プロが教えるわが家の防犯対策術!

ゴルフ歴は長いのですが、HCは25程度のへぼゴルファーです。
100切りがどうにかできる程度の腕前です。
自分は下手なくせに、一緒にラウンドしている仲間や、コンペでの他の参加者のスコアが悪いととてもうれしく思います。自分だけミスしているのが嫌に感じ、人のミスショットを心の中で喜んでしまいます。

そんな心の狭い小さく卑屈な自分の事はわかりますが、ゴルフの上級者の方々も同じような気持ちになるのか気にかかり、質問してみました。
ゴルフは自分が最良のプレイをすることが本質と思いますが、やはり、競技などの場合は勝ち負けがあるわけで、自分がいいプレイをして負けたのなら仕方がない、というのは綺麗事の気がするのです。特に賞金のかかっているプロなんかは一打の重さが違うから・・・やはり、相手のミスを願う気持ちはあるのではないでしょうか?
肝心な時の相手のパットを「はずれろ!!」と心の中で思いませんか?

こんな事思ってるから上達しないのかもしれませんが。

A 回答 (4件)

>一緒にラウンドしている仲間や、コンペでの他の参加者のスコアが悪>いととてもうれしく思います。

自分だけミスしているのが嫌に感じ、>人のミスショットを心の中で喜んでしまいます。
仲間内で貴方の楽しみ方ならいいです
でも、折角だから言っちゃいますよ、驚かないでね
下手でミスが多く進行が遅いと普通は怒られます(100なら無いかも)
カートで追い抜いたり、グリーンのパットしてると後ろからボール撃ち込まれたりします、
私の市内のゴルフ場のコースでは、プレー中でもキャディーさんが「貴方、下手だから出てって」言われます(有名な話です)
だから、喜ぶ人より怒る人が多いです

>プロなんかは一打の重さが違うから・・・やはり、相手のミスを願う>気持ちはあるのではないでしょうか?
何いってるの、心理戦バンバンやってます、テレビモニターに映ってないとこでバリバリで
あるニックネームのJさん(兄弟の兄の方)、ここ一番のパットで、「おい外せよ、ゴラー」等々の脅しの名人です
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決して上級者ではないですが、相手のミスを喜ぶというか「あっ、ミスしてくれた」とほくそ笑むことはありますが、打つ前などに「ミスしろ」とはあんまり思わないですね。


初対面の相手でも1,2ホールすれば相手の技量もだいたいわかりますから、状況で「きっとこれはこのくらいの結果だろうな。」などと想像しながらプレイを見ています。
更に言えば、状況などを見て「ミスするとすれば、こういうミスだろうな。」などとは考えることはあります。

逆に気の置けない仲間とのラウンドだったりすると内心では「外さないだろうな。」と思いつつ、「外せ」などと声に出して言いますね。
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「上級者でも」って、上級者じゃなくても喜びませんよ、そんなもん。



人のミスを喜ぶようではゴルフなんかやめてしまえ!
ゴルフやる資格なし!
なんですよ。

何を勘違いしているんでしょう?
ゴルフこそ自分との戦いであり、自然との闘いなんですよ。
人と争うゲームではないんです。

それはプロであっても同じなんです。
最終ホール、トップタイで並び選手Aがバーチーチャンスにつける、
選手Bはグリーンをはずす、選手Bが先に3打目を打つ、
選手Aはミスしろとは絶対に思わないし、
もし思ったら選手としてもうやっていけません。
メンタル面で完全に選手向きではないからです。

あくまで自分がナンボで上がるかが勝負なんです。
自分ができるだけのことをしてそれで負けたら仕方ないんです。
できるだけのことをしたけどあいてのほうが一打うまかっただけのこと。

皆さん勘違いしているようですが、そもそもゴルフというのは
クラブライフを楽しむものなんです。
なんか、プロが天辺にいて、トップアマがいて、シングルがいて
アベレージがいて初心が底辺にいるようなピラミッドのようなイメージを持っているようですが全然違います。

まず会員さんたちのクラブライフ、ゴルフを通じて友達や知人、あるいは初対面の人と親睦を図りゴルフを楽しむものなんです。
さらに、そこにゲストとしてご一緒させてもらったり、ゲストをお誘いしたり
してゴルフを楽しむんです。
そしてそのクラブにおいて腕自慢が誰が一番このコースをねじ伏せられるか
やってみよう、というところからの競技なんです。
そして、その中でも傑出している人間がプロとして競技をしているのです。

誰より誰のほうがうまい、とか誰のほうが強い、といったモノではなく
誰がこのコースをねじ伏せたのか、ということを争うのです。

なので人のミスを喜んだりミスを誘うようなことをやったり言ったり、
人がうまくいったからといって悔しがるなんてことはまったく必要ないし
そんなことをするようではゴルフがわかっていません。

だからプロは優勝争いをして負けても相手をたたえ、自分のふがいなさを
悔やむんです。
あのやローあそこでバーディーなんか獲りやがって!
とは絶対思わないのです。
だから競技仲間同士仲がいいでしょ。
あれが人同士の争いごとだったら仲良くなんてなれませんよ。

全米プロ、見ましたか?




一般の我々は普通4人でゴルフを一日かけて友人や知人とします。
その心は、もちろんゴルフそのものを楽しみ
4人が協力してこの自然のゴルフコースに挑み一日のゴルフを
4人で作り上げるのです。それがゴルフなんです!

なので、自分のボールの行方を気にしたり、
チョロ打ったの、スライスしたのと気にして人のゴルフを見ていないなんてのは
もうゴルフではないんです。
だったら練習場で打っていれば良いじゃん!なんですよ。

人の打つところを見ていてあげる、人がどういうゴルフをしているのか
見ていてあげるのがゴルフなんですよ。
これがクラブライフにつながっていくんです。
そしてプレー後のひとときではゴルフの話に花が咲くんです。
「6番ホールのアプローチ、いつもサンド使うのにどうして9番で打ったの?
うまかったねーあれは」
「いや、勉強になったよ、君はあそこで池ぎりぎり狙ったでしょ、
惜しかったねー池入っちゃったけど
あそこは上につけても3パットしちゃいそうだしね。
池ぎりぎり狙うってのは勇気あったねぇ、打ち直しも同じところ狙って
ほんとにぎりぎりに落ちた、勇気ったねぇ!」
なんていう話ができるでしょ?
酒もおいしいし、またより一層友人や知人、あるいは初対面の人とも
仲良くなれるんです。
自分のスコアと球の行方、人のスコアと比べて勝った負けたとやってるやつは
友達なんかできませんし、本当のゴルフを楽しめません。

ちなみにタイガーウッズがこんな言葉を残しています。
インタビューで
「優勝争いしていて相手がバーディーバットの時どんなことを思うんだい?」
「そうだね、入れ!入れてくれ!と思うよ」
「それはどうしてだい?」
「入るな!と思った瞬間人間として僕の負けだと思う、
僕たちはゴルフプレーヤーの前に人間だからね。
それに自分のモチベーションが下がる、相手が入らなければ自分がバーディーを取る気力が落ちる。
それに何より僕にはプライドがある。ここで入れてくるヤツと争ってこそチャンピオンだろ?外すようなやつ相手にチャンピオンになったってメジャーチャンピオンの価値が下がるよ、だから入れ!と願うんだ」

人のミスを喜ぶんだり、入るな!と思うと
その瞬間から自分の中でマイナスの戦いが始まります。
マイナスの思考ですから今度は自分がミスをし入らなくなります。
タイガーウッズだけでなく上手なゴルファーはこれを知っています。

ちなみに私も少々腕に覚えがあり(ハンディは2です)ゴルフ暦35年です。
競技にも出たことは佃煮にするほどあります。
週に一回は必ずゴルフやってます。
でもこの35年間人のミスを願ったり喜んだりしたことはただの一度もありません。
(タダ、人のミスや自分のミスで大笑いしたことはあります)

競技の時は自分との戦い、コースとの戦い。
普段のゴルフは4人で一日のゴルフを作り上げていくことを念頭においてます。

話は長くなりますが
ここで練習しないでうまくなる方法を教えましょう。
あなたが100打つ人だとする、そして自分のスコアや球の行方を気にする
人だとしましょう、
そして同伴のAも100を打ってしまう人だけれども人のゴルフを見て
自分も一所懸命やるゴルファーだとしましょう。

ところで、ゴルフってのはうまい人が下手な人の面倒を見るという暗黙の
了解と、ゴルファーの本能ってのがあります。

あなたが100なりのそぶりをすると上手な人が面倒みようと思ってしまいます。
林の中に打ち込む、すると上手な人は狙うのは無理だぞ、こっちに出したらどうだ?といってきます。
チッ、ねらいたいのになぁ・・・しょうがない出すか、といやいや打ちます。
グリーン周り、転がしたほうがいいね、と上手な人に一言いわれ
ピッチングを持っていたのにじゃーパターで転がすか、
と自分おいにそぐわないことをやらされるはめになります。

パターも下手ですから、「スライスだぞ」
「カップ2個左だな」など
うるせーよ!と思うようなことをいわれ、イライラして入りません。
おまけに自分のスコア大事ですから6だの7だの書いて
チッキショー!と思いながら一日つまらないゴルフをやることになってまいます。

ところが同じ100打つAさんは
10分前にはカートにいてすでに準備万端、3人を迎え
「おはようございます! (初めての人には)私〇〇と申します、今日よろしくお願いします。」
キャディーさんには自分の癖やアプローチで使うクラブを告げ、
順番決める棒を取りに行き、皆さんにとってもらいます。

順番決まったら
「私のボールはタイトリストのV1です。赤いドットが入ってます」
とかいいます。

さぁ、いよいよ打ちます。
ティーアップはアドレスと同じ方向から(飛球線と平行に立って)ティーをさします。
この時ドライバーを支えに片足上げてしゃがまずに刺します。

正面(飛球方向)を向いてしゃがんでティーアップしているようでは
話になりません。

そして常に打つ人の目に入らないところに立ち、
人がバンカーショットをするときも、アプローしするときもティーショットのときも
ちゃんと見ててあげて、誰がパーで、誰がボギーなのか聞かずともわかっているようなゴルフをしています。

さて、どっちがスコアがよく上がったと思いますか?
当然後者ですよね?

この人はこの人のゴルフの世界があり、それが他3人と共有しているので
3人はその世界を尊重します。
だから自由に誰にもなにも言わせず思うがままにプレーできます。

ね、だからたたずまいやゴルフに対する真摯な気持ちだけでスコアはよくなっちゃうんです。
練習しないでも5打ちぢまるんです。

100を切れそうになると上手な人は黙って協力、応援してくれるんですよ。
なにもいわないけど遠くから見ていてくれて、
決して邪魔になるようなところには立たず、
パットの時は球を置く時からもうピクリとも動きません。

同じようなところからのアプローチなど先に打つからといってグリーンの速さやライン、落しどころの見本をそれとなく教えてくれたりします。

そういうわけで、人のミスを喜ぶようなゴルファーはうまくなりません。
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ミスした人にあからさまに喜びを表現するのはマナー違反だと思いますが、実際は、当然あると思いますよ。

上級者でもプロでも。競技の相手がミスをすればチャンスだと思うし、相手のミスに乗じて、より守ったり、逆に攻めたり、人間であれば、あたりまえのことです。マッチプレーなどでは、そういう駆け引きが、とてもエキサイティングなものです。

ですから、ミスを願ってプレーするなというは、結局、コントロール出来ない相手のショットの結果に左右されて、自分の気持ちが浮いたり沈んだりしてしまうことへの戒めではないかと。自分のプレーに集中し、コースと自分のショットに集中して、プレーをやりきれれば、結果はついてくる。そういう思いを込めての言葉だと思います。

できないからこそ目指す。目指してもなかなか出来ない。いうは易し、行うは難し、それが自分のプレーにだけ集中するということです。
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この回答へのお礼

みなさん、回答ありがとうございました。
回答者様すべてにお礼申し上げます。

考えてみると愚かな質問でしたね。
私だって、気の置けない友人たちとのラウンドでは、こんな事考えてないのですが・・・、普段あまりに割とシビアなコンペが多かったり、スコアばかり気にして競い合ってる人たちに囲まれてると、どうしてもエンジョイゴルフが出来なくなっていたのです。
でも、気づかされました。自分の気持ちのコントロールができないと、いいプレーもできないということですね。
これからもっと精進します。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/01 17:28

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