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 ヒトは豊かになろうと努力していると思います。日本やアメリカなどの先進国はうまくいって裕福になれたのでしょう。アメリカのIT産業のある従業員たちは、1日に3時間働いて、残りの就業時間はプールで泳いだり、テニスをして暮らしているテレビ報道を見ました。その恵まれた人たちが生きている同じ時間に、東南アジアやアフリカの諸国には、日々生きるための食にありつけるだけでもマシだと思えるような生活レベルを送っている人たちが大勢います。
 私の隣家は、広い敷地に大きな邸宅を構えています。中年夫婦に3人の子供がいます。豪邸の子供たちは、ちょっとした公園より広い自家の庭の外界から遮蔽された安全な空間で優雅に遊んでいます。一方、近所に住む多くの子供たちは、狭い通りで車が通るのを気にしながら遊んでいます。あたかも、日本やアメリカなどの豊かな国で暮らす人々と、貧しい国でようやく生きながらえる人たちの貧富の構図をみているようです。こんな、生まれつきどうしようもない貧富の環境を甘んじて眺めていることに、やるせなさを感じます。「生まれつきの貧富の差がヒトの幸不幸に比例するわけではない」ことは理解できますが、あまりにも大きい世界の貧富の差を見ると、ヒトの不公平さを感じます。
 ヒトの世界に不公平なんてないのでしょうか? 不公平だなんて思いすぎなのでしょうか? 仕方がないのでしょうか? こんなやるせない気持ちを解消できるアドバイスをいただければありがたいのですが…よろしくお願いします。

A 回答 (19件中1~10件)

こんばんは。


皆さん厳しい回答がでましたね。
おそらく自分で選択できなかったことが不公平感を生む最大の原因じゃないでしょうか。
同じ月を見るにも、貧者の見方と富者の見方は違うと言いますよね。はたして「本当の月」を見たのはどちらなのでしようね。
あなたの気持ちは非常に大切だと思いますが、同時に
何もしてあげられないのも事実です。
この先資本主義がどんどん高度化していき、こういった
現状が少しでも無くなることができればね。
切なくなったときはドストエフスキーの「貧しき人々」
でも読んでなぐさめてください。参考になれば。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。ご指摘のように「皆さん厳しい回答」を実感します。
 表面的に豊かな日本でテレビなどを通して垣間見る途上国の惨状を訴えている積もりだったのですが、私の説明がまずいのか、色々いただいたご回答を見させて頂くと、どうやら私が「隣の豪邸を妬んでいる」かのように受け取られているようにも思えるのです。「豪邸」を挙げたのは単なる「たとえ話」で、人は生まれながらに貧富の差を持っていてどうすることもできないことを理解してもらうはずでした。
 生まれながら選択できない貧困国の子供たちが飢えのために亡くなっていく現実を、日本やアメリカなどの裕福な国で安楽に暮らす人たちはどのような気持ちで見ているのかを知りたかったのです(皆さん喜んで見ているはずないですよネ)。貧困国で飢えで亡くなっていく人たちが、日本での「貧富の差」の程度だから仕方がない…なんて、誰も考えていませんよね。…でなければ、私の質問のテーマの「不公平」を定義したこと自体がなんだか悲しくなります。

お礼日時:2004/06/20 11:53

豊かとは何で、貧しいとは何なのでしょうか?


金銭的な豊んでいるかが、豊かかどうかの基準なんでしょうか?
違うと思います。先進的に豊かだとか宗教的な信仰心で豊かだとかが大事ではないでしょうか?
金銭を沢山もっている人にも、精神的な豊かさにかける人が多いです。もしくは、金銭的に貧しくても、何か心の中が豊かな人もいます。ですから、一概に人間は、その人の概観などから豊かだと言えないのです。
これは、聖書がよく言っていることで、どれだけお金持ちや社会的身分のある人、例えば、ファリサイ派と言われる人は、どうでしょう。彼らは、金銭的にも教養としてもゆたかですが、精神的に、貧しいのです。だから、偽善者なのであり、救われない人なのです。
つまり、見た目は豊かに見える人でも、実は豊かではないそういう人は多いのです。だから、全然人は不公平じゃないです。決して、貧しく見える人でも、何か精神的だったりで豊かな面を持っているんですし、逆に、その反対もあるのですから、全然不公平じゃないですよ。
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この回答へのお礼

 貴重なご意見ありがとうございます。
 
 自分を突き詰めると無神論者でもないような気がするのです…が、宗教的な議論は話が微妙(?)になるようですので、ここでは敢えて突っ込まないようにしたいと思います。(申し訳ありません。ご了承ください… m(_ _)m …)

 ご意見から考えますと、ひょっとして私も「偽善者で、救われない人」に入るのかな?…って…。

お礼日時:2004/06/21 10:35

 回答件数があまりにも大量である為、全てに目を通していません。

ですから、一部他の回答者の方と意見が重複するかもしれません。
 歌手になりたい人がいたとします。才能がなければ歌手にはなれません。仮にお金持ちであったとしても、このような人は幸福とは呼べないかもしれない。このように、個人の願望・欲望と環境・個人の才能が合致しなければ、人は満足を得られません。代替すべき価値観で埋め合わせるなどの対処法はありますが。これも不公平の一つではあります。
 しかしながら。貴方が例示された事柄は、やはり不公平なのです。言葉は所詮言語ゲームです。どのようにでも自分を防御したり、都合よく言い繕う事が可能です。このケースであれば上記した例を例えとしてあげて「だから不公平ではない」と打ち消すやり方です。両者とも不公平であり、他例を示して相殺できる事柄ではないのです。
 限度を超した不公平は是正されねばなりません。歌手になりたい人のような、その人の才能に、即ち個人の身体に帰結する事柄については、不公平を認め受け入れるしかないでしょう。しかし、生まれによる貧富の差などは解消されなければならない。相殺する行為は現状の是認、矛盾の放置、ごまかしでしかありません。
 とは言え、共産主義社会ではないのですから、個人の財産について国が制限をつける事は出来ません。対処法としては、所得税や相続税を強化して格差是正の為の措置を取る(マスコミは日本の両税は他国と比較して高率であるとの報を流していますが、本当は外国の方が実質的な課税率は日本より上との事です)などがあります。公立学校の学費を無料化するとか、スポーツをするのにお金が掛からないようにする(プロスポーツを目指せるものはほとんどが金がかかる仕組みになっています)とか、子供達が生まれによるハンディキャップを背負わなくてもいいように社会の制度を変えて行く必要があります。
 貧しい国に関しては、様々な人々や国際機関が、貧困を無くす為の努力を重ねています。徐々にですが、貧困層が減ってきているとの報道もありました(一方で所得格差が増大しているとの報道もあったのですが)。いつの日か、限度を超した所得格差のない時代がやってくることでしょう。
 不公平と感じること、これはとても大切な事なのです。現状を追認し、目を背ければそれで何もかもがおしまいになってしまうのです。その気持ちに、無理に自分を説得する言葉を被せてごまかしてしまうのではなく、大切に持ち続けてください。
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この回答へのお礼

 丁寧にご説明いただきありがとうございます。ご意見を読んでいてなんだか気持ちが軽くなりました。

 ……1つの社会の中で暮らしている大勢の人を平等にすることなんか不可能ですよね。
 ご指摘のように「個人の願望・欲望と環境・個人の才能が合致」した上で、個々の人たちが「平等」って、感じなければ「完全な平等」は成立しないことは理解できるのですが、地球全体から見ると富める国と貧しい国の格差が不自然なほど大きいように思えるのです。
 …かといって、地球全体を、完全な平等を理想とする共産主義社会や社会主義に統一できるはずもありませんし、歴史的に見ても共産主義社会や社会主義が不完全であったことを考えますと、世界は自由であって…その上で、世界の人たちができるだけ貧富の差のない暮らしができれば…~~…ご意見のなかで「いつの日か、限度を超した所得格差のない時代がやってくる」とおっしゃっていること…夢物語ではないですよね。本当に…!?

お礼日時:2004/06/21 10:13

#12です。


問題を提議されたあなた自身が、批判の対象になっていますので、もう一度回答しました。
現代の状況(この場合、貧者、富者の格差)とそれに対して真剣に考えている人を傍観的に見て、なおかつそれを批判するのは、とても好ましい状況とは思えません。
ボランテイアは私の主義に反しますので、好きではありませんが、その分その人たちの批判は一切しないように
しています。なぜならその人たちは当事者であり、なおかつ真摯であるからです。
今あなたのなかにある真摯な気持ちが、
いつか実ることを願うばかりです。
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この回答へのお礼

 north6さん、お気遣いありがとうございます。

 独りよがりの問題提起に対して「期待していた回答」が得られなかったかも知れませんが、少なくとも皆さんが多少なりとも「貧困にあえぐ人たち」の存在を意識して議論に参加して下さったことに感謝しています。

 私の本意から少しずれてしまったのですが、こうした議論で「不幸を負って生まれてきた人たち」に少しでも勇気づけができたらイイな、って考えています。いつの日にか、私も「本当の月」を見るように頑張ってみます。

お礼日時:2004/06/20 15:23

「人間は平等」という言葉の意味を


取り違えていませんか?

生まれてくる時代、人種、民族、国、場所、家、
受け継ぐ遺伝子、を選ぶ事ができるヒトはいません。

そういう意味で「人間は平等」なのであり、
格差がある事に疑問を持つ事は間違っています。

長い人類の歴史の中で、そのほとんどは
「平均寿命は25歳以下」という過酷なものでした。

今の先進国だって、100年以上前は現在の最貧国と
同じ暮らしだった筈です。

少し大きなスパンで見れば、大差ないですよ。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。ご意見のとおり、現時点で生きている人間同士が比較し合って、あの人より恵まれているとか、恵まれていないと考えること自体が小さすぎますよネ。

 考えてみれば、過去の人たちも、その生きた時代では恵まれた暮らしを送っていたに違いないのに、科学や文化が進歩した現代に生きる人たちは過去の人たちより幸せだって思い込む過ちを犯しているのかも…つまり、時間や空間が異なればヒトの幸福感は違いますよネ。こじつけになるかも知れませんが、日本とアフリカの発展途上国とは空間が違い、それぞれの空間で生きる人たちを他の空間から「不幸だ」って決めつけるべきではないのかも知れませんね。

 ヒトがどんなに大きい苦痛を味わっていても、宇宙の長大な時間のなかでは「一瞬」の苦痛なので、いま苦痛にあえいでいる人たちが、その苦痛を苦痛と思わないほど時間が瞬間に早く流れ去ることを祈るばかりです。大きなスパンで見るってことはそういうことなのですね(ちょっと飛躍しているのかも…)。

お礼日時:2004/06/20 15:08

言葉遣いからしても、とても頭のいいかたなのでしょうね。

でも、なんか「上」っぽい。立場がね。
少なくとも貧富による不公平をインターネットでディスカッションできるあなたは「富」でしょうね。こんなに訴えたい思いを持って、やるせない気持ちを抱えて、じゃあどうしたらいいのか。考えるヒマもないほどボランティアに励めばいい。頑張って勉強して将来お金を稼ぐための手段を手にいれるといい。
なにもしてあげられないのなら、せめて祈る。
優しい気持ちは分かりますが、「どうしたいの?」と思ってしまうのも否めません。
貧しい国の人々が幸福だとは言わないけれど、「あんたら不幸!」と言い切ってしまうのもどうかと思います。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。わたしは決して、あなたより「上」ではありません。その証拠に、あなたの「おだてた上でチクリと辛いご意見」が胸に染みました。

 こうした公の場で「こっそり」自分の意見を載せたのは、実は、自分でもよく考え、友達とも議論を交わして、自分なりに結論らしき解決策をいくつか出していて、その解決策の裏付けが得られればいいな…って、考えていたからです(ズルイって言われても仕方ありません)。でも、その解決策って、おそらく非現実的なものだと思います。

 貧困にあえぐ途上国の子供たちが今も飢えで命を落としている現状を私自身が知っていながら、他人任せな問題の提起をして恥ずかしいくらいです。私が積極的にボランティアする訳でもなく、また、今の生活を投げ出すほどの勇気もなく、自虐的に真剣に悩むこともせず……誰かがこうした問題提起に応えて新しい力を生み出してくれればイイな…って。随分身勝手ですよね…反省しています。「あんたら不幸!」って言わないようにします。

お礼日時:2004/06/20 14:48

確かに貴方の仰る通り、世の中は不公平です。



お金のある人、
頭の良い人
スタイルのいい人

いろいろな人がいます。

ただ時間だけは平等です

1日は24時間ですし、1年は365日です。
生きている時間をどれだけ一生懸命に生きるかが一番重要なことではないでしょうか?
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 お金持ち、賢い人、容姿のいい人…生まれつき決まっているどうしようもない「不公平」がありますよね。でも「時間だけは公平」…考え方次第で、人間は公平なのかも知れませんね。どこかでプラス・マイナスがゼロになっているのかも…。

 貧しい発展途上国で飢えで命を落としていく人たちを見ていて…それでも、「この世は『公平』になっている」ならイイな~って思いますね。

お礼日時:2004/06/20 14:24

 書き込みを読ませて頂いていると、とても現代日本の


話のように思えないのですが、差し支えなかったら
お住まいの地域(県名だけでも)を参考までに
お教え頂けないでしょうか?

 外国にように生まれ育ちではっきり差別をして
いるところの話ならわかりますが、今の日本は
アメリカについでいろいろな可能性のある国です。

 人に生まれながらに差がつくのは
1)お家柄
2)親の資産

 ですが、今の日本は士農工商のような差別も
なければ、納税額に応じて参政権や選挙権
を与えるというような事もしていません。
生活保護を受けていても政治に口が出せる
んです。
 親の資産については高い税率のため、
いくらあってもそれで遊んで暮らせると
いうようなものではありません。
先祖代代のお屋敷に住んでいるような人は、
親の遺産で生きているのではなく、その人
自身がいい働きをしているからお屋敷を
維持できているのです。

>生まれつきどうしようもない貧富の環境を甘んじて眺めていることに、やるせなさを感じます。

 いい生活をしている人を見て、あなたご自身は
どうゆう努力をされているんですか?
私の身のまわりだけ見ても、親が借金取りに
追われていたりといった家庭で育った方も
努力して働き、年収1億、2億という方が
数人います。 
 子供を作っておきながら教育費も十分負担
できないようないい加減な親のせいで
大学に行かれず、自分で働いたお金で
大学院まで行かれ、今はいい生活を
されている方もいます。

 立場が逆ならよくわかると思いますよ。
自分が真面目に働いて得た収入と、いい加減
な仕事で、ねたみひがみばかり言っている
他人が同じ収入だったら頭に来ると思いますが。

>不公平だなんて思いすぎなのでしょうか?

 努力の差が出ているだけです。
 
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この回答へのお礼

 お時間をさいてご意見をお作りいただきありがとうございます。
 私は東京で暮らしています。少なくとも人様を妬んだりすることなく幸せに生きていると思います。少し私の問題のテーマから逸れるようですが、東京は雑多な人たちがそれぞれ夢を抱き、夢を叶えられるチャンスに満ちています。アメリカンドリームを至上とするアメリカの都市に近いと思います(私の偏見かも…)。出世したい~金持ちになりたい~などの夢物語は貧富の差が歴然とあるからだと思いますし、日本における貧富の差を嘆いたり、否定はしません。また、ご指摘のように、かつての士農工商のような悪習はありませんので、日本の今の社会は容認できる範囲だと思います。
 私が主張する「不公平」は、生まれることを選べない貧困国で飢えのために亡くなっていく子供たちと、日本やアメリカなどの裕福な国で安楽に暮らす人たちの「差」です。裕福な国の人たちが国に税金を払うように、貧しい国に分け与えればうまくいくのかな…って考えていましたが、色々ご回答いただいたご意見を見ているうちに、「富める者の身勝手な同情」のように思えて…哀しくなっています。何も考えないほうが…もっと幸せになれるのかな(自問自答)。

お礼日時:2004/06/20 12:20

参考程度に


「ヒトの世界に不公平なんてないのでしょうか?」
「おぎゃと」生まれてきた時は皆一緒なんですが、もの心つくと「この世は不公平である。差がある」というのが良くわかりますね。つまり、それが真実の世界だからですね。親が成功して金持ちであれば、金持ちの子供、親が貧乏であれば貧乏な子供ですね。親が金持ちでも子が使い果たせば孫は貧乏の子供ですね。逆に親が貧乏であったとしても子が成功して金持ちになれば孫は金持ちの子供ですね。つまりどの時点で自らが生まれてきたかによる差でしかないのですね。親が貧しいからといって本人まで貧しくなることはないので事業でも起こして成功を目指せばいつの日かは金持ちになれます。成功のチャンスは平等に与えられてますのでそのように考えるべきですね。
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この回答へのお礼

 「参考程度」のご意見ありがとうございます…大変参考になりました。
 誰しも持って生まれた環境・条件が異なりますので、客観的に見ても、当然「不公平」な差があることは十分理解できます。また、その「差」が人生のスパイスになっているから人生が楽しいのかも知れません。
 日本人の大半が中流意識を持っていると言うことは、ほとんどの人が自分が貧乏だなんて考えていないのかも…。また、ほとんどの日本人は日本に生まれてよかった、と思っているのではないでしょうか…(私の思い上がりでしょうか?)。
 でも、私がここで問題提起していることは、日本人が日本に住んで、貧富の差が「不公平だ」ってことを言っているのではなく、裕福な日本やアメリカなどで恵まれた生活を贅沢に送る人たちと比較して、貧困にあえぐ海外の途上国で飢餓のために毎日多くの人たちが亡くなっている現実を見て、この「不公平」を憂えていたのですが…「不公平」と叫んでもどうにもならないことが分かりました。

お礼日時:2004/06/20 11:27

>不公平と思いませんか?


そもそも「不公平」ってなんのでしょか?
「裕福で仕事をしない人」が恵まれた人たちなんですか?
男に生まれることと女に生まれることは不公平ではないのですか?
地域や国、環境はどうなんでしょうか?
逆にあなたの「理想の世界」はどういう世界なんでしょうか?

いくら悩んでも何も解決しません。
それに対してあなたは「具体的にどう考え、何をするか」が大事なことだと思います。
その答えは、あなた自身で導いてください。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 ご指摘のように生まれながらに「不公平な差」を持っているのでしょうね。自分や他人の立場に不公平と感じることは主観的で独りよがりだと思います。たとえ、人格や生活をスタンプで押したようにみんな同じに作っても、みんなが幸福で不公平感がなくなるとは思いません。感情や思考が人それぞれですので…。だから、みんなが幸福になれるユートピアなんて実現するわけないと思います。
 途上国の貧困者の困窮を、裕福な国アメリカの中の更に一部の成金的に富を得た人たちのこれ見よがしの贅沢と比較することもナンセンスなのかも知れません。私自身、途上国や北朝鮮の貧困者や難民などの実情がテレビで誇張されているとしても、恵まれない人たちに同情し、不公平だと感じることが「私の独りよがりの感情」だと言われれば……それでも、納得せざるを得ないのでしょうか…。
 よ~く考えてみます。

お礼日時:2004/06/20 10:59

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