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閲覧ありがとうございます。

「材料がある時価総額が低い銘柄」は株価が上がり易い、
というようなお話を聞くのですが

なぜ低時価総額の銘柄は株価が上昇しやすいのでしょうか?

非常に初歩的な質問で恐縮ですが
お教え頂ければ幸いです。


よろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 又、いくら位から時価総額の高い・低いと判断をつけるのでしょうか?
    同じセクターと比較、などでしょうか。

    こちらもよろしければお教え頂ければ幸いです。

      補足日時:2015/07/21 19:50

A 回答 (1件)

例えばある会社を清算するとして、株主は帳簿上の余った額を分け合います。


つまり株券にはそれだけの価値があるんです。

しかし会社は今すぐ清算するものではありません。
何年何十年と経済活動を続けていきます。
すると当然のことながら利益や損失が出てきます。
つまり帳簿上の額に、将来の利益や損失を加味する必要があります。

そしてそのような将来の利益や損失判断は、確実なものではありません。
もっと大きな利益が出るかもしれない、堅調に利益を上げ続けるかもしれない、高配当が期待できるかもしれないとなれば、人気が出てきます。
人気が出れば株券の取り合いになるので、価値が上がります。

会社が大きくて、将来的に利益が見込めて、人気があれば時価総額は大きくなります。
逆に言えば利益が見込めても人気がなければ、時価総額は低くなります。
となれば、お買い得ですから、人気が上がり、時価総額も大きくなるのです。
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この回答へのお礼

助かりました

大変わかりやすく回答ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/26 20:10

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