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こんにちは。

私はTZR50(91年式3TU2)
に乗っているのですが、低回転でのぼこつきに悩まされています
3000~6000くらいまでアクセル開度関係なくぼこつきます。
6000を超えると嘘のように加速していきます。

パワーフィルター
マフラー交換
でメインジェットを110番にしてあります。
スローは確認していません
一応ジェットニードルのクリップ位置はすべて試しましたが
変わりありません。
エアスクリューも多少いじってみましたが
変わりがありません。

これはどういった症状か見当が付きません(;´・ω・)
知恵をお貸しください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

はっきり言ってそんなもんです。

特にヤマハのミッション50は露骨にその症状が出ます。
ホンダだと「あれれ?なんで?」というくらい問題なしだったりします。

理屈で言うと、負圧が安定していないためです。2ストって吸排気バルブがなく、吸排気ポート+リードバルブなので尚酷いのです。で、ヤマハはとんでもなく酷い(たぶんポート形状に問題があるのかな~)。

イメージとしては、ストローを使ってジュースを飲むとき。ジュースを吸い上げる力が負圧で、ジュースが混合気。

①弱い力でジュースを吸い上げます。ストローを通るジュースの量が不安定ですよね。そんなジュースがシリンダーに入るのです。燃焼がばらつきますね。
②強い力でジュースを吸い上げます。ストローを通るジュースの量が安定していますよね。そんなジュースがシリンダーに入るのです。安定した燃焼をしますよね。

次にパワーフィルター。パワーフィルターはストローの太さに相応します。大口径キャブもストローに相応します。
太いストローに変えて①と②をやってみます。①のときはジュースの量がもっと不安定になります。細いストローのときのほうが良かったという結果になりかねない。
これが今回の症状。

では②をやってみる。上手く行けば物凄い量のジュースを吸い上げられるかもしれないけど、もしかしたら肺活量が足りなく、太いストローが宝の持ち腐れになるかもしれません。

さてこの肺活量は何に相応するのか。燃焼室のピストンなんです。
1回のストロークで50cc分の容積なのと、100cc分なのとでは肺活量が違うわけです。混合気を吸い上げようとする量が変わるでしょ?

排気量に見合ったキャブレターサイズがある、排気量に見合った吸気量があるというのはこのためです。

実際のところ、TZR50シリーズは、70cc前後のボアアップ+純正キャブ(16φまたは18φ)+パワーフィルター(またはファンネル)+社外チャンバーでないと低回転から高回転までの安定はしません。
50ccのままならば、純正キャブ+エアクリーナーボックス小加工+社外チャンバーの組み合わせがベストです。

パワフィルとノーマルエアクリボックスで、80キロ以上の最高速テストを毎日やってみましょう。エアクリボックスありのほうが、毎日、安定して最高速まで吹け上がりますから。
80キロまでの音を楽しみたいだけならば、パワフィルもありですけどね。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
TZRの特性なんですね!
参考にさせていただきます

お礼日時:2015/09/19 00:05

パワーフィルターと メインジェットUPで 高回転設定になってるから



元々低速トルクが無い エンジンに 高回転セッティングするから かぶってるのでしょう。
プラグの焼け具合を見ながら メインジェットを下げるセッティング

フィルター抵抗を取ると低回転空気が多すぎゲボゲボになります。
レース以外 ノーマルエアクリが良いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
参考にさせていただきます

お礼日時:2015/09/18 22:20

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