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医薬品、化粧品の原料の購買を担当しているのですが、
同一メーカーの原料を、複数の商社より見積もりを取ろうとしたのですが、
既存の取引のある原料の場合、見積もりを出せないと言われました。
業界内ではよくある話のようですが、上司からは仕入れ価格の引き下げを指示されています。
医薬品のため、他のメーカーの類似原料に変えたくても品質管理担当からの許可が下りません。
原料費のコスト削減を行うには、どのようにすればよいのでしょうか?
原料メーカー、商社の方、又は製薬会社の購買を担当されている方のご意見を伺いたいです。

A 回答 (3件)

そんなモン、質問者さんが板挟みになる必要は無いですよ。


見積さえ得られないモノは、どうやったって買えませんので。

上司も質問者さんよりベテランの業界人なんだから、「既存の取引のある原料の場合、見積もりを出せない」なんてコトは承知のハズで。
それなら、そのままそう伝えれば良いです。

出来ないことを「何とかしろ!」なんて言うのは、無能の証明で。
「では、こういう場合のやり方を教えて下さい」とか「私の手に負えませんので、アナタがやって下さい」などと、丁重に言ってやれば良いです。

ご質問のケースでは直球勝負で、現在の取引先に、値引き協力を依頼するしか無いのでは?とは思います。
変化球だと、安い見積を入手したフリして、揺さぶっても良いですが。

さもなきゃ、品質管理に「そんなコトを言ってたら、コストダウンは出来ない!」と主張して、最終的には上層部の意思決定が必要かと。
結局のところ、品質管理や現場は、新しい材料にトライする手間を惜しんだり、責任を負いたくないワケです。

同業他社から分けて貰うなんてコトもありますよ。
品質や技術に関わらない原材料の場合、業界内で幹事会社が一括大量に購入することで低額に調達し、同業社に若干のマージンを乗せて譲渡なんてのは、ちょくちょくあります。

また中堅商社や他分野の商社を使い、海外メーカや海外商社にアプローチさせてみてはどうでしょう?
たとえば食料品関係で、同じ材料を使ってたりとか、それがビックリする様な安価だったりするケースはあると思います。

後はかなり荒業ですが、建前上は守秘義務とかでしょうけど、商社が価格維持のため、価格カルテル的なものを構成している可能性がありますので・・。
公取委にタレ込んでも面白いかも知れませんが。

公取委へのタレ込み以外は、全て実体験です。
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昔、機械製造メーカーで生産管理を担当していたものです。

今は、定年退職していますが、
メーカー現場では、コスト低減活動は、日常的に行われていましたし、今も現在進行形でしょう。
本質的な原理原則を頭の隅に置くのも大切で、いきなり、メーカー問屋を呼んで、値下げの指値の話しをするのは、とても近代的な会社とは言えないでしょう。
ものの価格は、
①その品質(良品質ほど単価は上がる)
②その物量(多いほど単価は下がる)
③その納期(急がすと単価は高くなる)
の因子に左右されます。〔因子は、これら以外にもあるでしょうが)。
原料材が、どこまでの品質まで落とせるのか、
一回の注文をまとめて発注できるのか、
そして、その発注頻度(タイミング)は伸ばせるのか(在庫倉庫との関連)、
ほかに賞味期限との関連もあり、変数がいっぱいあり、そう簡単にはいきません。
まず、それらの因子・変数がどうなっているのか、見極める必要があります。
一度、社内で関係者に集まってもらって、社内各部門の本音情報を共有しながら、
コスト低減の方向付けを探るのが、近道かと思います。
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どんな原料かによると思われるが、特殊な原料なら、道義上新たな商社は見積もりを出さないと思われる。

汎用な原料なら一般引き合いが可能と思われる。だが、注意しなければならない点は、一旦は廉価でも、しばらくしたら値上げしてくることもある。その時は再度引き合いを覚悟しておくべきである。
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