収入証明書を提出することに、どんなデメリットがあるのでしょうか？

キャッシングやクレジット申込みの際に収入証明書の提出は不要だと嬉しい、という方、それは何故ですか？ 単に手間がかかるからだけでしょうか？

自分も借入れをしていますが、少額なので証明書の提出は現在不要です。
しかし、提出することによってポイントが加算されるなどのメリットがあるとのこと、また、最初にした年収の申告額を間違って少し少なくしてしまったというのもあり、何となく提出しておこうかなあと思いました。

そこでふと思ったのですが、そういった証明書類をできれば提出したくない方の理由として、何かしらのデメリットがあるのでしょうか？

ある意味公的な機密書類、そこにしか書かれていない個人や仕事に関する情報も含まれているものなだけに、何らかの注意点や気を付けるべき事があったりするのだろうかと少し疑問がわきました。

必要ないものをわざわざ提出することはない(しない方が良い)、とのことのならやめておくつもりでおります。

No.2 回答者： natsuankog 回答日時： 2015/09/16 22:02

収入証明を出したくない人は年収が少なく、新たな借入ができない人たちです。

この収入証明を出すことは貸金業法に基づき行われ、消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者から50万以上の借入あるいはキャッシングやローンの枠を50万以上に設定する場合に提出が必要となります。
なお、銀行等の金融機関は貸金業法の対象外なので、銀行から借入をする場合は収入証明がいらなかったり、出す場合も数１００万以上の場合と言ったようにもっと高い金額であるのが一般的です。

収入証明を出すのは、年収の３分の１までしか貸金業者から借入ができないと言う総量規制を守るために年収を確認するためのものであり、それ以外の目的で利用することは個人情報保護法違反になるので、提出することによるデメリットは基本的にはありません。

とは言え、今後借入額を増やすつもりが無いのであれば、わざわざ提出する必要もありません。実際に50万を超える場合に提出すれば十分です。

さて、新たな借入をしたいけど収入証明を出したくない人はどうするかと言うと、借り入れられるような属性のある人は銀行から借ります
銀行の中には収入証明不要で５００万まで借りられるとこともあります。
http://www.chibabank.co.jp/kojin/loan/card/

No.1 回答者： manno1966 回答日時： 2015/09/16 19:53

> デメリットがあるのでしょうか？

一定額以上の借り入れが有ると、法律で確認が義務なんですよね。
この義務を怠ると、営業停止等の行政処分となるから、「ポイントが加算」等の優遇をして、提出してくれるように誘導しているのですね。

収入の１/３以上の借り入れが有ると法律でそれ以上の貸し出しぎ禁止と明記されているから、年収が３００万円なら各社合計で１００万円以上の借り入れがあると出したくないと思うでしょうね。

> 必要ないものを
一定額以上の契約なら提出が法令に明記されているから、必要ないと言い切るのは「私は法令を理解していない馬鹿です」と言っているようなものですのでやめた方が良いです。
また、法令に明記されているので、収入が確認出来ない場合は契約が強制終了となることも在りえます。