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体に付いた脂肪をエネルギーとして使えるようにならないでしょうか?
家庭の廃油(天ぷら油等)をバイオ燃料にするために回収しているじゃないですか。
余分な脂肪を回収してエネルギーにしたら、肥満問題もエネルギー問題も改善・解消するのでは?
そういう研究、誰かしていませんか?

A 回答 (5件)

脂肪だけ取り出して、後をきれいにしないといけないところが


とても手間がかかって採算が取れない。
バラバラにして必要な部分だけ取って後は捨てるか
牛の乳搾りのようにチューッと脂肪だけ搾り取るか
羊のようにバリカンで脂肪だけ刈り取る ならまだいいが。

燃料として使う為の加工はどんな原料でもやるので良いとして
1体から取れる量が少なすぎます。
成人男性100kgの人がいたとして、体重が普通より30kg余計だとして
水分、皮、肉をよけたら脂肪分は10kgぐらい?
医者じゃないから知らないけど、10000人分でやっと100t。
一方、北海道の牛乳の生産量は約3800t。

一度取ったら新たな脂肪を探す羽目になる。
しかも、激デブでないと採集作業の回数が増えるだけだから
ちょいポチャ程度からは取ってられない。

全国から集めたとして、交通費と手術費用が自腹というわけにはいかないだろう。
だからって廃品回収みたいな事をしたら
移動可能な設備を作らなければならないので現実的ではない。
養豚場や養殖場のように1ヶ所に集める方が良いだろうが
小屋にギュウ詰めでいいわけないから宿泊施設を作る羽目になる。
エサを溝にザーッと流してそれを食うわけがないから食堂が必要になる。
立ったまま眠るわけがないからベッド等が必要になる。
ブーブー言って1日過ごすわけがないから娯楽も必要になる。

脂肪の持ち主が家畜同然の扱いで良いと承諾しない限り
宿、食堂、医療設備、そのスタッフ、土地、場所も金も時間も途方もなくかかるが
その割に大して収穫がない。

では、死体から取るか となっても、デブがデブのまま死ぬとは限らないし
遺体損壊等の罪をかぶらない為に、献体等の届を出す事になるだろう。
とりあえず、冷暗所に数年保管していたら脂漏になってよく燃えるのは確かですが。

というわけで、産業としては成り立たないでしょう。
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おじさんです。


確かにいい発想ですね。
でも、脂肪になる前の食料からエネルギーを作ったほうが簡単でしょうね。
つまり、過剰な飲食を止めたほうが効率的でしょう。
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その脂肪を回収するのに150万円掛かりますし、集めた脂肪を何かにするのに、また100万円のお金が掛かりますが



それで出来たエネルギーを使いますか?
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いいね!その発想。

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その脂肪は、手術で回収でしょうか。


法律上の問題(人体の一部)
採算がとれないという問題。
これがクリアできたらですね。
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