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こちらのカテで質問ご容赦ください。

近いうちに手回しワイヤータイプのハンドリフト
ハンドフォークリフトで250~350kg対応製品の
購入を考えています。(最高1.5m持ち上がればいいです)
いろいろ調べるとカントーリフトラーのように
ワイヤーたるみ防止、メカニカルブレーキがついているものも
ありますが、古いものや他社のはそれらしい安全装置がないものも
多く見受けられます。
http://k-kantoh.co.jp/LIFTRER..html

電動や油圧なら落ちないのは理解できますが、
どのような原理で落ちない、高さを保持しているのでしょうか?
巻き取り装置内に、落下防止機構が元々備わっているのですか?
それともCチャンと滑車の摩擦力や特殊な機構があるとか?
油圧のほうが楽?耐久性はどちらが優れるか?お勧めは?
何らかの安全装置は、装備しているほうがよいでしょうか?
初心者ゆえ分からないことが多いのでよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

大ざっぱな説明です、簡単な概念みたいな話です、専門家から見れば違う、と言われる部分もあるかもしれませんので参考まで。


ネット検索でもそうとうの情報は得られます。

手動のワイヤー式の場合、手動式ウインチ、などとほぼ同じ仕掛けになります。
メカニカルブレーキという仕掛けがあります。
巻き取りを止めて、逆負荷(荷物の重さがかかった状態)になると自動でブレーキがかかります。
戻し作業はブレーキを聞かせながら無理やり戻す、みたいな感じになります。
なので、ブレーキ用パット゛(摩擦部)が摩耗してくるとブレーキの利きが悪くなります。
その場合でも、止めると少し落下する程度です、完全にフリーになって全て落下することはめったにありません(そこまでになる前に気が付きます)。

油圧シリンダー式の場合。
シリンダーの油圧回路にチェックバルブとか安全バルフ゛とか言われる機器が付いています。
油圧の流れが止まった時に自動でバルフ゛を閉じる機能になっています。
シリンダーの油圧回路が閉じられれば、シリンダーはそこで固定されて動きません。

電動式の場合。
手動がモーターに変わっただけの場合もあります。
モーターには電磁ブレーキという仕掛けが付いているものもあります。
その場合、通電時はブレーキが解放され、それ以外は常時ブレーキがかかります。

メカ式落下防止装置。
普段は解放されていますが、落下方向の急な動きに反応して動きます。
(実際は上昇時も少し接触していると思います)
たいていは、何かを挟んだような形状でセットされていて、落下時にはさみつけて止めます(なので、少しは下がります)

他にも、減速機内蔵(ギアの組み合わせ)の安全装置などもあったりします。
また、私の知らないものも多くあると思います。

普通に販売されているので安全装置が何も装備されないものは無いはずです。

バッテリー式はバッテリーの管理が必要で面倒。電動なので動作は楽。
油圧式は油の管理、漏れ、の管理、たいていは足踏みペダル式なので手回しより楽。
手動ワイヤ式はワイヤー管理が必要、たいていの場合、価格が安い。

使う頻度とか予算とかメンテの知識、などの条件で決めればいいかと思います。
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この回答へのお礼

手動ウインチは、特に分かりやすかったです。
それぞれのタイプの仕組みの違い、メリット、デメリットに
関して詳しく説明していただきありがとうございました。
持ち上げる物の重さ、使用頻度とメンテ、中古価格から
やはりワイヤー手回し式が良さそうです。

お礼日時:2015/09/28 04:47

この商品の物ではありませんが、同じような構造の物で説明



たえずギアに噛みあうように、ストッパー部(13)がバネに引っ張られて接するようになっています。

ハンドルを右回転してる時は、ギアの頂部をストッパーが滑りますが、逆回転(下に落ちる方向)に力が加わった時には、ストッパーがギアに食い込んで落下を止めます。
「手回しタイプのリフト ハンドフォーク」の回答画像1
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この回答へのお礼

分かりやすい説明と画像、ありがとうございました。
何となく落下防止の仕組みが理解できました。

お礼日時:2015/09/28 04:42

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