘定元帳をチェックすると、事業主貸と事業主借にマイナスがありました。事業主貸の場合は、前もって徴収された10.21%の源泉徴収税となっていますが、これは正常なのでしょうか?
その他の項目にマイナスがなかったので、気になって質問させていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

例えば、



事業用の口座から現金5万円をおろして、生活費として妻に渡した場合、

正しい仕訳は:
〔借方〕事業主貸 50,000/〔貸方〕普通預金 50,000
となります。このとき、総勘定元帳をチェックすると、事業主貸はプラスになっています。

しかし、もし仕訳を間違えて、
〔借方〕事業主借 50,000/〔貸方〕普通預金 50,000
とすると、このとき、総勘定元帳をチェックすると、事業主借はマイナスになっています。会計ソフトにおいては、「事業主借」は貸方科目としてセットされているからです。

同様に、〔借方〕に「事業主借」を計上すべき時に仕訳を間違えて、〔借方〕に「事業主貸」を計上すれば、事業主貸はマイナスになります。「事業主貸」は借方科目としてセットされているからです。

つまり、総勘定元帳で事業主貸と事業主借にマイナスがあるということは、それらの仕訳において、「事業主借」と「事業主貸」とを間違えているということです。

今からでもいいですから、すべての間違い仕訳を遡って訂正してはどうですか。

なお、

>事業主貸の場合は、前もって徴収された10.21%の源泉徴収税となっていますが、これは正常なのでしょうか?

これは正しいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。原因がわかりました!
なんと事業主貸と事業主借の勘定科目が二つありました。
前もって登録してあるソフトの勘定科目と、私が新たに勘定科目として追加した者が存在しました。
それを一つに合わせると、マイナスはなくなりました。
丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/12 01:46

>事業主貸と事業主借にマイナスが…



どちらもマイナスになることは理論上あり得ません。
だって、事業主貸の反対は事業主借、事業主借の反対は事業主貸なのですから。

>事業主貸の場合は、前もって徴収された10.21%の源泉徴収税…

源泉徴収されたって、具体的にどんなお仕事ですか。

個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収されなければならないわけではありません。
源泉徴収されるのは、指定されたいくつかの職種の場合だけです。
下記にあなたの職種が載っているかどうかどうかお確かめください。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/g …

個人に対する支払いはすべて源泉徴収しなければならないと誤解している人・企業が多々あります。ご注意ください。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm

と、前置きが長くなりましたが、源泉徴収の対象になる職種で間違いなければ 10,000円の売り掛けだとして、

【普通預金 (or 現金) 8,979円/売掛金 8,979円】
【事業主貸 1,021円/売掛金 1,021円】

ですよ。

>その他の項目にマイナスがなかったので…

それならなんで事業主借までマイナスになるのですか。

ご自分で調べても分からなかったら、貸借対照表は無記入で出すこととし、青色申告特別控除額を 10万円にしておきましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。初めての決算で初歩的な質問で申し訳ございません;
源泉徴収される、指定されるいくつかの職種なのでこちらは問題ございません。

売掛金の内訳で諸口となっており、そこで源泉徴収税が事業主貸となっております。
総勘定元帳で事業主貸を見ると、売掛金となっており、
借方金額が源泉徴収税35735/貸方金額が0となっております。

また、事業主借を見ると
普通預金借方金額0 /貸方金額58130となっております。

会計ソフトなので、何かの紐付けが問題になっているのかと思いますが;

どこがおかしいのかもわからず;もしわかる範囲がございましたら、ごきょうじゅお願いいたします。

お礼日時:2015/02/18 20:58

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