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お世話になります。
公共工事の落札に関する質問をさせて頂きます。

工事会社が県などが発注した公共工事を行うには、入札に参加し、工事を行う権利を獲得(落札)する必要があることを知りました。県などが提示した予算以下で、且つ適正価格内のうち最も安価な見積もり金額を出した工事会社が落札するようです。
この入札には同業他社も参加するため、競り合いの結果、自社が落札できない場合も多々あると思います。このような状況が続くと自社の仕事がなくなり、結果として、
 ・仕事時間なのに暇をもてあそぶ。
 ・利益を出せない。
 ・給料や人員を削減する。
 ・倒産する。
という状態に陥るのでは思います。

落札できない状況が続いた場合、工事会社はいずれは倒産してしまうのでしょうか。
また、各工事会社では、落札するための何らかの企業努力は行っているのでしょうか(談合を除きます)。

工事関係者様などからのご返答を頂きたく存じます。
宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

公共工事は官需ですが、それ以外に民需もあり、ソチラの方が圧倒的に多いのですよ。


すなわち殆どの企業は、民需から出発しており、そこから官需へ進出していきます。

その仮定で、官需に特化していく企業なども存在はしますが、そう言う企業は、落札も含め公共工事が得意だから特化したワケで、連戦連敗なんてことにはなりにくいし。
あるいは、No.1さんが書いている通り、落札した企業の下請で、いくらか仕事を貰うなども得意です。

また、上述した通り、どうしても公共工事が受注出来なければ、民需の営業などをやることになりますが、そもそもは民需出身ですから、どうにかなります。

言い換えますと、経営と言うのは、官需や大企業など、一つに依存してしまうと不安定なので、そもそもそう言う経営は行わないのが普通です。
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民間の仕事を確保する営業を強化。

工事は公共工事だけではありません。
仕事がなくても、人件費や機材の維持費は掛かるので、赤字受注やむなし。
落札した業者の下請けとして、仕事の一部を回してもらう。
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