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企業の決算で「のれん代」の意味が今ひとつわかりません。
買収額と資産額の差、とまでは漠然とわかりますが、
これは年度ごとに変動するものなのでしょうか?
例えばA社が、5年前に200億円の資産価値のあるB社を300億円で買収したとします。するとのれん代が100億円となり、その後のB社の資産評価や年ごとの収益により、A社による年度ごとの決算報告ではのれん代が80億円とか120億円とか違った数値で載るものですか?のれん代が決算報告に載るかどうかも理解していないのですが。。。

A 回答 (1件)

のれん代は、20年以内に毎年一定金額ずつ償却して、最後はゼロになります。

つまり毎年償却されるたびにのれん代の金額は少なくなっていく訳です。

逆に、時価純資産額を下回った金額で買収すると「負ののれん代」が発生します。これは連結貸借対照表上の負債に計上した上で、毎年一定金額を営業外収益で利益計上していきます。
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この回答へのお礼

簡潔かつ明瞭に教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2015/09/14 09:40

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