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空気予熱器についていくつか質問があります。
①空気の流量10000m3N/h、空気温度が20℃から100℃まで上昇、排ガス温度が300℃から200℃まで減少するとして、あと何が分かれば交換熱量が分かりますか?
(mcΔTの式は使えないのですか?)
②空気の比熱は、0.24[kcal/kg ℃]と書いてありました。この比熱って温度によって変化しないのですか?

A 回答 (1件)

空気の比熱は、温度によって、若干変化します。


0℃から100℃で、約0.24kcal/kg・Kとして良いでしょう。
200℃から300℃で、約0.25kcal/kg・K程度です。
差は、約4%です。
流量を重量流量になおすと、0℃の空気の密度を1.251kg/m3として、10000m3/h→12510kg/hとなります。
空気側の加熱量=12510×0.24×(100-20)=240192kcal/h
これが、交換熱量になります。
排ガスの重量流量=240192/(0.25×(300-200))≒9608kg/hとなります。
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