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確率分布の足し算、掛け算について教えてください。
例えば

|X |確率 |
-------------
| 0 | 0.5 |
| 1 | 0.5 |

という確率分布Aの、A+Aは

|X |確率 |
-------------
| 0 | 0.25 |
| 1 | 0.5 |
| 2 | 0.25 |

という確率分布になるという事であってますでしょうか。

どのような考え方でこの様な分布になるかが知りたいです。参考サイトもあれば助かります。

また、掛け算の場合どうなるでしょうか。

A 回答 (1件)

「確率分布」などという難しいものを考えずに、「起こりうる事象」を書き出せばよいのです。



・1回だけなら、「0」か「1」かの2通りしか起こりません。
  (はじめ)→ 0 が出る
       → 1 が出る

・2回なら、(1)1回目は「0」か「1」かの2通り、(2)2回目も「0」か「1」かの2通り、で(1)と(2)の組合せになります。
  (はじめ)→ 0 が出る → 0 が出る
               → 1 が出る
       → 1 が出る → 0 が出る
               → 1 が出る
 この場合の数を数えれば、
  「(1回目)+(2回目)=0」すなわち「0、0」の組合せ:1通り
  「(1回目)+(2回目)=1」すなわち「0、1」の組合せ(順番は問わない):2通り
  「(1回目)+(2回目)=2」すなわち「1、1」の組合せ:1通り
ということになります。

 3回以上でも、掛け算でも、同じように「起こりうる事象」を書き出せば求まります。
 「公式」とか、「全てのケースを満足する便利な方法」ようなことを考えずに、まずは泥臭く「具体的にどうなるか」を考えた方がよいです。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど! という事は、上の例でA×Aをやると

0(1回目)× 0(2回目)=0
0(1回目)× 1(2回目)=0
1(1回目)× 0(2回目)=0
1(1回目)× 1(2回目)=1

なので、

|X | 確率 |
-------------
| 0 | 0.75 |
| 1 | 0.25 |

となるわけですね。わかりました、ありがとうございます。

お礼日時:2015/06/19 01:33

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