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すみません。下記で質問したのですが期待した答えが集まらなかったので類似したような質問しますが教えてください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8919823.html

今度、知的財産部門ヘの異動が決定していて、その中で「出願・権利課」 or「渉外・訴訟課」か希望を教えてほしいといわれております。前回質問した感じでは、初心者であれば「出願・権利課」を選ばざるを得ないでしょうということでしたが、部門に尋ねたら「そんなことない。イチから権利解釈なり、外部内部とのやり取りの仕方については教育するから心配しないで!」とのことでした。

個人的には、「出願・権利課」は特許事務所と発明者とのやり取り以外は基本デスクワークな感じ、加えて権利行使する特許が多いかといわれると…それもまた疑問。。年間数百件出願しているのに対して相手方への権利行使は年数える程度。。(つまりほとんどは行使もしない特許出願をしている)これでやりがいを感じるのか?と考えてしまいます。

それならば「渉外・訴訟課」で事業部を動かすような交渉をしたり、訴訟戦略を練るほうが面白みはあると思うのですが幻想でしょうか?

企業で知財実務をやられている方、特許事務所でお仕事をされている方ご意見を聞かせてください。

A 回答 (3件)

企業で特許裁判や無効審判を経験しましたが・・・とても「花形」などとは思えないです。



「訴訟戦略を練る」などと仰いますが、基本的には企業の訴訟戦略など、2つしかありません。
まず「和解か?係争か?」の選択ですが、「無用な争いは避ける」みたいな戦略を立てたところで、相手が応じなきゃ無意味だし。
係争すると決めたら、次は「勝てる弁護士選び」くらいで、これも、よほど勝率が悪い場合以外、簡単には替えられません。(替えるのも責任問題だから。)
法廷戦術になれば、それこそ責任問題で、弁護士に任せるしかなく、シロウトが口出しなど殆ど出来ません。

後は企業側がやることと言えば、弁護士の手先となって、係争に有利な証拠(資料,文献や情報)を必死に集めることと、法廷の状況や弁護士見解を、上手く社内展開するくらいです。

その証拠集めが勝敗の分け目なんですが、これも問題となっている分野の技術者にお願いするしか無く、意欲的な技術者なら良いですが、係争などには非協力的な人とかも居て、それをなだめすかして協力させるのは、しんどい仕事です。

一方では他部署の偉いさんは、無責任に「こうやれば勝てないか?」など、シロウト裁判ごっこを始めたりしますので、社内展開も慎重にやる必要もあったり・・。

また法廷や審判も、最初は興味で何度かは足を運びましたけど、特許係争なんでのは、殆ど事前書面のやりとりで終わりで、最初のウチは10分くらいで終わったりしますよ。

それとオフェンシブは良いですが、ディフェンシブだと、もっと大変になります。
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この回答へのお礼

具体的な回答ありがとうございました。んー特許裁判の担当をしているといえば、エリートなサラリーマンのように聞こえますが実態はそうでもなく、弁護士の手足になっているというのが端的な表現でしょうね。

お礼日時:2015/03/30 01:03

実際、働いている各課の人に仕事内容を聞いて


やりがいがありそうだと思う課をやればいいんじゃないかと思いますけどね。
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この回答へのお礼

答えがちょっとありきたりかな。

お礼日時:2015/03/30 00:58

「出願・権利課」、「渉外・訴訟課」のどちらに異動しても最初のうちはメッセンジャーとして書類やメールを届けたり、下働きとしてエクセルで表を作ったりと、だれでもできる仕事でつまらないと思います。

どちらに異動されるにせよ、5年以内にアメリカの法律事務所に派遣されること目標にされるとよいのではないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとう!大手でもかなりアピらないとアメリカに派遣なんて投資してくれなさそう…

お礼日時:2015/03/30 00:58

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