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初めての青色申告で、個人事業主で規模も小さく、弥生会計ソフトで仕分けと青色申告を自力で行っていますが、不明な点がありましたの、教えて頂けませんでしょうか?

①開業日より3か月前に、融資を受けました。その際の仕分け方法はどのようにすればよいでしょうか?
※開業日 2014年7月27日  融資(入金日)2014年4月2日

②開業前の備品購入、物件取得(賃貸)などの計上方法。
  上記にあります、融資金を使って、開業前に使用しました。
  その際の計上方法はどのようにしたらよいでしょうか?調べてみましたところ、個人事業主借などで仕分けをする方法もありますが、融資金から使用したため、どのように処理をすればいいのかが不明です。

③融資を受けてから開業日までに間に、経費がかなり掛かっていまし、開業後はさほど経費(領収書もすくない状態)です。
何か問題はあるのでしょうか?
実際に、開業後に売上が上がらなかったこともあるのと、業種がら、仕入れなどもほぼなかったため、このような状況となりました。

よろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • ご返答、ありがとうございます! 

    開業日は開業届を出した際に、開業した日として表記した日づけです!

    ご回答頂いたように、
    4月2日に融資を受けた仕分け。
     4/2 現金 ○円 / 長期借入金 ○円
    融資から賃貸契約や家賃の支払いをしたなどは、
     4/25 地代家賃 ○円 / 現金 ○円
    融資から備品を購入した場合
     4/27 備品 ○円 / 現金 ○円
    といように、開業日前の日付での仕分けでいいのでしょうか?
    開業費として、開業日の日付で計上する場合は、どのような場合なのでしょうか?
    また、開業前に購入したの備品等は、開業日の日付で計上するなどもあったのですが、どういった仕分けが必要なのでしょうか?度々の質問ですが、よろしくお願いします!!

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/03/10 20:01

A 回答 (5件)

>開業前に購入したの備品等は、開業日の日付で計上するなどもあったのですが、どういった仕分けが必要なのでしょうか?



開業前に購入したの備品であっても、購入日の日付で計上すべきです(10万円未満の備品は消耗品費などの費用勘定で計上)。ただし、開業日前に発生する費用は「開業費」で計上して下さい。
※「開業費」は繰延資産の科目です。「開業費」は開業後に、原則として5年間で減価償却することになります。

>融資を受けてから開業日までに間に、経費がかなり掛かっていまし、開業後はさほど経費(領収書もすくない状態)です。
何か問題はあるのでしょうか?

問題ありません。開業準備期間中は、売上がないのに経費ばかりが多くかかるものです。


質問者の状況設定
・開業日 2014年7月27日  銀行融資(入金日)2014年4月2日
・開業前の備品購入、物件取得(賃貸)などの資金には・・・融資金から使用した


回答者の状況設定
・融資(入金日)2014年4月2日 600万円、
〔借方〕普通預金 6,000,000/〔貸方〕長期借入金 6,000,000
・4月30日、事務所の賃借契約、敷金50万円、5月分家賃12万円
〔借方〕敷 金 500,000/〔貸方〕普通預金 620,000
〔借方〕開業費 120,000/
・5月15日、事務用のパソコン15万円購入
〔借方〕備 品 150,000/〔貸方〕普通預金 150,000
・5月10日、銀行返済、元金100,000万円、利息15,000円
〔借方〕長期借入金 100,000/〔貸方〕普通預金 620,000
〔借方〕開 業 費  15,000/
・5月31日、6月分家賃12万円
〔借方〕開業費 120,000/〔貸方〕普通預金 120,000
・6月5日、机3万円2個、椅子5000円2個購入
〔借方〕開業費 70,000/〔貸方〕普通預金 70,000
・6月7日、ガス代 1800円支払
〔借方〕開業費 1,800/〔貸方〕普通預金 1,800
・6月10日、銀行返済、元金100,000万円、利息14,750円
〔借方〕長期借入金 100,000/〔貸方〕普通預金 114,750
〔借方〕開 業 費  14,750/
・6月27日、電気代 5800円支払
〔借方〕開業費 5,800/〔貸方〕普通預金 5,800
・6月30日、7月分家賃12万円
〔借方〕開業費 120,000/〔貸方〕普通預金 120,000
・7月7日、ガス代 3900円支払
〔借方〕開業費 3,900/〔貸方〕普通預金 3,900
・7月10日、銀行返済、元金100,000万円、利息14,500円
〔借方〕長期借入金 100,000/〔貸方〕普通預金 114,500
〔借方〕開 業 費  14,500/
・開業日 2014年7月27日

以上のようになります。

※仕訳は、必ず「振替伝票」の画面で入力するようにして下さい。これは守って下さい。
※元帳や現金出納帳や預金出納帳や出金伝票や売掛帳や仕入帳などの画面は、見るだけにして下さい。入力しないで下さい。間違いが生じることがあるので。
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この回答へのお礼

詳細を分かりやすくご回答いただき、ありがとうございます!
開業前の仕分けは振替で行うということでしょうか?

教えて頂きました方法ですと、開業日に元入金などの入力は必要ないという認識で大丈夫でしたでしょうか?
また、売上・開業後の経費などを入れた際に、長期借入金が不足になり、赤字の状態だった場合は、事業主借などで資金を回したなどの仕分けをするような形になりますか?

※最終的に字計上の場合、損益計算書と青色申告書(貸借対照表がいらない)と聞いたのですが、本当なのでしょうか?
開業前の経費の詳細『減価償却なども含む』と開業後の売上・経費の詳細をエクセルなどでまとめて、決算書と青色申告書に転記する形で問題ないと言われました。

度々すみません!

お礼日時:2015/03/12 05:39

No.4です。



>開業前の仕分けは振替で行うということでしょうか?

「仕分」ではなく「仕訳」が正しいです。

開業前だけでなく開業後も、仕訳入力は必ず「振替伝票」の画面で行って下さい。その他の画面は見るだけ。入力はしないようにして下さい。

>教えて頂きました方法ですと、開業日に元入金などの入力は必要ないという認識で大丈夫でしたでしょうか?

はい。質問文では先ず、融資を受けたと書いてありますから事業資金は充分にあります。
ですから、備品購入も事務所賃貸も、必要な資金はすべて融資金を使えば良いわけです。事業主のポケットマネーは使う必要がありません。ですから「元入金」が発生する余地がありません。

「元入金」の意味は二つあり、
1.事業資金が不足するとき、事業主がポケットマネーを事業につぎ込んだお金のこと、
2.事業で儲かったお金のこと、
なのですから。

>売上・開業後の経費などを入れた際に、長期借入金が不足になり、赤字の状態だった場合は、事業主借などで資金を回したなどの仕分けをするような形になりますか?

はい。その時は、「事業主借」で仕訳して下さい。

>最終的に字計上の場合、損益計算書と青色申告書(貸借対照表がいらない)と聞いたのですが、本当なのでしょうか?

赤字でも黒字でも青色申告をする場合は、青色申告決算書を提出しなくてはなりません。青色申告決算書の中身として
1.損益計算書
2.貸借対照表
3.製造原価の計算書
4.減価償却費の計算書
5.その他
がありますよ。国税庁の「青色申告決算書」のフォームを見て下さい。

>開業前の経費の詳細『減価償却なども含む』と開業後の売上・経費の詳細をエクセルなどでまとめて、決算書と青色申告書に転記する形で問題ないと言われました。

はい。エクセルでやっても構いません。会計ソフトを使わなければいけないわけではありません。また50年前の手書きの簿記でやらなければならないわけでもありません。
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>開業日にこだわることは有りません。

領収書など、相手方の書類の日付と合わなくなりますから、その書類に日付を合わせるべきです。

>開業費として、開業日の日付で計上する場合は、どのような場合なのでしょうか?
開業に要した、もろもろの経費を 一括計上する時に、使います。個別の経費では、金額が少ないので費用計上(例年というか、開業した後では発生しそうもない経費など、開業年度の利益の圧迫になりそうなもの)に成りそうなもの、集めて、資産計上して(費用から外れる)年度に分けてで償却(費用計上)する。考えようによっては、利益操作になるが、初年度に赤字にしたくない時など、利用する

>開業前に購入したの備品等は、開業日の日付で計上するなどもあったのですが、どういった仕分けが必要なのでしょうか?

支出の相方は 費用になる 経費(その中は いろいろ)で、要は、利益の圧縮になる・・・ものと
資産(財産)(利益の圧縮に成らない)がある。で、その資産は、年度末に 償却費 として、経費に取得価格の 1/6、とか 1/10が 経費に回る・・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

赤字計上での申告になるかと思いますが、リスクなどがあるのか?なども不明なのですが、実際に売上がなかなか伸びず、開業準備で資金も少なくなったのですが。

お礼日時:2015/03/12 05:46

開業日って 何ですか?店を開けた日ですか? 


それにこだわることはないです。青色ですから 遡って年度が替わると、ややこしいですが、商売の話の出た日とか、一番初めに経費を使った日とか、を起算日にすれば?

1 14/4/2 現金:借入(長期が宜しいかと、現金が増えるように)
2 事案の起きた日で、それぞれ、勘定で(現金が減るように)
3 別段問題なし。本来なら、個別経費にする案件でも、赤字を計上したくないなら、細かい経費も、明細を別に残し。一括、開業経費で 資産に上げて、年度で償却する手もあります。

弥生をお使いなら、仕分けはこだわることはないです。
アナログで考えて、この取引は、現金が増えるのか?減るのか? 答えが違ったら、逆に入力すればいいです。
後も同じです、経費が減るのか(これはあり得ない、返品以外は)、資産(財産)が増える取引か・・・などです。
この回答への補足あり
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>①開業日より3か月前に…



開業日なんてこだわる必要ないです。

というか、開業日のとらえ方が誤っています。
あなたのいう開業日とは、税務署へ開業届を出した日なのでしょう。

そうではなく、事業を始めようとして融資を受けた日から記帳を始めないといけません。

>融資(入金日)2014年4月2日…

税金は和暦で「平成△年分」と表記します。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

平成26年4月2日付で
【普通預金 100円/借入金 100円】

>融資金から使用したため…

いったん事業用預金や事業用財布に入った以上は、融資金か元々の手持ち金かはもう関係ないです。

預金口座から振込、振替など現金を拝まずに支払ったのなら、
【工具器具備品 (ほか適宜科目) 10円/普通預金 10円】

預金から現金を出してきて現金払いをしたのなら、
【現金 10円/普通預金 10円】
【工具器具備品 (ほか適宜科目) 10円/現金 10円】

>個人事業主借などで仕分けをする方法もありますが…

間違っています。
この場合は事業主貸や事業主借など関係ありません。

>③融資を受けてから開業日までに間に、経費がかなり掛かっていまし、開業後はさほど…

それが実態ならそのとおりに記帳するだけです。
税務署がとやかく言う問題ではありません。
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