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20センチフルレンジスピーカー(ペア)のスピーカー端子間(プラス、マイナス間)の抵抗を測ってみました。一方は、6Ω、片方は3.1Ωでした。この抵抗値の違いは、実用上問題あるでしょうか。

A 回答 (3件)

中古入手のユニットでしょうか?



そのユニットが過大入力の負荷によりボイスコイルが発熱、
その熱によりコイルの絶縁被膜が溶けて一部で短絡しているのでしょう。
現状で音が出るので問題ないとはいえますが
左右ペアで使う場合は音質差、能率差が出るのでステレオで使う場合は「問題あり」でしょう。
またそれ以外のコイルの絶縁部分も熱で劣化しているはずですので
使用途中でいきなり0Ωとなることも予想されます。
0Ωまたはそれに近くなるとアンプの保護回路が働き音が出無くなります。
音が出無くなったらそのスピーカーが原因と考えて交換してください。

一番困るのは、ボイスコイルの短絡が不安定な状態で0~6Ω間を行ったり来たりした場合です。
アンプ側から見て危険負荷領域と安全負荷領域を往復するので
保護回路の作動前にアンプの負荷(熱)のみが増大しアンプの焼損に至る可能性が残ってしまうことです。
最もそこまで音量を上げることは稀でしょうし
そのような状態であればスピーカーの音に相当な変化、変質があるので分かるはずです。

私でしたらそのようなユニットは使いません。
左右で音の違いが出るだろうことは想像に難くなく精神衛生上、良くないですから。
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この回答へのお礼

ええ、中古品です。おっしゃる通り精神衛生上好ましくありません。私自身何の知識もないものですから、このように丁寧かつ詳しく教えていただけるのを、とてもありがたく感じています。ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/19 16:19

追加回答です。



倍の電流が流れるので危険性は増します。

通常の音量で使用する場合は心配ないです。フルパワーの大音量が問題有りということです。

スピーカーの直流抵抗を計るときはボイスコイルに計測器の直流電流を流すため磁界が発生してコイルが動いた後に静止したときの数値です。極性を変えても同じ数値かどうか確認したほうがいいでしょう。

モノラル入力の音源で音量、音色、濁り、ぬけなどの音感上の違和感がなければ実用可能でしょう。
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。早速確かめてみます。

お礼日時:2015/09/19 16:12

インピーダンス(交流抵抗)が同じ値のスピーカーですと3.1Ωは問題がありそうです。



例えば、インピーダンス8Ωのスピーカーであれば直流抵抗は交流抵抗の約80%、6オーム前後が標準値です。仮に片方が4Ωのスピーカーならば3.1Ωは標準値内です。

ボイスコイルが焼損して短絡しているとこのような小さい抵抗値になりそうです。つないで音が出るものの駆動電力を多く供給することになりますから、最悪、アンプかスピーカーが壊れます。
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この回答へのお礼

早速回答していただき、ありがとうございます。そういえば、3.1の方の出音が、少しは小さいような気がします。(実用上さほど気にはなりませんが)今は、アンプ側は8Ωに繋いでいますが、4Ωに繋いだ方が、より安全なのでしょうか?

お礼日時:2015/09/18 11:09

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