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西日本の日本海側では雨が降っていますが天気図を見ると秋雨前線は太平洋側にあるのになぜ日本海側が降るんでしょうか。寒気の影響ですか?
また雷はなりそうですか?

A 回答 (2件)

暖気が寒気より軽いのはご存知だと思いますが、その為に前線は基本的に暖気が寒気にのし上がる形になっています。

その暖気と寒気の境界の「地表面の境界」が前線であり、三次元的に考えると実際は、この前線を始まりとして、寒気の上に暖気が乗っている状態になっています。つまり、天気図での前線の寒気側は、上空には暖気が乗っかっている状態であるということです。一方、暖気側は暖気のみです。(文での説明は厄介ですが、図を見れば簡単です。)
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%89%8D%E7%B …

暖気と寒気が重なった(混ざった)場合に上昇気流が置き雨雲が発生(雨が降る)しますから、前線は前線付近と、それから寒気側が特に雨が降り易いのです。

激しい上昇気流が置きた時に雷雲が発生し易いです。
今だと日本海側は寒気と暖気がぶつかる最前線(文字通り前線)から遠いですから、雷雲や急激な天候の変化は置きにくい状況と言えると思います。殆ど寒気に覆われていますからかなり肌寒いはずです。(ちなみに関東もここ数日は前線が南下していて、雨ばかりでなおかつ肌寒いです。台風が近付いてくれば前線が北に追いやられて蒸し暑くなるでしょうね。日本海側も数日で次第に荒れてくるでしょう。)
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございました(*^^*)画像すごくわかりやすかったです♪

お礼日時:2015/09/14 06:50

大陸からの寒気が太平洋側の前線に吹き込みます


そして中国山脈を越えるときに上昇気流が発生します
この上昇気流が山の斜面の北側(日本海側)に雨を降らせるのです
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございました(*^^*)

お礼日時:2015/09/14 06:51

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