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実験のレポートを書いているんですが、考察のところで詰まっています。
実験レポートは初めてで、書くべき内容が思いつかず、とくに考察は7~8行(スペース、改行含む)ぐらいしか書けません。
グラフや表から読み取るのは苦手で、読み取れたとしてもそれをうまく表現できません。

考察で、「~ということがわかる/わかった」などと書くと、その後のまとめの部分と内容がかぶってしまうのではないかと思うのですが、書かない方がいいのでしょうか?

そもそも、自分の書いていることが考察に相応しいのかどうかがわかりません。

考察にはどのようなことをどのくらい書けばいいのですか?
また、考察に相応しい文章、考察の締めくくり方などについても教えてください。

A 回答 (2件)

実験はある理論を実際に検証するのが目的です。



学生実験の場合は理論が確立している現象を実際に試して確認するわけですから、実験で得られた結果から理論(数式)に当てはめ、一致すれば「理論どおり」、一致していなければ相違が生じた原因を考えて書きます。

社会に出てからは自分で仮説を立て、その仮説を検証するために実験します。実験の結果が仮説どおりかどうかを検討するのが「考察」になります。
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この回答へのお礼

確かに、理論が確立しているものを実験しました。
この学生実験では、得られた結果から考察するということですね。わかりました。
ただ、「理論どおり」というだけだと文章が短くなってしまいそうです。

お礼日時:2004/06/27 16:04

考察とは,自分の結論に論理の展開を結びつける重要なポイントです。


いわゆる起承転結の転に該当する部分と認識されるのがよいと思われます。
グラフから,あるいは,実験結果から,どのような情報が取得できたのか,ということを記述すればよいです。

結に該当することが考察で!?とありましたが,結論は,グラフから読み取れたり実験結果から得られたりするものではなく,自分の仮説を検証した結果,帰結する論理であり,レポートを記述で,もっとも語気を強めるところです。

考察は,あくまでも,事実に立脚したもの。結論は,仮説から検証した結果をベースにレポートの主題となるもの,とわたしは認識しています。(まちがっていたら,ごめんなさい)
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この回答へのお礼

なるほど!そういうことですか。
仮説を検証するということも必要ですか。
でも、仮説を立てるような実験ではなかったのです。

お礼日時:2004/06/27 15:45

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