最速怪談選手権

今、政府で「子供に携帯電話規制」に議論されていますが
もし規制が、本格的に規制すると「通信の自由」に反するような気がするのですが問題はないのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

子供に携帯を持たせる意味を親がしっかり考えていないからこのような規制をするしかありませんね。


親が”心配だから”という理由だけで簡単に持たせ、携帯による弊害を理解していません。
小学生が友達同士で”あの子気に入らないから皆で話さないようにしよう”とメールしているという話も聞きました。
このような携帯によるいじめも増えています。
親が規制できないなら政府が立ち上がるのも仕方ないですね。
何も通話などを規制するものではありませんが、対処せざるをえない状況なのでしょう。
有害サイトも簡単にアクセスできてしまいますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
何も考えずに「買い与える側」にも責任がありますよね

お礼日時:2008/05/17 20:42

少なくとも未成年の間は保護者の監督責任が必要で、社会的にも少年法などで保護されているということは、成年と同じ権利が保障されているのもおかしなことです。



判断能力に成人と同程度の能力がないからこそ、法律でいろいろな特典が認められているわけです。
権利と義務は一対でならなければなりません。

少なくとも小中学生の使用する携帯電話の機能の制限はあって当たり前と考えます。
私自身も子どもには高校生になるまで携帯電話をどんなにねだられても与えませんでした。
また、パソコンによるインターネットは、個々に小学低学年よりパソコンを与えて制限をつけて使わせていました。
特にメールについては、小学生卒業までは本人たちにも説明の上で監視していました。また閲覧履歴も取得し監督してきました。

親が監督責任を果たせず子どもが非行に走るなら、国が一定の制限を加えることは当然のことと思います。

ネット犯罪の調査や解決に携わる身としては、携帯に限らずネット利用に関して免許制にすれば良いと考える今日この頃(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます

>国が一定の制限を加えることは当然のことと思います。<

特定の人が特定の人に制限するのは(言葉を入れ替えると・・)
>特定の動物を保護し生態系のバランスを崩す結果に繋がりかねませんが最終的には、保護責任をきちんと全うする事とネット犯罪の恐ろしさを教える事も大事ですよね?
(回答は正論かと思いますが・・・)

お礼日時:2008/05/19 18:37

こんにちは


確かに、日本国憲法は全ての国民に自由を保障しています。
全ての子供は通信の自由とやらを謳歌する権利があります。
しかし、国家が保障している権利であっても実際にその権利を与える、与えないはその子の親が権限を持ちます。
携帯を、隣の子供が持っているからとか、学級の子供全てが持っているからとかいう理由で自分の子供にも与えるというのは少し無責任かと思います。
親は危険を兼ね合わせた物を子供に与える場合、自分の子供レベルに合わせて、その物を与えるかどうかを決めなければならないと思います。
子供は、皆と一緒である事を望むとは思いますが、自分の子供を充分知る事は親としての義務であり、その子の質に合わせて欲望を制御する事も親としての義務であると思います。
どうしても自分の子供の欲望を満たしてやりたいのであれば、それなりの躾や教育は必須であると思います。
社会の常識にまったくの無知であったり、危険性に免疫がない子供に取って、目一杯与えられた自由は毒でしかありません。
これは、国家にとっても同じです。
充分に成熟していない、全てが途上にある国民に一気に流し込む自由という蜜は毒になる場合もあります。
しかし、戦後60年以上自由を野放しにして来た日本がその弊害に気づき始めたのは歓迎すべき徴候だと私は思います。
私見です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
>学級の子供全てが持っているからとかいう理由で自分の子供にも与えるというのは少し無責任かと思います。<
確かに僕も思いますが、それは個々の家庭の事情もありますからどちらが「正解」というのはないのでは?と思う時があります(回答者言い分は正論だと思いますが・・・)

お礼日時:2008/05/18 20:32

通信の自由とは、何でしょうか。


そもそも子供に携帯電話は要らないと思います。
とは言え、今の時代、緊急連絡等を家族・関係者と取る上で携帯電話ほど便利な物はありません。
貴方が言う通信に使えば、こんなに便利で、防犯上も役に立つ機会はないと思います。
ただ、便利の裏には必ず危険も潜んでいます。小・中学生ではそれらの危険から上手く退避出来ないし、(一部の大人でも退避出来ないケースがありますが)益々深みに陥ることが火を見るより明らかです。
ですので、その様な危険から子供を守る為に、子供が持つ携帯電話は、通話機能だけに限定することは、何ら通信の自由を阻害してないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2008/05/18 20:24

> #4さんの所でも触れましたが「自由」の意味が、間違えれてるのでは?



…というか、もう30年近く、日本の教育現場に「自由」なんてありませんよね。日々いじめに恐怖して目立たないように、目立たないようにと生きなくちゃいけない子どもが、「自由」の意味なんて考えられるはずもないでしょうし、そういう場には絶望的に「自由」なんてありません。

自分の自由意志でやったことの結果について応分の責任を負うのは自由に付随する責任ですが、多数である他人のわがままかってで不当にいじめられる子どもに、教師が「いじめられるのはあなたが悪い」とか言い出すのですからね。

一方でまっとうな意見のぶつかり合いとか、個人の意見を責任もって表明する自由から教師自身が逃げてますし。たとえば東京都教育委員会の国旗国歌強制(懲戒処分を含む)はさすがに不当でやり過ぎですが、ああいう事態を招いたのには「日の丸/君が代」反対派の無責任で幼稚な理屈も大いに問題があって、なんちゅうか「日の丸/君が代」教師には僕なんて子どもの頃「僕の自由を奪わないで欲しい」と猛然と反論してました。「日の丸」に起立しない、「君が代」を歌わない自分を堂々と見せつけて意見を表明する自由が、日の丸君が代がちゃんとそこになければ、なくなっちゃうんですから。

だいたい国家の指導する高教育なんですから、責任の所在として国家を表す表象物はちゃんと掲示してくれないと、文句を言う対象もなくなってしまうでしょうに。思想信条の自由というのは、その意見を表明することの自由であって、文句があるなら堂々と言う自由であって、文句を言うのが怖いし意見の衝突がいやだから、その原因は排除するというのは、隠蔽であって自由ではありません。確かにおおいに勘違いはされているでしょう。

まあそういう異常な育てられ方をした子どもが今や親になりつつあるのですから、手遅れなのかもしれませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2008/05/18 13:08

> 本当の話ですか?ある意味世も末ですね



まああくまで「モンスター・ペアレンツ」に関する報道で出て来る噂ですから、どこまで本当かは知りませんが、もっと学術的なきちんとした調査でも、かなり恐ろしい話がありますよ。

離乳食に恐怖する母親とかは、小児科医や児童心理学者のあいだで非常に問題視されています。我が子が食べてくれるか心配、子どもがいやがって食べないと失敗したということになって、それが怖くて子どもが喜ぶものしか食べさせない、というのがそのまま大きくなって、子どもの食事がおやつのようになっている、というのが現在の日本の教育現場で本気で問題になってます。

正直なところ、携帯電話がどうこう、なんて言ってるのもなんだか悠長に思えます。

http://www.asahi.com/digital/mobile/TKY200805170 …

ああ、この連中が言ってるんだ。ホント、メディア相手のパフォーマンスみたいなことしか出来ないんですかね? 山谷えり子とか安西祐一郎とか、ホント絶望的に無責任な人々だなぁ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2008/05/19 18:26

ただしこちらに寄りますと、



http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008051600435

・携帯電話使用を認める場合は、有害情報を閲覧できないように遮断する「フィルタリング」を「法的に義務付ける」よう求めている。
・携帯電話の機能を「通話と居場所確認に限定する」案も示している。

…んだそうですけど、まあ子どもというのがどういうものなのかまったく理解していない、教育が分かってないオトナの言いそうなことだとも、ちょっと思います。

1)「フィルタリングの外し方」の裏マニュアルがあっというまに子どもたちのあいだで蔓延するでしょう

2)「通話と居場所確認に限定」した子ども向け携帯なんて買わないでしょうね。

本気でどう規制するつもりなのか、今ひとつ分からないところではあります…。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2008/05/18 12:11

補足:



> なんちゅうか、親がそれぞれの責任で決めることであって、政府が規制するとかそういう問題にするのはちょっとお門違いだと思いますけどね。

つまりその程度の責任すら我が子に対して負えない親が政府の規制に頼るとしたら、そりゃあ学校の先生に「うちの子は寝坊ですから先生が電話で起こして下さい」と言うバカ親も世の中にいるそうですが、本質的にそのバカ親とまったくの同レベルなので少しは反省せいっ、ってことですね。
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この回答へのお礼

再回答ありがとうございます

>そりゃあ学校の先生に「うちの子は寝坊ですから先生が電話で起こして下さい」と言うバカ親も世の中にいるそうですが<

本当の話ですか?ある意味世も末ですね

お礼日時:2008/05/18 11:12

なんちゅうか、親がそれぞれの責任で決めることであって、政府が規制するとかそういう問題にするのはちょっとお門違いだと思いますけどね。



子どもに売る際にはフィルタリング機能を義務化するとかくらいなら、やむを得ないかも知れませんが。

だいたい携帯電話の契約は未成年者だったか18歳未満では、保護者の承認が必要なはずなんですけどね。

法律の下での自由とか、どうも民主主義国家における法治というものを勘違いした発言も見えますし、やたらとネット情報に規制をかけたがる発言が横行している感もありますが、アダルトサイトの閲覧などにはもっと有効な規制は必要でしょうけれど、基本的には個々の市民がいかに「法律の下での自由」なんてものではなく、民主主義社会における個々の人間の責任ということをちゃんと自覚することではないでしょうか?

まあちなみに、インターネットがさしたる深い考察を展開する前に発展してしまったせいで半ば無法地帯化しているのも確かですが、これについては言論・表現・通信の自由をまったく理論的に阻害・侵害することなく、根本的な解決にもなる法的規制は、ひとつあり得ます。本人が誰であるかを特定できない情報の発信、つまり匿名によるネットへの書き込みその他を、やむを得ない場合を除いて原則禁止することです。

だいたい自分の名前で責任を持ってだと発言できないことを、匿名で発信するというねじ曲がった根性がいけないわけで。言論・表現の自由はその行為の主体者の責任と本来表裏一体の概念ですから、匿名の原則禁止は言論の自由を阻害することには、理屈の上ではなりませんし、これで有害情報が激減することは間違い無し。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
#4さんの所でも触れましたが「自由」の意味が、間違えれてるのでは?
と思う時があります。

お礼日時:2008/05/18 11:09

その子供が援助交際だの硫化水素自殺だの果ては学校裏サイトなんぞ、


するものの善悪が自身で付くに乏しい場合は、やはり正当に考えれば
未成年者は保護者の保護監督権が発生するんですから通信の自由とかそういう生易しい対応ではまずすぎます。

正直既存の硫化水素自殺の件に至っても京都府舞鶴市の女子他殺事件に
しても余りに今までが法律が追いついていない部分がありすぎます。

故のGPS機能と通話機能にいっそ限定使用させれば無用な事が起こらないと考えているんでしょうかね。そう思いますよ。私はね。

家のPCだって一人ひとり違うパスワードにしたり町のネットカフェも
年齢確認の義務化でそれによって使用できるPCの環境変えておくとかね。
通信の自由とかの問題でなく法律の下での自由とは何かそこから考え直したらどうでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
確かに「自由」と言う言葉の意味を考えた方がいいですね

お礼日時:2008/05/18 00:26

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