プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、数学が苦手な文系高3です。将来ゲームクリエイターになりたいのですが、全くの初心者です。ゲームを作る(プログラムを書く)にあたって必要な学力はどれくらいなのでしょうか?また、プログラムを学べる時間が多く、就職率の高い大学・専門学校でオススメはありますか?(できれば東京、神奈川あたりでお願いします。)
ちなみに自分は最近、東京工芸大学という学校にゲーム学科があると知り、そこに行こうかとも考えています。
ご意見のほどよろしくお願いいたします。
説教とか罵倒もありです

A 回答 (7件)

狭き門ですよ。


他の専門分野でもそうですが、専門学校をでただけでは、その仕事が出来る確率、かなり低いです。

プログラムを学ぶと、就職率が高い、両方は無理でしょう。

また、コンピュータ関係は、技術の変化が激しいので、卒業後も勉強し続けないと、取り残されますね。
 その業界の実情を調べてから進むかどうか決めましょう。
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夢見ることはいいのですが、もっと現実を見つめ直してみましょうね^^


クリエイターとなれる人材は極めて優秀な才能を持った一部の人たちですよ。
必要な学力は?とか質問しているレベルでは無理ですね。
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3Dレンダリングのプログラムを描く場合は、数学の行列演算などに精通している



必要があります。代数幾何学ですね。

さらに、現代使われている3D演算のエンジンはライブラリ化されており、

これに出てくる用語理解が必要です。

今現在主流となっているポリゴンを使った動画の生成は、

クォータニオンという新しい数字の世界が基礎となって進化しています。

これは大学に通っても工学部だと教えてくれない代数の世界です。

また、物体の運動などを物理的に演算でシミュレーションする必要が生じまして、

このため流体力学などの知識があると、多くのプログラマに差をつけることができます。

ですので、3Dを扱う分野のプログラムは、一般のSI業界などのプログラマでは太刀打ち

できない領域です。

音声の処理や加工、2D画像の加工エフェクトなどは、

デジタル信号処理と言う学問が基礎になっています。

これに精通すると、一般に売られているプロ用の音声加工ソフトをひとりで作れます。

こちらに関しては、ゲームを作るよりも楽でしょう。



こうした科学的な基礎学力を持ちながら、プログラミングスキルが高い場合は、

世界でも有数の技術者として重宝されます。

コンピュータに関連した仕事をしている人は多数いるのですが、

裾野が広い割には、大学レベルでの基礎学力に乏しく、

限られた小数のプログラマが作る製品を活用するに留まっています。



Web系のアプリケーションですと、

これのサーバミドルウェアやOS、アーキテクチャの開発を行っているプログラマ

と二分されておりまして、アプリケーションプログラマは主婦でも可能です。

前者と後者の実力差が甚だしく、逆に言うと食べていくだけなら裾野が広いです。


Web系の人材としては、

メーカー各社が提供しているミドルウェアや製品を実際に買ってインストールしたり、

負荷テストをしたりして楽しむ、スペックマニアがむいています。


クライアント系のソフト(ゲームやツール類など)ですと、

学術世界のアルゴリズムや理論を拾い出して、プログラム化したり、

エンターテイメント向けのサービスに興味がある人が向いています。

例えば、ファイルの圧縮、画像の圧縮ツールなども同系の人の対応ジャンルです。

私たちがVOD(ビデオオンデマンド)などで楽しむ動画のミドルウェア製品も、

こうした人が学会で作った動画圧縮規格をプログラム化したわけです。



タブレットを使った分野は、

これに通信によるコミュニケーションなどが加わり、融合された世界になっています。


こうしたなかでゲームクリエイターの職業は黎明期からあり、

ある意味で最古参の職業です。

この分野の開発スタイルは、他のコンピュータ業界のスタイルよりも進化しています。

どちらかというとアニメ業界や出版業界を参考にし、

あとからSI業界の様な開発工程管理を導入した印象です。


更に加えて、グローバルなビジネス展開も想定していますので、

シリコンバレーの優秀なITトレンドリーダーに近い思想を持っています。

クリエイター全体の中では、プログラマの地位は中より上くらいです。

比率もそう多くないと思います。

ビジネス上での成功を第一に考える発想が20年以上前から定着しています。

コンシューマ系ですと、3Dポリゴンのデザイナ、3Dプログラマが不足している

状態でした。現在は、アニメ業界でも無くてはならない職種ですので、

業界の中核を担っていると思われます。


こうした中で、

2D画によるアドベンチャーゲームなどがいまだ主流であるのがアダルトゲーム業界。

3D系の技術者が大手に取られているというのが実情かもしれません。

こちらですと、シナリオライターやCGデザイナがクリエイターとして呼ばれます。

ライトノヴェルなどの原作文化と融合して、大きな市場になりつつあります。


ゲームクリエイターが全てプログラマーであるというのは思い込みです。

私がアルバイトをしていたとき、

「プログラマは何とかなるんだよね。

 君、絵とかかける? 作曲は?」

といわれたのが今から20年位前ですね。

その時代からどんどん進みまして、

プログラマの位置づけは、原作、監督、脚本、演出、絵描き、音楽系をサポートする

何でも屋さんという印象が強いです。

最終的にゲームのバランス調整をする人がいまして、この人が少しプログラム適正

をもっています。


ゲームとして面白いかどうかを判断する楽しい仕事ですし、

あまり深い知識が必要ではないため、

若い人がこぞってこの職を希望したことがあるそうです。


ゲームクリエイターとして食べていくには、

こうした専門分化された職種の中で、幾つかの領域に精通しておくことが大事です。


画像処理に強いプログラマー。

音声処理に強いプログラマー。

3Dエフェクト処理に強いプログラマー。

物理演算処理に強いプログラマー。


ですので、ゲームプログラマーというのは通称です。

またプログラマーと言う仕事自体が、未解決の職種です。

SI業界ではコーダー(コードを記述する一)みたいな(蔑称)がありました。

こうしたジャンルを解決するために、アプリケーション技術者とか、

ネットワーク技術者のように、行為ではなくジャンルや開発工程にて、

技術者を規定するのが標準的になっています。



前述ですと、画像処理技術者。

音声処理技術者。

3D系技術者。

みたいな技術者にしてしまう。

こういう方が、理論をのべて設計だけをし、コーディング(プログラミング)を

誰かに頼む場合もあります。


プログラマだけを目指すと、下請けばかりになり、食べれません。

逆に画像処理の知識があることを売りにすれば、

元請となって仕事をもらえますし、

プログラムを自分で書いてもいいわけです。



というわけで、ちまたに意識されているプログラマの正体は、

実際の職業とは乖離しております。

おそらくは数十年前に定着した、漫画家の印象で述べられたものです。

つまり、マンガ肉に相当する幻の職業でしょう。


プログラマをやっていると信じて、コーダーとしての仕事を請けている人が多く、

こうした人は思った以上に収入が伸びないで悩んでいるはずです。


プログラマは通称であって、職種じゃありません。

しかし、プログラマ募集としう俗語をつかった募集で雇われてしまう。

このせいで悲観する人も増えています。

あるいみブラックな募集要項と言う事です。



ゲームプログラマと言うのも怪しいと思ってください。


まずは、大学レベルでの物理や数学、画像処理や音声処理の知識を身につける。

こういった研究では当然コンピュータを使いますし、ソフトウェアを使います。

普通はこうした世界で、目的のためのコンピュータプログラムや製品を学びます。

そしてそのまま、その分野の技術者となり、

プログラミング技術もあわせて進歩させるのが自然でしょう。

そして技術者の正社員として普通に新卒でゲーム会社に就職するだけです。


シミュレーション程度ではコーディングスキルは伸びませんから、

こちらについては趣味で補完します。

例えば自分でMIDIシーケンサをつくろうとか、使いやすい画像処理フリーウェア

をつくろうとかするわけです。

アルバイトでゲームのプログラムを書いても良いです。

コーディングのスキルは、スポーツと同じで、鍛錬が必要です。

そのため一朝一夕では実力がつかず、日々のランニングに近い、

繰り返しの基礎練習を何年もしないといけません。


これが身についた頃に、さきほど述べた専門分野での基礎知識が整い、

業界(工学や学会)誌や専門誌、これらのサイトなど(英文含めて)読めるようになり、

そうしたコミュニティに参加する自信がついておれば、

楽しげに色んな製品を無から作り出せます。


ゲームが好きであれば、ゲームを作れば宜しいし、

会社を立ち上げても良いですし、就職を希望しても良いのです。


プログラムがサポート的な技能であり、主とするものでないということ。

これを間違えると、武器に不足することになり、競争で生き残れません。



大学や専門学校レベルでは、実際に現場で使われているコンピュータの知識を

教えてくれません。(というか甚だしく遅れています。教わるだけ無駄)

ですので、こちらは現在活躍されているプロと話したほうがいいでしょう。

そのためには、武器となる理科系の専門の学問を身につけるべきです。


潰しが利くとして、デジタル信号処理がお勧めです。

(画像、音声、その他デジタル化された媒体を扱うすべてに万能)

また流体力学のようなものも、昨今は重宝しています。

つまり物理の力学が意外と親和性がある。

数学では、代数幾何が必須です。



プログラマと言う職はないと考えましょう。

しかし、プログラミングと言う技能は存在し、

これの習得では学校がアテになりません。

実際は苦手な人が集まって、基礎と称して、古いモノを教えています。



音声系のプログラマーのほとんどがボーカロイドを自作できます。

そういう人が師匠でないと意味がありません。

大学では工学部に進み、こうした基礎学力を武器にしてください。

そうしないならば、今からゲーム会社に入社すべきです。




以上、ご参考に成れば。
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学校で教わることは出来ません。


皆独学なんです。
そうでないと使い物になりません。

私の先輩が経営するソフト会社(トーセという会社です)の場合、

>求める人材C、C++言語又はアセンブラを使用できる方。プログラムの知識は少ないが、
>3DCGの知識がある方や、物理・数学の得意な方も歓迎。
>指示された通りにプログラムを組むだけでなく、
>積極的に意見やアイデアを出しプロジェクトを進めていく気概を重視します。

としています。
良いのはやはり東大や早慶でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
やはり数学や物理は必須なのですね…
プログラムを独学で学びつつ大学で理数系の教科を学ぼうと思います。
さすがに東大や早稲田、慶應は頭が足りないですが、できるだけ上の大学に入れるよう努力します!

お礼日時:2015/05/31 20:14

まずは「ゲームクリエイター」などと曖昧な言い方をやめることです。


(少なくとも、進路を考える上では)

ゲームにはいろんな要素があります。

例えば、どんなゲームにするかの企画があります。
この段階で、プログラムや三角関数はほとんど関係ありません。
※ プログラムを知っていれば、企画が実現できそうか、といった判断には役に立つかもしれませんが。

プログラムにしても
・「社内専用○○ツクール」的なツールを作る
・上記「ツクール」を使って、ゲーム本体を作る
に分けることができます。
それぞれに必要な技術が違います。

グラフィックにしても、3Dと2Dとではまったく別です。
音楽と効果音も違います。


そんな中で、あなたは何になろうとしているのか、よく考えてください。
はっきりしていないのなら、どのような分業がされているのか、それぞれに必要なのは何か、よく調べてください。

小さなところでは複数の役割りを兼ねていますが、大手は分業が進んでいます。



それと、「ゲームメーカーに就職したい」というのと「ゲームクリエータになりたい」というのは別ですから、ご注意ください。

ゲームクリエータになるのは「とても簡単」です。
「ゲームを作る」だけです。それだけです。
それでお金を取れば、もう「プロ」です。

「人気の〜」とか「食える〜」とかになるのは難しいですが。
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ゲームが好きだからという理由でゲーム業界に入りたいなら絶対にやめたほうがいいと断言します。


そもそも、気付くと常に何かしらプログラムを書いてる、いつの間にか何時間も演算処理ソフトで遊んでる、というような人じゃないと…難しいと思いますよ。
ゲームプログラマになりたいから今から学科はどこがいいか、とかどう勉強すればいいか、というのはその質問をしてる時点で土台が違うというか…
元々の趣味がそうで、何も教わらなくても勝手に相当の知識が身についてるような人ばっかりなんです。
高3の時点で素人で、プログラムに触ったこともないってのは自分の元々の嗜好がそっちの系統ではないので、ゲームは好きだろうけどゲーム作成には向いてないと思うなぁ
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業界に……という方には毎回紹介しているURLですが……



http://www.purplemoon.jp/game/
とりあえず一読を。
# ただし、しばらく更新されていないページではあります。

プログラマになりたい。というのであれば………独学でも頑張れる程度の気力は必要でしょうねぇ。
『あれもこれも「教えて」』みたいな受け身では早晩潰れるだけです。
# 私自身は3Dとかできませんけどね。
# 過去に居た会社では3Dとかやっていませんでしたし。
# (開発室に居た一部の有志がDirect3Dで頑張っていたことはあります。)
んで、私自身はスクリプトプログラマーでしたね。
一応ゲームエンジンのプラグインもいくつか作りはしましたが。

「ゲームプログラマー」で検索すると
http://careergarden.jp/gameprogrammer/
とか、いろいろ見つかるはずです。その程度の労力くらいは割きましょう。


今はゲーム会社からは足を洗って、普通の技術系派遣やってます。
# 昔から名の通ったゲーム会社でしたが…今の方が給料はいいですね。
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