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大阪の市長選挙・都知事選挙が近づいてきました。
主な争点は都構想だと思いますが、都構想なんて実際にそうなるの誰にも分かりません。全ては想像で賛成・反対の論議をしています。
 しかし、校長公募は実際に行われていていろんな問題点も明らかになっています。
37歳のぺーぺーの新聞記者を校長にした。自称経済アナリストとを校長にした。ありもしないホテルのマネージャーを校長にした。小さな学習塾の校長を校長にする。
 それで実際に大切な子どもの教育はどうなるのか?そんな争点はないのでしょうか?
この世の中で、この世の中で一番大切なのは子ども教育です。どこの家庭でも子どもの教育には最高の努力をしています。東大出も工業学校出もいなければ日本は崩壊するわけです。明治時代も「学問のススメ」がバイブルと言われいます。教育こそが何よりも大切なことだと思いますが、皆様のご意見はいかがでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • リーブ21の社長公募は詐欺だった。
    http://www.sankei.com/west/news/150911/wst150911 …
    社長の公募で話題になったリーブ21ですが、結局何もすることがないそうです。
    実力がある人物なら、すでに課長とか部長とかになっているわけです。そうでない人物に社長が務まるわけ無いと、まともな会社なら判断します。
     私も民間人にも優秀な人材はたくさんいると思います。今でも松下幸之助や本田宗一郎みたいな人物はたくさんいるだろうと思います。現在もプロジェクトXを頑張っている会社員はたくさんいると思います。
    でもそんな人物に「校長になろうかな?」なんて思う時間はありません。
     現実に一般社会なら採用試験に通ることもないだろうと思う人物がたくさん校長になっています。
     そんな人物に校長を任せても良いのでしょうか?

      補足日時:2015/09/11 18:16

A 回答 (4件)

争点の1つに取り上げられることはあっても、全体的な選挙の争点の内容からすれば扱いは大したものではないでしょう。



いろいろと問題が起きた以上、人材の選考過程での問題点を検証する必要はありますが、外部の有用な人材を学校教育に取り入れる一つの手段として有効活用できるように改善してほしいとは思いますね。

「どこの家庭でも子どもの教育には最高の努力をしています。」これは残念ながら理想論です。ほとんどの家庭では質問者さんの仰る通り、様々な努力をしていることでしょう。
ですが、現実には家庭学習でやるべき内容ですら学校に丸投げするような質の低い保護者がいるのも、また、現実なのです。
あげくにはわが子を虐待するような保護者だって残念ながらいるわけです。

選挙の争点にはならないでしょうが、学校の教員がちゃんと真っ当な授業をできているかどうか、家でちゃんと家庭学習を保護者がさせているかどうかの方がよっぽど大切なのではないかと思います。
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この回答へのお礼

まことに失礼ながら教師がどんな授業をしているのか?その責任は校長にあります。
授業が旨く出来ない教師がいるのなら、校長は実際に授業をして見せるとか、教育の関する文献を貸し出すとか、こうすればいいとかアドバイスすることが校長の責任です。それが出来ない校長は完全に失格です。
 それが担任経験のない校長に絶対に出来ないことにはすでに証明されていると思います。特に問題行動を起こした生徒に指導するためには長年の教育経験が必要です。担任の教師は高倍率の採用試験を受けて合格した人物です。当然学習指導要領も教育法規を知っている人物です。そんな人物を指導する校長が教育基本法も知らない人物では何の指導にもならないわけです。やれることは叱咤激励以外にはありません。それで大切な教育はどうなるのでしょうか?

お礼日時:2015/09/09 23:20

当方も「老害」の域に片足を突っ込んでいますが思い返しても小、中、高とただの一人も校長「先生」の顔や名前を思い出しません。

記憶に間違いはないのでおそらく会話した事も何かを教わった事もありません。
大阪だからとか北海道だからとか当時はマンモス校だからという理由ではなさそうです。

質問文から質問者は元教員との事らしいですが当方は当然に職員室での細かいやりとりは知る術もなく悪例はただ個人の資質や採用の基準に問題があったのだろうと思っています。
「昔は良かった」とノスタルジィな老害の主観でゼッタイ的に白黒つかないカテで断言されると恣意的な誘導としか感じられませんね。

公募の発端は記憶が曖昧ですが関東の方で民間出身校長で「経営者的発想」「マネージャー」としての成功(これが質問者には気にいらんのでしょうが)した報道があったから目新しい「改革」メニューに加えたと、そんなところでしょう。
橋下氏を支持していますが彼の教育改革なんちゃらにはあまり興味はありません。
ただ正誤は無いと言ったものの他の回答を見る限り当方が思う『幅広く民間の人材を活用する』という捉え方が正しいと思います。

質問者の驕りは>37歳のぺーぺーの新聞記者<という文に表れています。
新聞記者が偏った価値観しか育たない職業ではないし老害より30歳代のバリバリの方が下らない経験を何年もしてくるより余程良いです。
更新の無い(改革されそうですが)「先生」と呼ばれる自称試験を合格し選ばれた公務員輩の中から閉鎖的集団の長を選ばなければならない、それに選択肢を与えただけで公募の存続する意味はある。
またそれを潰す愚かな民意が大阪で多数ならばそれを選択すればよい。

記されているほど有能な校長の下で質問者の元教え子は何処に。
全ての老害にモノ申したい。
経験を次世代に伝えるのは良いがゼッタイに自らの非を認めない団塊世代よ「もうスッこんでろ!」と。
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この回答へのお礼

校長は基本的に子どもを指導する事が本務ではありません。本務は教師を指導監督して適切に教育を進めることです。
 そのためには、少なくてもその学校の教師の中で最高の教育者であることが求められると思います。
当然、その学校のどの教師よりも経験があり、教育的知識があることが必要です。
 そのために、長年の人事評価、教頭の昇任試験、校長の昇任試験を受けて校長になります。
 
 それに比べて、公募では試験がありません。即ち、その学校の新人教師よりも教育的見識が少ない人物が採用れるかもしれません。
37歳で、立派なジャーナリストなら、新聞の紙面を任されているはずです。あと数年頑張れば主任とか、デスクとかになるような人物だと普通は思います。ジャーナリストから文筆家になった人物もたくさんいます。政治家になった人物もいます。
 それが普通に想像するジャーナリストの姿だと思います。そうでない人物が校長公募を受けたのだと思います。
 その37歳の新聞記者はもと橋下さんの番記者だったそうです。ジャーナリストが権力にするよって職を得る何てことが合って良い物かと道徳を疑います。
当然、その採用に関しては何かおかしいと思うのは普通だと思います。実際にその校長は多くの問題を起こして学校を辞めています。

 校長の仕事は教師を育てることだと思います。どんなに優秀な人物でもいきなり担任を持って授業をするわけですから、いろんなサポートが要ります。校内には勿論、新人教師の指導の係もいますが、その新人教師の指導者の指導は校長がしなければなりません。
 研究会の運営、学校行事の運営、PTAとの交渉、どれも校長の仕事ではありませんが、教頭や研究主任が相談に来た時には適切に指導助言をする人物でなければなりません。
 
 どんな教師でも授業がうまくいかないとか、生徒の問題行動とか、イジメとか問題を抱えています。多くは先輩教師に学び教育書を読んで解決していきますが、最終的には校長に相談しなければなりません。その時に校長の教育的見識と長年の教師経験が必要なのです。
 多くの公募の校長がそれが出来なかったから辞めたという事実があるのです。校長公募が正しいことなのか、間違っていることなのか是非選挙の争点にして欲しいと思います。

お礼日時:2015/09/11 11:35

大きな争点とはなり得ません。


政治における教育の割合はそんなに大きなものではありません。
(質問者様は将来を見据えて大事に考えておれれますが、多くの
有権者はそうではありません)
教育の中でも校長の占める割合はほとんどありません。

質問者様は今まで受けた教育で、校長によって何かが変わりましたか?

私は大阪府で教員をしていますが、校長なんて飾り物です。
学校の方針は全て職員会議で決定されます。
それを越える命令は教育院会による業務命令の形しかありません。
校長の専決事項が使われることはほとんどないのです。
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この回答へのお礼

大阪ではそんなに校長がバカなのでしょうか?
私が仕えた校長はみんな、何かの計画案を持って行ったら必ず何かアドバイスがありました。
研究授業の指導案も,一読するだけで的確にポイントを教えることが出来ました。
 勿論、どんな問題行動でも的確に処理することが出来ました。
毎日、全ての教室を回っていましたので、時には教室に入って、個別指導することもありました。
 校長とは普通そんなものだと思います。大阪の校長が異常なのだと思います。
私は、担任でしたので、教頭や主幹にはどんな指導をしていたのか分かりませんが、その経験も長くあるので的確に指導していたのだろうと思います。
 勿論、民主的に職員会議を運営することは大事なことです。でも最後に決定するのは校長です。
 大阪では違うのでしょうか?

お礼日時:2015/09/10 18:53

こんな事で「俺らの出世ポストがなくなる」と騒いでいる教員は存在するんでしょうか?


少なくとも当方の友人の教員はこんな事(こちらは民間校長が残念ながら未だに予定されず北教組というクソ組織の圧力だと教員は吐露してます)は全く無関係で教育のテクニックの劣化の方こそ心配していましたよ。

全く視野が「視野狭窄の公務員的」でこれまでの質問者の高い見識が疑われてしまいます。
質問者の指摘する考えでは行政、政治は試験に合格した優秀な経験者でなければならなくなる→実際には卍固めを得意技にしていたレスラーでも外交は可能(成果、可否は後世の歴史家が判断するでしょうが)です。

では教員上がりの公務員校長には12000人海外で買春したり教え子と性的関係を持ったりするような非適格者はいないのか?
分母が違うと反論されるのでしょうが所詮は個人の資質です。

公務員で教育の経験が無いと校長に不向きとはあまりに近視眼的、前時代的としか評価できません。

合わせて提言させて頂くと引退された世代が「仕組み」の決定に首突っ込むのはいかがかと思います。
これは当方が「プレ団塊&団塊世代姥捨派」だからではなく次世代のための話しだからです。
自らの生活、余生のための選択であるなら否定するものではありません、愚かでもそれは民意だから→大阪都構想否決のように。
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この回答へのお礼

校長になるような人物は日教組なんかに入っていません。
確かに日本全国には何万人も校長はいますので、不祥事を犯すのはゼロではありません。残念なことだとは思います。
でも大阪の校長公募で何人の退職や更迭があったのか、ご存じでしょうか?
少なくとも去年はそんな校長は大阪以外には一人もいません。
 特に一番、信じられない人事は37歳の元新聞記者の校長でした。貴方の会社で37歳の中堅がいきなり会社を辞めて校長に応募しますか?貴方なら校長に応募しますか?新聞記者なら毎日社会正義のために日夜取材活動に追われているはずです。
 その学校の37歳の教員と比べて教育に関する知識、熱意はどちらがあると思いますか?その校長が新人教師が授業した時にどんな評価をするのでしょうか?校長は毎年、職員を人事評価しないといけません。どうやって評価するのでしょうか? 
 校長公募には大賛成のお考えのようですので、この人事の意味をご教授下さい。

お礼日時:2015/09/10 17:45

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