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新築を検討中です。

コンセントの位置や数を決める段階なのですが、友人から台所のコンセント数で固定資産税が変わると聞きました。

友人も最近新築を建てて監査が入った時に台所のコンセント数を厳しく数えていったとか…

コンセント数で固定資産税が変わるならいくつ以内や範囲があるのか、
またそれは台所だけなのか家全体なのか、
誰か教えて下さい

A 回答 (3件)

固定資産税の計算、いろいろ基準があるみたいですが、建売だと一番初めに調査した家を基準に若干の加減をする程度、大きさや追加オプション工事分、贅沢なものは高く見積もられるみたいです。



しかし、一番チェックしているのは調査に協力しているかどうか、外見だけで高く査定されることもある、調査を断られると、建築確認申請書と比べ、目立つものを高めの査定で算出しながら加えて決定しているみたいです。

私の家の場合には、来た市役所の人が建築確認申請書と違う変更はないですかと聞かれ、外回りからチェックしていました。その後、中を丁寧にチェック、カーテンや照明をほとんど購入していない状態でしたので、照明は白熱電球中心で窓にはカーテンレールも未装着、冷暖房も古いものを2台だけ付け替えたものを入れていたので、最低限の状態でした。

外構も工事していない、これで工事は終了ですかと聞かれたので、駐車場は砂利を買ってきて水はけを良くするかもしれませんと答えました。

そこでどういう基準で固定資産税が決まるか尋ねると、調査させてもらえる人は基本価格から減額できる部分はしてくれる、建築メーカーごとの基準金額があるので、それを参考に決めますと言われ、私の家の建築メーカーは最も高い査定なのですが、最低限で作ってもらったということですし、その日の調査で確認できたので、当初の見積もりよりも大幅に安くなりますのでご了承下さいと言われました。

その後、照明も少しずつ買い替え、カーテンレールもつけたり、駐車場もコンクリートやレンガなどで作ってもらったり、冷暖房も買い足しました。家の建築代金に比較すると、外構分と冷暖房で3割以上アップしましたし、それがあるのと無いので査定が大幅に違うのも知っていたので、最低限の工事だけ済ました、コンセント数やガスの内部コンセントの数などもチェックしていましたが、多くても後からつけると高いのでと説明したら影響はほとんどないとのことでした。

全部でいくらかかりましたかと聞かれたので、工事の契約書を見せて確認したら、本当に安いのですねと驚かれましたが、請求された初年度の評価額を見ると工事代金の7割程度の金額が記載されていました。

http://www.token.co.jp/estate/tax/kotei/keisan/
>「固定資産税・都市計画税の計算」

これに比較して安いならいいのですが、私の場合には高かった、厳密に書くと、検査後にいろいろ追加でした分を加算されていないので、加算されたとしたら、大幅に安く済んでいます。

オプション工事などで追加料金が増えると、支払いも増える、結果、検査時に高めに算定される危険があります。

http://www.jibundetouki.com/lp/front-kotei001.html
>建物(家屋)の固定資産税は、『再建築価格方式』という評価方法で決まります。

http://suumo.jp/journal/2014/10/24/71691/
>建物の価格は「再建築価格」といって、今、同じ建物を建てるとしたら、いくらかかるか、という考えのもと、課税標準額が算定される。
>よほど華美な住宅でない限り、実勢の40~60%程度の価格になる

実勢価格というのが建築メーカーにより評価が変動するとのこと、私の家も高級な設定での工事だったみたいで、普通は支払った金額よりも3割も4割も高い値段が標準、検査に協力しないともっと高く請求されたらしいのを調査の役所の人から聞いて驚いたというだけです。

コンセントを複数増やしても年額で1000円も影響が出ない、むしろ、屋根付きの車庫とか、追加額が大きいものが重要です。

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/ …
>「固定資産評価基準」総務省

全部読む必要はないのですが、最小限の工事をしてもらい、固定資産税の評価が済んでから追加で庭とか駐車場の工事などを発注すると目立たないものであれば追加で請求は来ないとのことでした。

隣りの家などは増築してあった家を登記もしていなかった、課税もしていなかったのですが、新築にして課税されて驚いていたみたいです。それでも、安い建築メーカーですので、大きさが私の家よりも大きくても課税額は安い、本人は文句言っていますが、私は何も言いません。近所で私の家と同じメーカーで建てた家の課税額を住人から聞いて知っていますし、決して高い金額を払っているのではないことを理解できたので、静かにしています。

年数が増えると、評価額も2割までは下がるそうですし、最初高くてもだんだん減ってくる、長く住むならコンセント数は多めが便利ですし、家の中を延長コードがあちこちよりも安全です。
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この回答へのお礼

とても詳しく具体的にありがとうございました。
サイトも見ました。
細かすぎて頭の悪い私にはクラクラしてしまいましたが要約してもらってましたので助かりました✨

外構や照明、カーテンレールの設置などは監査が来てからにした方がいいんですね。
そういう裏技もあったのだと主人と感心しました。

ありがとうございました!

お礼日時:2015/04/29 00:12

コンセントの個数を数えて行く方法と、建物面積の応じた標準点数に増減の補正係数を掛ける方法があります。



まあ、居室は部屋を軽く見渡すと部屋の隅の何カ所コンセントがあるか判ります。
台所は家電製品用に独立回路の配線が多くなります。
まあ、数を一つ一つ数えたり、キッチンカウンターの長さをメジャーで測ってみたりするのは、厳密に調べていると納税者に思わせるポーズのようなものです。
家屋調査に慣れてくると目測で判りますし、家全体の雰囲気で高い安いは判ります。

また、電気工事の多い少ないよりも、屋根が瓦か、カラーベストかとか、外壁がサイディングか、ガルバリウムか、塗りや吹き付けかの方が大きい差があります。

基礎の高さや、屋根の形状、軒出の長さ、窓の多少などいろんな評価ポイントがあります。
窓が多ければサッシ等の建具の評価は上がりますが、壁面積が少なくなりますから、内壁、外壁の評価は下がります。

大手のHMの建物なら、HMのモデル毎の標準点数が概ね決まっており、そこから面積やオプションの有無で補正を掛けて決定しているのが現状でしょう。
ただし、HM毎の点数は、各々の自治体で決めます。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました!
ポーズだったとは…

お礼日時:2015/04/29 00:07

コンセント数ではマズ影響ないです。

 
シャンデリア、吹き抜け、電動シャッター操作位置から
洗面所のなど蛇口の構造から数までかったしから数えます。
高く見られるのが 耐火壁石作りタイル張り、ヘーベル等
柱太さ、等級、床が大理石、窓が大きい、天窓がある、キッチンが高級品
クローゼットなど造作品が多いとか壁の素材、ガラスの厚みまで 
一体型ソーラー等々きりが無いですね。 

ちなみに 有名メーカーさんのだと
図面見て歩いて終わりかもです。
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この回答へのお礼

具体的にありがとうございました!

恥ずかしながらおっしゃっていましたものは特に入れてない…というかいれる余裕もなかったので高くならずに済みそうです(^^;

どうか固定資産税やすくなりますように!

お礼日時:2015/04/29 00:15

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